2006年07月31日
皆さんは、土曜の湘南戦で会場にこのような(→)掲示物があったことに、気が付かれただろうか。 第2回目のごみ分別キャンペーンで、分別方法を示したものである。 前回は、初回ということもあり、ごみを捨てに行った人の中には、突然分別するよう言われて面食らった人もいたようだ。 今回は、社長のブログや運営部のブログで事前告知されており、しかも2回目ということもあって比較的スムーズだったように思う。 分別は、全部で7種類。 燃やせるもの、生ごみ・残り汁、燃やせないもの、紙コップ、プラスチック、わりばし、ペットボトル。
試合後、分別方法を指導されていたezo rockさん(←背中に注目!)とお話しする機会があった。 前回、「ご意見をお願いします」と言われたので、気付いたことを何点かお伝えしていたのを、覚えていて下さったのだ。
その時にお伝えしたことの一つが、会場内で販売されている弁当について。
弁当の中には、おかずを仕切るため、バレンやケースが使われているが、これが分別の妨げになっている。
サポに人気の「しまふくごはん」に至っては、究極の難しさ。
弁当箱→プラスチック
おかず用のプラスチック製ケース→プラスチック
おかず用の紙製ケース→燃やせるもの
おかず用のアルミ製ケース→燃やせるもの
わりばし
残飯
ごみというのは、最初から分別のことを考えて作らなければ、分別は容易にならない。
そこで、みちのく食品さんやサザエ食品さんにお願いして、素材をできるだけ統一していただければ良いのだが…とお伝えしていた。
(調理の都合や、見栄えのこともあるので、難しいとは思うのだが)
前述のezo rockさんのお話しでは、児玉社長のご理解もあり、要望を各社にお伝えいただけたようだ。
こんな一サポの言葉を参考に対応していただいて、とても感謝している。
大勢の人に対して、きちんとごみを分別して貰うことがとても難しいのは、自分も良く知っている。
この取組みが一過性のキャンペーンに終わらず、「コンサの試合会場では、ごみ分別は当たり前!」と言えるように、定着していって欲しい。
そのためにも、今後も協力していきたい。
【おまけ】
今年初の車トンボを見つけました。
もう、秋は近いのでしょうか?
コンサの夏は、まだまだ終わらせませんけどね!
2006年07月29日
湘南戦のしまふくごはんは、諸般の事情により、過去に販売したメニューの再登場だった。 ここで少々気になったことがある(実に下らない、取るに足らない話しだ) 今回のメニューは、4対0で圧勝した東京V戦のメニューが、9品中・8品を占める。 …うん、ゲンが良いぞ。 そう言えば、前回のMIXバージョンも1勝2分で負けなしのメニューだった。 とりあえず、負けてはいない。 とは言え、残りの1品はどの試合のメニューなのか気になって調べてみた。 1対6で撃沈した神戸戦のメニューかよ! トータルスコアは、5対6。 得点を足しても意味がないのは、十分承知してはいる。 …が、どうしても気になる。 いや待てよ。 品数の分だけ重み付けをして、計算しなおしてみる。 3.7対0.6 小数点以下を切り捨てて。 (どんなに惜しいシュートでも、ゴールラインを超えなければ得点にはならないから) 3対0 よし、勝てる…はず。多分(←ちょっと弱気)
試合結果は、1-5で敗戦。
じゃがマヨ、恐るべし…orzorz
2006年07月27日
夏休みといえば、自由研究。 そこで、こんな提案をしてみる。 来週、「環境広場さっぽろ2006」が開催される。 未来の地球とエネルギーを考える総合環境イベントであり、テーマは「守るものがある~私たちの豊かな地球」。 会期は8月4日(金)~6日(日)、会場はアクセスサッポロ。 ここに、コンサと関わりがある店が参加する。 靴と傘の修理コーナー:おなじみ「シュリーの店」が壊れた靴や傘を修理します(無料) シュリーの店といえば、コンサが応援している店であり、 ドーレくんやコンサドールズが、PRに一役買ったこともある。 (今回、ドーレくんは行かないのかな?) 8月4日(金)に限り、靴や傘の修理が無料になるので、 お気に入りの靴や傘が壊れてしまっている方は、持って行ってみてはいかがだろうか。 子供向けの木工教室や燃料電池模型車体験、キャンドル作りもある。 繊維リサイクルコーナー(5・6日のみ)では、綿50%以上の古着を1kg15円で買い取ってくれるとか。 詳細は、こちら。 (シュリーの店については、下の方のチラシをダウンロード) お子さんがいらっしゃる方は、夏休みの自由研究のネタ探しとして、一緒に出かけてみてはいかがだろうか。 PS:決して回し者ではありません。
