2006年12月08日
今年、最後になるかもしれない全員での白恋練習を見てきた。 (明日はサテの練習もあるし、勝てばまだ白恋での練習はあるのだが) ここ2~3日で降り積もった雪で、辺りは真っ白。 ピッチを4分の1だけ除雪した狭いスペースでの練習となった。 アップと鬼回しが中心の軽めのトレーニングのみで、1時間で終了。 試合前日の練習不足、遠征、オレンジ色の対戦相手。 …シーズン序盤の愛媛戦を思い出してしまった。 練習に参加していない選手も、何名かいたようだ。 毎年、この時期は微妙だ。 特に今年は、まだ次期監督も決定していないこともあり、 選手・スタッフも試合に向けて集中できていないかもしれない。 しかし、自分たちサポは、少しでもこのチームで長く過ごせることを信じて、応援するのみ。 …ユアスタに行く用意は、できてますよ(笑) ↓選手・スタッフを乗せたバスに向かって、USが断幕を出していた。
2006年11月04日
今日の白恋は好天に恵まれ、風もなく暖かな一日だった。
練習試合の相手は、地域リーグ決勝戦への出場が決定しているノルブリッツ。
45分3セットマッチだった。
1本目:GK佐藤、DF西澤・曽田・西嶋、MF加賀・芳賀・大塚・西谷・砂川、FWフッキ・相川
3-1:相川3、PKで1失点
2本目:GK林、DF千葉・池内・和波、MF征也・金子・智樹・川崎・上里、FW元気・謙伍
3-0:謙伍2、上里1(FK)
3本目:GK高原、DF千葉・池内・上田、MF岡田・金子・吉瀬・関・セバ、FW元気・大伍
20分頃、元気→謙伍、金子→智樹
5-1:セバ、吉瀬、OG、謙伍、関
正直、ノルブリッツとは力の差があり過ぎ、少々物足りなかったのは事実。
良かった点としては、謙伍が積極的に狙っていたこと。
弱気なときにはパスを出してしまうようなシーンでも、貪欲にシュートを放っていた。
その姿勢が功を奏し、狭い角度からの強烈なシュートやGKの頭上を抜くループ等からハットトリックの活躍をみせていた。
上里のFKは、左上スミに入る見事なもの。
あれは取れない…。
2回目のFKは警戒されて壁が8枚も立ち、さすがにゴールの上に外れて行ったが(苦笑)
元気は…重症。
決定的チャンス3回をことごとく枠外に外していた…orz
1本目は、加賀が右SB・芳賀がボランチに入った。天皇杯(ジェフ千葉)対策?
3本目に、開始早々良い流れから得点したノルブリッツだったが、徐々に疲れから足が止まってしまった(足をツらせた選手も数名)。
35分頃にはバックパスの処理を誤ったGKがOGしてしまい、その後、立て続けに2失点。
地域リーグ決勝戦、大丈夫か!?
さて、この日一番の注目は、アルビレックス新潟・Sから復帰したばかりの吉瀬と上田。 シンガポールに渡った彼らのことを、心密かに気に掛け続けていただけに、生のプレーを見られるのは感慨深い。 アルビSでは、レギュラーとして試合出場を重ねていたが、果たしてどうか? 結論としては、期待以上だった。 吉瀬は、金子(途中から智樹)とダブルボランチを組んでいたが、チームに合流したばかりで心配していたコンビネーション等も問題なかった。 しかも、徐々に調子を上げ、チャンスと見るや積極的に攻め上がって行き、こぼれ玉を押し込むゴールにもつながった。 ミドルレンジの良いパスも何度も通していたし、2年前よりも格段に進化している。 今のコンサはボランチの枚数が多く、年齢からも即戦力であることが求められることから、正直、厳しい面もあるが、来季に向けて期待したい。 もう一方の上田。 最初は左CB、後に右CBにポジションを変えていたが、当たり負けのしないディフェンスを見せていた。 特に、ヘディングは空中姿勢が安定しており、ことごとく跳ね返していた。 寮母さんはブログに痩せたと書いていたが、身体つきはがっしりしたように感じられた。 アルビSで殆どの試合に出場していたので、それが身体つきや試合勘に現れていたように思う。 今のコンサはDFに不安を抱えているので、来期に向け、付け入る隙は充分ある。 登録の関係から、2人は今季のリーグ戦に出場できないのが残念であるが、是非、来期もそのプレーを見たい。
2006年09月23日
今日(日付が変わったので、正確には昨日)、白恋へ行って来た。 サテライトやユースの試合を観に何度か訪れているが、純粋に練習見学というのは久しぶり。 この日の10時からの練習は、明日の湘南戦に帯同するメンバのみ(但し、GKは全員) 林、西澤、曽田、西嶋、砂川、石井、フッキ、相川、鈴木、加賀、大塚、芳賀、関、上里、藤田、高原+佐藤 そのときの一コマ。 …ダンスの練習?(嘘)
