2006年11月11日
11/11(土)にドームで行われた愛媛戦は、 あるサポーターが334名の子供達と保護者を招待するという企画を実行した日だった。 (本企画についての詳細は、主催者のHPをどうぞ) 当ブログでも、何度か取り上げてきたが、2001年から始まり、今回で7回目を数えるこの企画、実はまだ勝利したことがない。 個人的には、どの試合よりも「勝利」にこだわっている。 J1昇格の可能性が消え、消化試合となってしまったとはいえ、 3日前の天皇杯では、ナビスコ杯を連覇したジェフ千葉を破ったばかり。 期待感はあった。 いつもはゴール裏で、立って手を叩き声を出して応援している私達だが、 この日は、子供達と一緒にアウェイ側で観戦した。 天皇杯から中2日、何人かを入れ替えて望んでいたとはいえ、さすがに運動量が落ちている。 何よりも、ジェフ戦のような気迫や連動性が見られない。 CKから加賀がヘッドで押し込んで先制するが、 4分後に、天皇杯で相川が決めたような見事なヘディングを決められてしまった。 試合はそのまま、1-1で引分け。 せっかく、期待して来てくれた子供達に、又しても勝利を見せることができなかった。 選手やチームは預かり知らぬこととはいえ、こうも勝ちに見放されていると徒労感に見舞われてしまう。 ホント、いい加減にして欲しい。