2006年07月26日
先週末、白恋でサテライトvs札幌大学という練習試合を観戦してきた。 試合後には、すいか隊にも参加した。 自分は札幌在住ではないので、年に数回しか参加できないが、できるだけ参加している。 芝の修復を終えて、すいか隊のポイントカードにスタンプを押して帰ろうとしたとき、係の方からのご好意で、梅の実をいただいた。 滅多に参加しない自分がいただいてしまうのは、大変申し訳なく思ったのだが、折角なので有り難く頂戴することにした。
昨夜、我が人生で初めて梅酒を漬けてみた。 梅酒は、2~3ヶ月経てば飲み頃になる。 又、何年漬けても良い。
…で、このようなことにした(→) J1への昇格が決定するまでの間、「おあずけ」にする気である(笑) 以前、友人に30年物の梅酒を飲ませてもらったことがあるが、 それはもう、梅酒とは思えないくらい、とんでもなく美味しかった。 が、勿論、自分はそこまで待つつもりはない。 5ヶ月後には、飲めることを期待していますよ(笑)
2006年07月21日
土曜は、厚別で草津戦。 遠隔地から来る人の中には、車で札幌を目指す人も多いだろう。 現在、夏の交通安全運動が、全国的に行われている(7/14~7/23)。 期間中は、主要観戦道路での交通取締が強化されるそうだ。 ポイントは、速度超過・シートベルト・酒気帯び。 遠距離ドライブをする方は、ご注意願いたい。 たとえ、晴天の厚別で飲むサッポロビールがどんなに美味しそうでも、 勝って、どんなに気分が良くっても、 絶対に、酒を飲まないように(笑) 万が一…ということがあっては、コンサの応援どころではないのだから、 どうか、お気を付け下さい。
2006年07月20日
12.netからのメールで、野本安啓選手が期限付移籍することを知った。 今季、吉瀬・上田両選手と入れ替わるような形で、アルビレックス新潟・Sから移籍してきたばかり。 個人的に注目していただけに、少々残念である。 トップの試合には出場していないが、 サテライトの試合では、積極的な守備や正確なキックが見られた。 彼が行くニューウェーブ北九州は、 九州リーグに属しており、JFL昇格を目指している。 たった半年間と言う短い在籍期間だったが、 コンササポ向けのコメントからは、とても誠実な人柄が感じられた。 ニューウェーブ北九州でも、どうか頑張って欲しい。
2006年07月18日
先程、ニュースで知りました。 正式に就任なさったんですね。 身体に不調を囲ってる方なので、少々心配ではあります。 おそらく、彼にとって生涯最後の代表監督になるのではないかと思います。 就任への経緯もアレだったし、 ジェフにも気の毒。 様々な想いが渦巻きます。 それでも、取り敢えず、 11月に札幌ドームで行われる日本vsサウジ、見たいです。
2006年07月17日
ここ数日、札幌でも暑い日が続いた。 皆さんは、暑さ対策の一つとして行われている「打ち水大作戦」と言うものを、ご存知だろうか? 「みんなでいっせいに打ち水して、真夏の温度を2℃下げよう!」を合言葉に、 日本で江戸時代から行われていた打ち水で、涼しくしようというキャンペーンである。 北海道は比較的暑くないので、それほど必要性を感じないかもしれないが、 本州、特に都市部では、ヒートアイランドもあいまって、夏は容赦なく、暑い。 興味のある方は、是非、こちらのサイトを。 …このサイト、自分は非常にショックを受けた。 (こんなショックは、仙台の100万人のごみ減量大作戦のワケルくん以来だ) とは云え、自分は 「理由は何であれ、良いことに興味を持ってもらうきっかけになるのであれば、何でもアリ」 という思想なので、こういう方法もアリかな?と。 性格を疑われそうなので、 一応、マトモな方の打ち水サイトも紹介します。 全国いっせい打ち水の開幕は、大暑である7/23(日)。 閉幕は、処暑である8/23(水)。 打ち水のルールは簡単。 玄関前など、自分の出来る範囲で水を撒く。 その際、水道水はご法度。 エアコンや除湿機に溜まる水や、風呂の残り湯を使うこと。 皆さんも、暑い夏には、打ち水をしてみませんか?
