2006年10月30日
週末、草津に行って来た。 ついでに、前橋で試合も観た…そんな勢いで温泉三昧な週末だった。 画像は、ゆもみちゃん(かわいい…)
新宿駅から高速バスに乗り、4時間以上掛かってようやく着いた草津温泉バスターミナルでは、小島のオヤジが出迎えてくれた。 引退しても、草津の顔(笑)
草津温泉では、江戸時代から伝わる公衆浴場が点在する。
誰もが無料で入浴できるこの公衆浴場、地元民がボランティアで運営している。
大切に使いたい。
脱衣所と湯船が同じ部屋で、洗い場もないという相当なシンプルさ。
お湯はかなり熱く、決して長湯はできない。
…長湯できない代わりに、ハシゴして堪能した(笑)
画像は、関の湯。
「此のお風呂は小サイので三人でいっぱいです」と書かれていた。
本当に、3人で満員御礼だった(笑)
草津温泉街では、このような(→)ペナントが掲げられていた。 「"The Spa"だからザスパなんだって」 という話し声も耳にした。 選手の一部が温泉街で働いていることにより、草の根交流があるのだろうか。 どこでどの選手が働いているのか紹介するポスターや、試合日程を告知するポスターも数多く目にした。
「草津温泉発 J1リーグ行き」 夢はでっかい方が良い。 …コンサにもそんな頃があったなぁ(ちょっと遠い目) ♪草津良いとこ一度はおいで…と謳われているのは、本当です。 皆さんも、一度、行ってみませんか?
仕事が忙しい上に、色々あって時間的・精神的に余裕がない状態。 ブログ更新も、当分は無理かもしれない。 それでも、試合観戦は続ける。 コンサ無くして、自分の生活は有り得ない。 サッカーが無ければ、生きていけない。
2006年10月23日
今日、宮の沢でサハラカップを観戦してきた。 本当は高校サッカー道予選決勝も観に行ったのだが、所用で遅れ、到着したのは試合終了直後だった…orz 雨は殆ど降らなかったものの、とても寒い中、後半のみの観戦となった。 状況は、前半を終えて1-0で勝ち越しでいるものの、終了直前、DFの要が一発レッドで退場したそうだ。 不安を抱えつつ始まった後半。 コンサ・ユースは、フラットな4-4-1で中盤を厚くするも、前線は9番横野くん一人で孤立しがち。 ボールを受けても決定的なチャンスまでは難しい状況。 しかし、集中力を切らさないディフェンスで、仙台ユースにゴールを許さない。 気迫を感じた。 横野くんもポストプレーや前線からのチェイシングを精一杯頑張り、時折、カウンターのチャンスを創出する。 最後の数分間、仙台ユースが怒涛の攻め。 ロスタイムにヒヤリとさせられる大ピンチが2回連続するが、 ここも紙一重で守りきり、勝利! 決勝トーナメントに進み、1試合でも多く経験を積むためにも、 残り2試合、リーグ戦2位以内を目指して頑張って欲しい。 勝利を収めたコンサ・ユースは、挨拶のためグラウンドを一周。 ホーム最終戦ということもあり、監督・コーチ陣も一緒に廻っていた。 …昨日、OB&スタッフ戦に出場なさった方々の影響は、明日あたりでしょうか?w (→)少数精鋭で応援し続けたサポへ挨拶
2006年10月21日
10/21(土)、10周年感謝デイのイベントの一環として、コンサOBvsスタッフの試合が行われた。 当日の朝は、空は晴れ渡っていて朝日が眩しいくらいだったが、その分、冷え込みが厳しかった。 待ちに待ったOB戦。 スタジアムDJがひとりずつ選手の名を告げ、ひとりずつピッチに駆け上がって行った。 歓声が沸き上がる。 在籍年は異なるが、皆、記憶に残る選手達。 どんなプレーを見せてくれるか、期待が高まる。 サポも、昔懐かしいコールを次々と繰広げて試合を盛り上げた。 OBチーム:GK赤池、DF田渕・古川・ペレイラ・森、MF森下・木島・平川・優津樹、FW黄川田・川合 スタッフチーム:GK相川、DF賀谷・名塚・尽・三浦、MF浅沼・野々村・森下・一平、FW関・深川 前半は一進一退の攻防が続く。 審判が、厳しくオフサイドやチャージを取る度、サポからは「空気読めよ」とブーイング(苦笑) 両者無得点で終了。 ハーフタイムには、古川と田渕がインタビューを受けていた。 後半メンバー OBチーム:GK赤池、DF大野・古川・ペレイラ・森、MF田畑・木島・石塚・優津樹、FW黄川田・山橋 スタッフチーム:GK相川、DF川口・名塚・尽・三浦、MF四方田・野々村・森下・松山、FW関・深川 後半10分、OBチームの佐賀がゴールラインを割りそうなボールに追い付いてセンタリング、黄川田が利き足の「頭」でゴール! その後、オウンゴールで追加点(黄川田の得点かと思った) 更に、木島オヤジのセンタリングに、山橋が難なくゴール! 結局、OBチームが3-0で勝利。 試合後、両チームがゴール裏に挨拶に来た。 皆、笑顔だ。 10周年記念ということで集ってくれた選手達、本当にありがとう。 応援を続けていて、本当に良かった。 胸が熱くなった瞬間である。 …現在、在籍している選手で、これ程までにコンサを愛してくれる選手がどれ位いるのだろうか?