4組のカップルができたと思いきや→奪い合いの喧嘩に発展(大嘘) 冗談はさておき、 練習をはじめる頃、小学生10数名がわいわいとやってきた。 (多分、チョコレートファクトリーの社会見学の途中) 子供達は、練習に向かう選手達に向かって、手を振りながら声を掛けていた。 大半の選手はそのままピッチに向かって行ったが、 ただ一人、大塚だけはさり気なく手を振り返していた(良い人だ) 11時からはお留守番組が、3つのゴールを使ってみっちり練習し、 その横を、別メニュー中の池内がインターバル走を続けていた。
さて、自分はこの日、始めて気付いたのだが、 チョコレートファクトリーの敷地内にこのようなものがあった(→) チョコレートの製造工程を示す人形達。 中々良くできていて、しかも、定時になると動き出す。
その地下部分には、「パブ・コンサドーレ」(←) 赤黒い服を着た人たちが、左奥のTVでパブリックビューイングしながら和気あいあいとビールを飲んでいた。 マスターは、ダヤン似のドーレくん。 …こんなパブがあったら、自分も行ってみたいなぁ(笑)
2006年09月04日
同日同時刻にキックオフの知事杯決勝と、どちらに行くか迷った上、 近くは無い距離を車で飛ばして、こちらを観戦。 この日も、メインスタンドは焼け付くような暑さだったことを記録しておく(苦笑) スタメンは、佐藤・和波・千葉・西澤・上里・金子・川崎・藤田・関・中山・フッキ 開始からしばらくは、初めて対戦する相手の様子を見るためか、攻めきれない。 しかし、前半20分、フッキのPKで先制点をあげると一方的な試合展開になる。 27分・41分にフッキが追加点を上げ、前半だけで早くもハットトリック。 9-0で対象を収めた先週の練習試合のような展開となる。 …嫌な予感。 後半開始から、前日の試合に出た選手を下げる。 メンバーは、高原・和波・西澤・千葉・セバ・金子・川崎・岡田・関・清野・フッキ 後半は、更に一方的となってしまい、いちいち書くのが馬鹿らしい程のゴールラッシュとなった。 途中で西澤を下げて2バックとし、中盤をボックス型+両サイドを張り出した形の、2-6-2。 結局、フッキがトリプルハットトリックまで後1点の8得点。 その他、清野2点・関2点・西1点。 特に、終了間際の西のゴールなどは、相手DFを弄んだうえでのシュートだった。 力の差があり過ぎ、14-0の超・大勝に、全く喜べなかった。
関東2部の専修大にしては手応えがなく、何だか変だなぁと思っていたら、 実は、専修大学北海道短期大学だった。 オフィシャルHPの練習予定では、 ●9月3日(日)トップ…リカバー サテライト…14:00~練習試合vs専修大 となっていた(オフィシャルHPよりコピペ) この書き方では、誤解を招きます。 実際、自分も騙された…と感じました。
2006年08月28日
湘南戦の翌日(8/27)、白恋でサテライトの練習試合(コンサドーレ札幌vs道都大)を観戦してきた。 前日から引続いて真っ青な「空」が広がり、とても暑かった。 以下、簡単に感想など。
対戦相手の道都大学は、同じ日に行われた別の試合にトップメンバーを出したそうで、実質的に2軍のメンバー。 大きな背番号ばかりが目に付いた。 開始早々からコンサが難なく攻め、道都が受ける展開となり、 出場停止中のフッキが軽々とハットトリックを決め、前半を3-0で折り返す。 後半も、フッキは順調にゴールを重ね、遂にダブルハットトリック達成。 更に、元気と清野と岡田のゴールで、9-0の大勝。 以下、気になった点を幾つか。 前半のみ出場した征也は、非常に調子が良く、右サイドを駆け上がって何度もチャンスを創出していた。 後半開始から出場の清野は、シュートを何度も外すだけならまだしも、 中盤からのスルーパスを受けてDFを完全に振りきり、GKと1対1となった場面で、 何と、フッキに横パス! あの場面でシュートを打たなければ、FWではない。 道都大との力の差がありすぎたため、 コンビネーションなど何も無くても、フッキ一人が持ち込んでゴールを重ねていた。 後半になると、さすがに満足したのか、トップ下の関や清野にパスを出していたが。 和波・曽田・西澤の3バックは、プレッシャーが掛かる場面が殆どなかったため、破綻することも無かった。 怪我から復帰した西澤も、無難にこなしていたように思う。 …が、正直言って、この練習試合、大勝よりも、 「オレがスタメンに取って代わってやる!」という強い気持ちのある選手やプレーを見たかったので、自分としては消化不良気味。 贅沢?