2006年07月16日
今日は、アウェイでの鳥栖戦。 遠征に行く予定はなかったのだが、今はほんのちょっとだけ、後悔している。 九州遠征には、密かに観てみたかった光景があるのだ。 前節、11ヶ月ぶりに実践に復帰した上里の出身地・宮古島では、 高校卒業と同時に、大学進学や就職のため九州に転出する若者が多いらしい。 なので、上里が出場する試合には、いつも同級生が大挙してやってきていた。 昨年、自分が遠征したときに見た彼らは、 白いTシャツにマジックで宮古島の地図や上里への思いを大書し、 上里と同じ、屈託のない太陽のような笑顔を振りまいていた。 その光景に、こちらまで明るい気持ちになった。 彼らを見ていると、上里は良い少年時代を過ごしたんだなぁ、とつくづく感じた。 きっと彼らも、上里の復帰を心待ちにしていたに違いない。 試合会場での、彼らと上里の太陽のような笑顔を見てみたかった気が、ちょっとだけする。
2006年07月14日
厚別に到着したのは、昼過ぎ。 たっぷりある待ち時間の間、サブグラに面した芝生で、四葉のクローバーを見つけた。 前回の厚別での東京V戦、やはり観戦仲間と四葉を見つけ、4-1の勝利。 幸先が良い。 (良く見ると、五つ葉だったが・)
会場後、余裕があったので、スタジアムを一周。 アウェイ側の後ろの手摺りで、このような断幕を見かけた。 「玉砕魂…!?」 ま、見事に玉砕してくれましたが(笑)
バックスタンド側の日の出食品様のブースの前には、 「コンサドーレ勝つ弁」「コンサドーレ勝つ弁DX」の立派は看板が。 柏サポも、この前で記念撮影をしていました。
当初は、台風の影響も心配されたが、全く雨の心配が要らなかった上に、無風。 Kick Offの頃には、夕映えが美しかった。
しかも、試合が終わる頃には、十六夜(いざよい)の月が昇り始めた。 …本当に良い一日だった。
~応援もフェアプレー精神で~
試合開始前、柏側からアンプを使っての「柏バカ一代」のパフォーマンスをしていましたが、
明らかに、Jリーグ規定違反です。
自らのホームで行う分にはとやかく言いませんが、
アウェイで、しかも、あれほど住宅地に近接したスタジアムであのような暴挙を敢行したことに対し、
抗議の意を表します。
2006年07月13日
昨日の厚別初ナイターの柏戦では、「ゴミ分別体験キャンペーン」があった。 事前告知もなく、突然始まったこのキャンペーン。 自分が確認しただけでも、分別は 紙コップ、割りばし、飲食物残さ、プラスチック、ペットボトル、燃やせるもの、燃やせないもの、と7種類。 第一ゲートを上がったところの集積場では、観客の出迎えを終えた児玉社長が様子を撮影なさっていた。
ゴミ分別の呼掛けと指導をしていたのは、環境NGOのezo rockさん達。 彼らの明るくはきはきした対応が印象的だった。 「ご意見を聞かせて下さい」とお願いされたので、気が付いたことを何点かお伝えしてきた。 キャンペーン初日の柏戦は、平日ナイターで出足が鈍く、あまり混雑しておらず、 また、コンササポもかなり協力的だったらしく、 「難しい…」と、ちょっと愚痴りながらも、分別回収は比較的スムーズだったようだ。
以前、児玉社長のブログで、コンサ・エコ・プロジェクトの一環として、ゴミ分別回収の強化や、 日本農業新聞に掲載されたエッセイの中で、生ゴミを処理して飼料や肥料に転換するフードリサイクルの話しが出てきたときも、サッカー観戦の場では、正直、困難だと思っていた。 それでも、このキャンペーンは始められた。 戸惑う人も多かったが、ノウハウが蓄積されていけば、きっと観客の間に定着していくはず。 取組みは、始めるよりも継続する方が困難である。 今後も、活動を見守り、協力していきたい。
2006年07月12日