記念試合の後、ゴール裏に挨拶に来たOB選手達。 田畑が、履いていたシューズを片方ずつ、ゴール裏に投げ入れた。 多くの腕が伸びる中、シューズが受け止められる様子を羨ましく眺めていた。 やがて、両方のシューズは集められ、そろえて持った人が階段を真っ直ぐに駆け上がって行った。 その先には、「タバティ」のゲーフラ。 ゲーフラの持ち主に、シューズは迷うことなく渡された。 …いい話しだ(´∀`)
2006年10月20日
今日、「移籍選手コンサドーレ札幌へ復帰のお知らせ」が配信された。 彼らはアルビレックス新潟・シンガポールに、今季、期限付移籍をしていた。 吉瀬選手・上田選手のコメントが、アルビSのオフィシャルHPに掲載されていた。 アルビSは、リーグ戦25試合・カップ戦3試合を終えているが、 吉瀬選手は、、リーグ戦15試合・カップ戦1試合、 (開幕戦で骨折した影響で、出遅れてしまったが、復帰後、ほぼ全試合出場) 上田選手は、リーグ戦23試合・カップ戦3試合に出場している。 順調に試合を重ねていることから、アルビSにとって重要な戦力になっていたように思う。 シーズン途中でチームを離れることになったことに対し、彼らには心中複雑な思いもあるのではないか。 個人的にも、アルビSに対して申し訳ない気持ちがする。 しかし、コンサに帰ってきたからには、彼らが活躍することを信じてサポートしていきたい。 シンガポールでの経験は、きっと大きな糧となっている筈だ。 彼らは、10月26日に日本へ帰国し、11月上旬にコンサに合流する。
2006年10月16日
「雑草魂」を合言葉に闘う高校サッカー部がある。 自分は、縁あって出身校でもなんでもないこのチームのことを、心密かに応援していた。 現在、全国高校サッカーへの出場を懸けて、道予選を闘っている。 夕張市平和運動講演で開催された昨日の2回戦、相手は札幌第一。 優勝候補の一角であり、高円宮杯全日本ユースでは、ガンバ大阪ユースを破った強豪である。 この組合せを聞いたとき、正直、自分は「難しい」と感じていた。 しかし、この試合を2-1で勝利。 先制するが追いつかれた直後、交代で投入された1年生FWが決勝点を決めたそうだ。 今朝の北海道新聞には、喜びを爆発させるイレブンの写真がカラーで掲載されていた。 そして、今日開催された3回戦の相手は、北海。 この試合も、彼らはスコアレスドローからPK戦で勝ちあがってきた。 組合せを聞いて「難しい」などと思ってしまった自分は、闘わずして負けていたのだと感じた。 一昨年、それまで一勝もできなかった古豪・室蘭大谷を、灼熱の中、走りに走って破った試合を目の前で観ていたのに。 全く、恥かしい話しだ。 まだまだ、若い彼らにも教わることは多いらしい。 …これだから、サッカーはやめられない(笑) 繁野監督、金田コーチ、そして白石高校サッカー部の皆さん、おめでとうございます。 次の準決勝も、悔いのないように闘って下さい。 (コンサの10周年感謝デイと被っている上、自分は用事があるので観に行けませんが…)
2006年10月13日
10/9(月)、特に行く気はなかったのだが、近くを通ったので、 コンサドーレ札幌10周年記念 アニバーサリーフェスティバルに立ち寄ってきた。 選手が来る時刻までは間があったので、まだ混雑していなかった。 すぐ隣では、日ハムがリーグ1位通過記念を開催していたようだ。 まず、目を引いたのは、懐かしいユニフォーム達(→) 左から ドールズ 野々村芳和 2000年版 (着用済) 吉原宏太 1998年版 村田達也 1998年版 深川友貴 1998年版 深川友貴 1997-1996年版(着用済) アルシンド 1996年版 太田貴光 1996年版 冨樫剛一 1996年版 吉原宏太 1996年版
しかし…何故、アルシンド!?