2006年05月02日
今季初の白恋での見学。 …寒かった。 平日だから見学者数は少なめと予想してたが、 小雨の降る寒い日だったにも関わらず、結構来ていたように思う。 紅白戦(13vs13)を見られたのは収穫。 怪我でずっと戦列を離れている西澤と上里が、別メニューとはいえ、 元気にランニング&ボールを使ったトレーニングをしている姿に安堵した。 焦らず、しっかり治して欲しい。 練習後、コレクションハウスで買い物していたら、 某選手もそこで買い物していた。 …一体、何を買ったのだろうか。 興味はあったが、一応、気付かない振りをしていた。 丸井さんのCスペースにも寄って、10年記念誌の予約をしてきた。 手元に届く日が楽しみだ。
2005年11月20日
今日、近くを通ったので、白恋で練習見学をして来ました。 後で知ったのですが、児玉社長もいらっしゃってたようです。お疲れ様です。 ピッチ上は一面の銀世界。 練習開始前に到着すると、スタッフがチョコファク側のピッチ半分を雪かきしていました。 智樹も、ママさんダンプを使って試合開始直前まで雪かきをしてました。 次節、有給休暇(イエローカード累積で出場停止)なので、罰走ならぬ、罰雪かきでしょうか?(笑) 田畑も雪かき用スコップを使ってますが、この寒い中、何故かハーフパンツ。 寒くないのか? もう一人、南国育ちの桑原もナマ足でした。 一方、寒がりの池内は完全防備。 ニット帽子、ネックウォーマー、手袋、長ズボン…と顔以外は全て多い尽くされてます。 そのままの姿で、銀行強盗ができるぞ。 さて、練習内容です。 昨日のスタメン組はリカバリーのためのランニングのみ。 サテライト組は、ボールを使ったウォーミングアップの後、コートの4分の1程度を使って、5人ずつ赤、黄、青の3チーム対抗でボールの奪い合い。 3人のGKは、松井コーチの元でみっちりキーパー練習。客席の手前側だったこともあり、迫力万点でした。 その後、ピッチの半分を使って、ミニ紅白戦(GK込みで1チーム8人)。 選手が練習している間も雪かきが続けられていましたが、その中に、一人赤い練習着姿が見えます。 上里です。 今月上旬に、ウォーキングをしているところを見たのですが、今日は雪かきで負荷を高めたトレーニングを兼ねているのでしょうか? 時折、雪が重すぎて途方に暮れたような仕草を見せます。 トレーナーと何度か話しをしていたのですが、どう見てもその様子は「雪かきの極意」を伝授されているようにしか見えない(笑) 今はへっぴり腰だけど、宮古島一の雪かき名人を目指して下さい。 一方、昨日の試合で交代出場直後に負傷交代したデルリスは、ピッチの周囲をウォーキング&軽いランニング。幸い、重症ではなさそうですが、2日後の甲府戦は無理かな? 全体では1時間強の内容。 その後、自主トレをやってたようです。 以上、練習見学の感想でした。 ↓雪の白恋