以前、月間コンサドーレに、自分がアルビレックス新潟・シンガポールを訪問した様子が掲載されたので、 そのときお世話になった方へ、郵送していた。 が、何故か、到着まで1ヶ月も掛かってしまったそうだ…orz どうやら、一度、インドネシアに送られていたらしい(苦笑) 吉瀬選手と上田選手にも、渡していただけるとのことで、感謝に堪えない。 吉瀬選手は、開幕戦(3/6)に出場したものの、前半のうちに負傷交代。 復帰までは約3ヶ月掛かってしまったが、第13節(6/9)以降は、フル出場。 しかも、復帰した試合の後半にゲームキャプテンが交代したのを受け、 キャプテンマークまで巻いている(!) 久しぶりに出場した試合で、途中からとは云え、キャプテンマークを預けられたとは、 余程、チームメイトからの信頼も厚いのだろう。 一方の上田選手は、開幕から第17節(7/7)まで、快調にフル出場を重ねており、 左のCBがすっかり定位置になっている。 17試合戦ってイエローカードが2枚、少なくとも1アシストは決めたようだ。 月コンを読んでの感想もいただき、 アルビSでも、いつか月刊誌を出せればとスタッフ同士で話していらっしゃったそうだ。 シンガポールまで行くのは無理と言う方も、 アルビSのHPで彼らの活躍をチェックしてみては如何でしょうか。 さて、今日(7/12)はアウェイでシンガポール・カップ準々決勝。 コンサは勝利したけど、こちらの結果はどうだったのかな? ↓ Albirex Niigata Singapore Official HP
2006年07月11日
試合そのもの以外のも、ネタの多い試合だった愛媛戦。 道新サンクスマッチ、カーリング娘、さっぽろエコライフ10万人宣言。 しかし、自分的には、コレ(笑) → 「ドーレくんの羽毛(?)が、純白になってる!!」 思えば、ドーレくんも8歳。 温泉好き(笑)とはいえ、随分と羽根が薄汚れ、 嘴も傷だらけになってしまっていた。 ゴールマウスを見つめる大きく鋭い瞳は“知性と想像力”を、 新雪のように美しい白い体は“フェアプレー精神”を表しております。 (オフィシャルページより抜粋) その、ドーレくんの純白の羽毛が生まれ変わった。 きっと夏毛に生え変わったのだろう(爆) ちょっと小顔気味に、目付きも鋭くなったドーレくん。 これからも、ダンスに側転に、観客を楽しませて欲しい。 明日の試合、雨の予報から降水確率10%に低下した。 今季初ナイターの照明に映える純白の羽毛でのパフォーマンスに期待!
2006年07月10日
今朝の決勝戦で、全ての試合が終了したW杯。 開催されたドイツは、サッカー強豪国であると共に、環境先進国としても名高い。 今回のW杯では、このような試みも行われた。 グリーンゴール 「世界で最初の温室効果ガス排出量ゼロの大会にする」という理念で、大会は運営されている。 目標は4つ。 【ごみ】 リユースカップの利用や簡易包装で、ごみを減らす。出たごみは、分別して再資源化。 【エネルギー】 照明灯やスコアボードには省エネルギー型のものを。調理器具や空調にも、エネルギー効率の良いものを利用する他、太陽光発電も利用。 【水】ピッチへの散水に、雨水を利用。トイレやシャワーにも節水コックを取付けたり、無水便器(男性用トイレ)を設置。 【交通】 公共交通機関の利用を促すため、観戦チケットは公共交通機関の一日乗車券として利用可能! それにしても、前回の日韓W杯では環境対策に殆ど手付かずだったのは、残念だ。 その後、Jリーグでもリユースカップを導入したり、ごみを分別徹底しているスタジアムが増えつつある。 今後、大きなイベントでは、環境対策を無視して開催できなくなる時代が訪れるだろう。
決勝戦は、早起きして観た。 ジダンの退場…何があったのかは、正確には当事者同士にしか分からない。 しかし、世界最高の舞台であのようなことが起こってしまったのは、残念でならない。 侮辱した方も、暴力で応じた方も、どちらもとても悲しい。 コンサドーレは、ドーレくんの「新雪のように美しい白い体は“フェアプレー精神”を表して」いるように、フェアプレー精神を貫いて欲しい。 本当に強いチームなら、そんなことをしなくても勝てる…筈。多分(ちょっと弱気)
2006年07月08日