道内で試合をする前に、退団してしまってるのに。
…あ、だから、アウエイ用のユニなのね(毒)
「バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ」は余りに有名。
自分的に注目したのは、コレ(→)
左サイドのスペシャリスト・村田達也。
右の田渕・左の村田は、初期のコンサを語る上で、必要不可欠な要素。
この人にも、10th.サンクスゲームに参加して欲しかったなぁ。
現在、イタリアにいるので、来道が困難なのは分かるが、とても残念。
おそらく、歴代の選手で唯一、「ドーレくんの中の人」になったことがある人。
その分、この人に期待してみようか(←) ボランチ・野々村芳和。 随分長く在籍していたような気もするが、2000-2001年の2年間のみ。 キャプテンを務めたのは、2001年だけ。 口でチームメイトを動かすプレーは、健在だろうか? もっとも、口で動かそうとしても、その相手も現役引退選手。 相手も「動けない」ことは充分予想されるのだが(苦笑) …諸々含めて、楽しみだ。
2006年10月12日
さて、これは何でしょう?
3連休の中日、10/8(日)、室蘭で開催された天皇杯第3回戦、新日鉄大分戦を観戦してきた。
台風並に発達した低気圧の影響で、入り江競技場には強風が吹き荒れていた。
試合中に雨が殆ど降らなかったのは、不幸中の幸いであった。
先程の画像は、入り江競技場に出店していた焼鳥屋の様子。
前回の室蘭での試合の時と同様、長蛇の列。
遅々として進まなず…orz
それでも、何とかゲット。
ついでに、カレーラーメンもゲット。
昨年の天皇杯では、想像を絶する寒い試合を見せられたので、
今年は、せめて試合前くらいは良い思いをしたかった…。
新日鉄大分の応援は、太鼓を持ったコールリーダが一人だけ。 遠路、しかも寒い中、大変お疲れ様でした。 試合開始直後、相川のシュートをGKが後逸して先制。 これに安心したのか、その後はまったりした展開になってしまう。 しかし、シュート数だけは多い。 しかも、GKとの1対1の場面やバーを叩く惜しいシュートが散見された。 …これが全部入っていれば、前々節の湘南戦であり、前節の水戸戦であったかもしれない。 しかし、現実は追加点を奪えず、徐々に雰囲気がおかしくなってくる。 パスがやや雑に、プレスがややゆるく、シュートはことごとくネットを揺らせない。 結局、後半終了間際に1点を返され、延長戦に突入。 延長後半、PK戦を覚悟した頃、フッキと相川が何とか2点を入れたが、 何故、もっと早くできないのか!? 試合終了後、挨拶に来た新日鉄大分の選手達には、 メインスタンドの観客がスタンディングオベーションで出迎えた。 次の相手は、ジェフ千葉。 相手にとって不足はない…よね? 行くからね!
