本当に申し訳ない(水戸戦)

2006年03月13日

まずは桑原君。ホーム開幕戦のために札幌に戻ってきたら、必ずAWAY席に座って応援すると約束したのに水戸では練習試合にも出てなかったので、怪我と勝手に思い込んでしまって、AWAY側とはいえコンサ側に座ってレプリカきてしまいました。水戸のリザーブが発表になった瞬間に私は思わず”大声で絶叫”してしまいました。せめてものつぐないに”コンサのレプリカ”を脱ぎました。去年、1年間試合に出られなくて悔しい思いをしたはずです。どこのインタビューにも”試合に出たい”と答えてました。しかし、彼は気丈でそんな様子は誰にも見せることなく”明るく”ふるまってましたね。そんな彼が試合には惜しくも出られなかったですが、ドームのピッチに立っている。そんな姿を見て”うるうる”ときてしまいましたね。

彼にはコンサを出るときには”2度と戻ってくるんでないよ。水戸で必要とされる選手にならなきゃ”と言い渡したんですけど。彼は”いや、コンサに必要とされる選手になって戻ってきます”と言われて、返す言葉がなくなった覚えがあります。

"もうひとつの申し訳ない"はコンササポの皆さん、この試合だけは許してください。水戸の勝利を喜んだわけではありませんので・・。



post by z-press

11:01

GAME コメント(3)

この記事に対するコメント一覧

miyanosawa_dole

Re:本当に申し訳ない(水戸戦)

2006-03-13 11:25

z-press さま、おはようございます。 お気持ちお察し致します。 私でさえも、ハーフタイムには席を立たずに桑ちゃんを見ていました。試合には出場しませんでしたが、札幌凱旋うれしかったです。選手紹介の時のサポからの大きな拍手、じぃ~んと来ました。 幸いパスはウチが持っています。大きく成長してコンサに戻ってきて貰いましょう。彼はまだまだ大きく輝いてくれるはず。しまふく通信で元気な姿が取り上げられてますね。これまたじぃ~んと来てます。

z-press

Re:本当に申し訳ない(水戸戦)

2006-03-13 11:56

いよいよ桑原vs加賀のマッチアップが実現しそうですね。ちなみに本人達が一番楽しみにしてるんですよ。以前に掲示板で書いた”加賀君の特守練習”の時は桑原君の方が楽しくてしょうがないという雰囲気でした。

OWLS

Re:本当に申し訳ない(水戸戦)

2006-03-13 23:41

TMにも出てなかったのに。驚きました。秘密兵器なのかな。 申し訳ないと云えば僕は未だに今年のコンサを映像付きで見ていません。オフィシャルガイドも買ってないし月刊の定期購読も申し込んでいません。山形にも行けない。現在チョイと不自由な生活を強いられていまして。6月から10年ぶりにホームサポに復帰できそうですが、週末が必ず休みになるか分からない。結局アウェイでいた方が試合こなせたりして。(ToT) 不自由と申し訳ないついでにコンサから離れたことを喋ります。佐野元春はロックは世界観だと言いました。僕もそう思います。因みにSOMEDAYには彼の世界観が表現されていると感じます。曲全体が纏っている空気にそれを感じます。 世界観ならサッカーです。海外サッカーの映像を見て感じるわけじゃありません。ダイヤモンドサッカー育ちならそれも有りですが、僕はJ育ち。Jの誕生によりスポーツを通じて世界を見る喜びを覚えました(根源的には札幌五輪と海和や岡部などのアルペンレーサーに感じてた)。そしてコンサの誕生。世界と繋がっている感覚が更に強くなりました。たまに宮の沢に行ったとき、その思いはピークに達します。代表選手の有無に関係なく(勿論いた方がいいけど)湧き上がるこの感情はなんだ?J2の優勝しかしてないチームに。でも身近でない海外の一流クラブを語る空虚さより確かな喜びがあります。これは間違いなく財産。どんなにヘボい時期があっても、いまに見てろ!がある限り。 その財産をサッカーの敵から守りたいのです。サッカーの敵はいたるところに存在しますが、一番困るのは選手やサポがそうなること。これは季刊サッカー批評VOL29に掲載されたコラムに触発されたことですが例として、オフサイドを確認できる位置にいないのに抗議するスタッフ、プレーを中断し倒されたことを執拗にアピールする選手(マリーシアの曲解、騙すべきは審判ではなく相手)責任回避のために審判に悪態をつく選手など。つまりサッカーが嫌いになる原因をつくりかねない言動及びその是非を問うため仲間割れするサポのことです。フッキはじめコンサを取り巻く人達と特定するのではなく、いたるところに存在するということです。それらを駆逐するのは不可能ですが、悪いことだという認識を多くの人達に持って欲しいのです。こんなこと、分かっている人のブログだから書けるんですけどね。

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