昨日の愛媛戦、酷い内容ながらも勝利できたことは良かった。 先制したものの、バタバタした展開。 何とか勝ち越して折り返すが、とても不安な内容。 応援の方も、試合内容に影響されているのか、ゴール裏の人数が薄いせいか、今ひとつ覇気がない。 後半開始後も、悪い流れは続いたまま。 しかも、千葉がこの試合2枚目のイエローカードで退場してしまう。 1人少ないプレーを強いられているチームを、サポはもっと後押ししなければならない筈。 なのに、応援のボルテージは一向に上がらない。 しかし、そんな雰囲気を一変させたのは、「彼」だった。 西嶋が負傷退場し、替わって上里が投入された。 これでスタジアムの雰囲気が、がらりと変わった。 約11ヶ月も戦列を離れていた上里。 彼の復帰により、この試合は「勝たなくてはならない試合」になった。 一人ひとりの声が大きく響き渡る。 だが、本来なら、若干20歳の選手に頼ることなく、サポが自らがそういった雰囲気を作ることが必要ではないか。 悪い流れのときに覇気のない応援をしていては、逆転など望むべくもない。 試合の方は、徐々にコンサ有利に傾き始め、遂に砂川が試合を決定付けるゴールを決めた。 満面の笑みで、観客にアピールする砂川。 選手とサポが、喜びを分ち合う瞬間。 もっと、こういうシーンが見たい。 もっと、皆と喜びを分ち合いたい。 だから、辛いとき、苦しいときほど、サポはもっともっとチームを後押ししようではないか。 ゴール裏の熱烈席は、チームをサポートするための場所なのだから。
2006年07月07日
明日は七夕。 なのに、生憎の天気だ。 (尤も、北海道の七夕は一ヶ月遅れなので、牽牛・織姫にはまだチャンスがあるとも言える) なかなか勝てない試合が続いたり、 相手を圧倒して勝ったかと思えば、次の試合でころっと負けたり。 思わず、サポも星に願いをかけたくなる心境ではないだろうか。 でも、実際には、願うだけでは望みは叶わない。 勿論、願わずにいられない気持ちを、否定するつもりはない。 事情があって試合を見に行けない人が、遠くから勝利を願う気持ちというのは、良く分かる。 しかし、実際にスタジアムに足を運び、 特に、ゴール裏に集う人たちは、願っているだけでは何も変えることはできない。 (勿論、ネガるのはもっと良くない) いくら声を嗄らしても、 サポが、直接ゴールを入れることも、シュートを防ぐことも出来ない。 しかし、チームを後押しすることは出来る。 そのためには、願うだけではなく、 声を出し、手を叩いて、チームを鼓舞しよう。 野次やボヤキではなく、ポジティブに前向きにチームを応援しよう。 サポの応援が、チームを奮起させ、 チームの奮闘が、サポを更に勇気付ける。 そんなプラスの連鎖の発端を、サポが担ってみようじゃないか。 星に願いをかけている場合じゃない。 自分達が、行動しよう。
2006年07月06日
今週末の愛媛戦、HFCでは「さっぽろエコライフ10万人宣言」に協力する。 (オフィシャルで発表された、下から3番目のイベント) 場所は、2Fコンコース北側。 ここで宣言書を出せば、先着でプレゼントが貰えるそうだ。 更に、抽選で選手サイン入りグッズが当たる! 以前、自分は、エコライフ宣言、「コンサ・エコライフ宣言」して見ませんか?』というエントリを上げたことがあるので、密かに嬉しい。 サッカークラブチームと環境とは、一見つながりがあるように見えないかもしれない。 しかし、環境問題とは、私たちの日々の生活と密接なかかわりがある。 コンサを通じて、多くの人たちに環境について考えるきっかけにしてもらえたとしたら、それは素晴らしいことではないだろうか。 特に、未来を担う子供たちには、是非、考えてもらいたい事柄であるし、親の世代である私たちも考えなければいけない事柄だと思う。 緑のピッチの上で、友人や親子でサッカーや他のスポーツに興じる。 それだけでも、ゲームセンターやパチンコに行くよりも、ずっと環境にやさしい。 出来ることから少しずつでも、実行することに意義がある。 あなたも、エコライフ宣言、してみませんか?