2006年10月11日
知人が、施設の子供達を招待するという企画を立てている。 この企画は、2001年から実施されており、 「株主招待券や割引券を利用し、養護施設・児童会などの子供達及びその家族をスタジアムに招待し、 『健全なスポーツ応援を通じて、より明るく元気になってもらおう』との企画に基づき」実施されている。 既に、述べ1,243名の子供達と保護者の方々を招待したという実績があり、 昨年は、201枚の招待券が寄せられ、336名を招待している。 今年の実施予定日は、11月11日(土)の愛媛戦。 しかし、今年は例年になく招待券が集まらないそうだ。 理由は色々考えられるのだが、 今日現在、昨年の約半分の112枚しか寄せられていない。 このままでは、希望者の半数近くの方々にご辞退いただかなくてはならないという事態に陥っている。 持株会員の方、あなたのところに招待券は余っていませんでしょうか? もし宜しかったら、10月20日までに、こちらのHPの方のところに郵送してはいただけませんでしょうか。 心よりお願い申し上げます。
2006年10月03日
昨日、豊平区民センターに、「サッカー選手の元気のひみつ!」と題したトークショーに行って来た。 しまふく寮の寮母である村野さん、関・鈴木両選手とドーレくんがお目当てである。 この日のコーディネーターは、FMアップル・パーソナリティーの福津京子さん。 関と智樹は、午前中、さぽーとさっぽろ主催の子供サッカー教室に参加、 ドーレくんは、お昼に赤い羽根共同募金に、曽田・林両選手と一緒に参加してきたばかり。 左から村野さん・鈴木選手、スクリーンを挟んで関選手・福津さん。 (関選手は、ドーレくんに食われてしまいそうだ)
福津さんの進行で、3人から話しをどんどん引き出していく。 村野さんからは、寮では常に20人位が食事をとるので、米1袋(10kg)が2日、牛乳は1日に10本消費するとか、 (←の野菜を1日で消費。試合日だったので、これで少ない方) 関選手は、寮で不味いものが出されたことがない、プロです!とか、 鈴木選手は、前日、某蕎麦屋で鴨せいろと天ざるを一度に食べてきたとか、 色々な話しが聞けた。 選手の2人が、とにかく強調していたのは、村野さんの料理に対する 「絶品です!」 という言葉だった。 最後に、村野さんからは、「美味しかった」という言葉がとても励みになるので、 皆さんもちゃんと伝えてあげて下さいね、とおっしゃっていた。 (選手の皆さん、ちゃんと伝えてる?) その後、サッカー○×クイズや栄養クイズ、野菜ビンゴで盛り上がり、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。 村野さん、初めてのトークショーということで緊張感がみなぎっていましたが、とても有意義で、楽しいお話しを聞くことができました。 ブログに掲載していたレシピもたくさん紹介していただいたので、今度、作ってみようと思います。 お疲れ様でした。 選手もドーレくんも、こっそり聴衆に紛れていらっしゃった児玉社長も、本当にお疲れ様でした。 【お土産の品】 米:新品種「おぼろづき」 じゃがいも:北海道農業研究センター生まれの「北海91(赤皮赤肉)」 牛乳が好きな人のメグミルク 環状線沿いのりんご並木のりんご
2006年10月01日
今日、スポンサー様であるさぽーとさっぽろ主催の子供サッカー教室にちょっとだけ顔を出してきた。 澄みきった青空、10月だというのに日向ではやや暑いくらいの気候。 絶好のサッカー日よりだ。 この日、子供達のコーチとして参加したのは、智樹・芳賀・西嶋・大塚・関の5選手(画像の左から)と、3人のコーチ。 児玉社長は、約束通りレプリカを来ていらっしゃっていた(→)
子供達の緊張をほぐすため(?)、まずはジャンケンゲーム。
但し、普通のジャンケンと違って、先出しの智樹に対し、子供達は必ず負けるように出さなくてはならない。
ピッピッという笛の合図でどんどん手を変えていくのだが、だんだん早くなり、終いには物凄い速さに。
…付いて行けませんって(笑)
その後、学年別に分かれ、いよいよトレーニング開始。
5・6年生には、小亀コーチと西嶋・大塚。
3・4年生には、竹原コーチと芳賀。
1・2年生には、佐々木コーチと智樹・関。
(この2人はトークショーにも出たので、ちょっと働き過ぎかも)
見慣れた練習場が、いつもとは全く違った雰囲気に包まれ、和やかで笑い声が絶えない楽しいひとときだった。
青い空と緑のピッチに、子供達の笑顔が映えていた。
この日、参加した子供達は、
良い天気の中、きれいな芝の上で、
コンサの選手達と楽しくサッカーをした思い出を、きっと忘れないだろう。
参加した選手・コーチ・社長・スタッフの皆様、お疲れ様でした。