2006年07月06日
さて、ここはどこでしょう?
先週末、湘南戦のあった日、観る術もないので気分転換にドライブを兼ねてモエレ沼公園へ行った。 故イサム・ノグチ氏がデザインした、東区の外れの方にある広大な公園。 彼がデザインしたオブジェや遊具もたくさんあり、ガラスのピラミッドや豪快な海の噴水もある。 冒頭の画像は、テトラマウント。 自分が行ったのは、日が傾きかけた頃だった。 モエレ山に登ってみると、天気が良い上に空気も澄み切っていたので、 かなり遠くまで見渡せた。 …ん?見覚えのあるものが(笑) 今週末には、又、あそこへ行くんですね。 良い試合になることを、切に願っています。
2006年07月05日
中田引退騒動で、あげそびれたエントリを…。
先週は、トップチームが4連勝中に開催されたサテライト。
仙台相手に、危なげなく3-1で勝利。
今週は、トップチームが、8連敗中の湘南に2-1で敗戦後のサテライトとなった。
それにしても、これだけトップとサテの雰囲気が連動しているとは、不思議なチームである。
J1とは云え、ユースが4人も出場している大宮相手に、なかなか決定機を作れない。
一方の大宮も、メンバーが変わっているせいかチーム全体として噛み合わず、殆どシュートまで持って行けない。
両者無得点の、もどかしい試合が続く。
実践に復帰して間もない上里が、先週より当たりの強いプレーを見せる一方、
清野のシュートがことごとく枠を外したり、
見所があるんだかないんだか分からない試合となってしまった。
元々選手層が薄い上、怪我人や累積警告で出場停止になる選手が出てくる時期だけに、
サテライト組の発奮を期待したのだが…。
梅雨の最中の本州とは打って変わって、爽やかに晴れ渡った空の下、
少々、消化不良な気持ちを抱えたまま、帰宅の途についた。
PS:今回、殆ど画像を撮っていなかった。こんなところで勘弁して下さい。
← 一応、肖像権に配慮して後姿w
会場に着いたのは、キックオフ直後だった。 最初に目に入ってきたのは、スローインする2番。 …スタメンと知っていれば、何が何でも早く来たものを(悔) フッキ・謙伍・元気が前日の試合に出場、相川が別メニューという訳で、サテの2トップは清野と征也。 空いた右サイドのポジションがまわってきていたのだ。 今季、未だベンチ入りすらない彼。 どんなプレーをするかと楽しみにしていたのだが…。 印象としては、昨年やんつーさんに良く言われていた「自分でブレーキをかけている」状態。 もっと勝負して欲しかった。 確かに、試合終盤、ドリブルで突っかけていく彼らしいプレーが何度か見られたが、 あれを前半からやらないことには、今後も、ベンチ入りは難しいのではないだろうか。 君は、もっと出来る筈。 だから、もっと積極的にチャレンジしていこう。 トップの試合に君が出てくるのを、心の底から待っている。
2006年07月04日
最近、北海道もようやく暑くなってきた。 ネクタイにスーツなんて格好が、鬱陶しくなる季節だ。 そんな季節には、クールビズ。 環境省が威信を賭けて、名称募集からはじめ、スマートで格好良い夏の常識として、普及に躍起になっている。 成果もそれなりに出ていて、暑い本州ではかなり普及が進んでいるようだ。 この度、自分が勤務している会社でも、初めてクールビズが導入された。 今日が初日。 皆、どんな格好をしてくるかと楽しみにしていたが、大半はネクタイを外しただけ。 ちっとも面白くない。 昔、オイルショックの頃、「省エネルック」なるものが、鳴り物入りで導入されたが、 スーツを半袖にしただけ…という余りにも珍妙な格好というイメージで、全く普及しなかった。 (トシがばれるなぁ) 当社のクールビズは、上着さえ着ていればポロシャツやTシャツでもOKなので、週末にアウトレットで何点か購入。 先日、コンサグッズのアパレル用品を安売りしていたときに、買っておけば良かったと軽く後悔。 (上着を着てしまえば、コンサグッズとは分からないし) HFCでも、クールビズを導入しませんか? 着るのはやはり、レプリカでしょうか(笑)