2008年11月02日
手抜きが板についてきた。天皇杯は負けたようですね。いよいよ残り4試合。サポにとっては”考える4試合”ですね。この4試合から何を導き出すのか?・・・。そろそろクラブからビジョンが出ると思う。それぞれがHFCの立場に立ってビジョンを考えて見るべきですね。そうすればHFCからビジョンが出た時に大討論になると思うけど、それは建設的な討論だと思う。そうやって文化が作られていくんじゃないかと・・。・・というわけで手抜きのエントリーを・・。 熱く守備を語ってみる 昨日は久々に熱い投稿をしてしまいました。当ブログのアクセスは120程度。見ている方は60人くらいしかありません。ただ、このごろ思うのですが、当ブログはなんとなく濃い方が来られているような気がしてなりません。今は我慢する時期だと思っているので基本的に”へたれ”でいます。ただ、その濃い方達にコンサに対する情熱が失われたと思われたくないので、深層心理にある攻撃的な自分を表現したくなりまして、前エントリーとなりました。・・・・今は我慢しているだけですから・・・。で、今エントリーも掃きだしてしまえ!・・というエントリーです。攻撃を差し置いて守備の話。 昨日スカパーのJリーグプレビューショーで柱谷幸一氏が横浜FCの苦戦について京都時代の経験とリンクさせて語っていたのですが、自分が言っていたのと100パーセント同じ事を言っていました。要はJ1では組織だけでは守れない。J1の攻撃陣に対してのゾーンデフェンスはむしろアキレス腱になりかねない。J1で戦うためには個の能力の向上が絶対条件。そう言ってました。 皆さんも気になっているでしょうし、草津戦で監督もコメントしていた4バックの前で相手にボールを動かされる現象はゾーンデフェンスだから産み出されるのです。人にプレッシャーをかけるマンマークであれば、ボールマンやパスの受け手に対してもう1,2m前でプレッシャーをかけられると思います。そこを領域を守るゾーンデフェンスだからこそ詰めきれない。相手はドリブルやパスの受け手がその1,2mのスペースを助走に利用してスピードをつけて侵入してくる。その結果、個人の能力が劣る4バックはファールで止めざるを得ない。草津のシュミレーションに対するブーイングが取り沙汰されてますが、コンサのデフェンスがもう少しそのスピードに対応できていれば、シュミレーションすらやらせないわけです。シュミレーションをやられるとということは、おそらくスピードに負けて横からとか後ろからチャージをかけているから、そう見える。うまいデフェンスなら、相手の進行方向に先に入って、スピードを抑えるでしょうね。ゾーンデフェンスはマークずれを起こさないための決まりごとだと思います。。また、ラインを引くのはウラを取られないための戦術だと思います。ある意味、合理的です。しかし、だからこそ前にスペースを作ってしまう。おそらく、そこのスペースを守るための戦術は三浦監督も仕掛けてくると思いますが・・・。そうでないときは個人の技量で守る以外にない。だから戦術に甘えないで個人の能力を鍛えろと言い続けているのです。 試合は見ていませんが、このごろやたら目に付くのは”ぎーさん”。自分からすれば何でGK?GKが活躍しているのであれば、間違いなく4バックは壊滅しているという裏返しです。ならば、何のために攻撃を犠牲にして4CBを置いているのか? 点が取られてないことで、どっかで安心してないか?どこが堅守なのよ もっと言えば、4バックにまかせっきりになって中盤がもどってないなんてことはないだろうな?なんて想像してしまいます。J1なら”ぎーさん”はボールに触れてないでしょうからね。全てゴールネットを揺らされているでしょうね。 守備だって、まだ全然中途半端だと思うぞ!・・ていうか、前の6人と後ろの4人は別々の守備をしてるとしか思えない。ここの連動ができた時が完成?いずれにしても相手の攻撃がシュートで終わられたら、いい攻撃なんてできるはずないし・・。 厳しいことを言えば”J1に遊びに行く”事だけは勘弁してほしい。J1で戦うためにJ2での戦いがある。J1を視野に入れないでJ2を勝ち抜くことには何の意味も無い。石崎さんは今でも言ってます。柏は”J1の戦い方でJ2を勝ち抜いてきたから、それが今の結果に結びついている”と・・。逆に横浜FCは苦戦の原因を"個人の力量の差”で片付けられてしまっている。こんな惨めなことはない。横浜FCサポは相変わらず暴れている。言わせてほしい。"最初からわかっていたことだろう!!ハッキリ言ってどうすることも出来ないと思うぞ!!”・・・と。で、大宮。いつの間にか4-4-2のフラットに戻っている。降格圏内に入ってきたから、元に戻したんでしょうね。これは迷走以外の何物でもない。方向転換するなら、一度J2に戻ってくるしかないと思うぞ。サポーターの協力があるならね。 今のコンサは少しプレーが変わってきたと考えてもいいのかもしれません。でも、三浦監督のサッカーの根底を見ると、根本的に変われるかどうかは半信半疑というのが正直ななところ。ただ、もう動かないと間に合わない。あと半年しかない。いずれにしても自分で確かめてみます。 自分は前エントリーに書きましたようにJリーグの発展のために"時間が短く感じる”ようなプレースタイルを希望しています。しかし、その一方でクラブが信念持ってやってきた”だろう”ことの結果も見てみたいとも思うのです(でも、試合は見たくないんだよな)。自分の理想は次のリスタートの時に訴え続けます。今はもう走り出してしまった以上、これでやるしかないと感じてます。 今さらながら、川崎戦をじっくり見ています。巻き戻したりコマ送りで見たり・・・。主に見るのは守備。前半5分から???????。今は忙しいので詳しくは書けませんが・・・・必ずキャプチャを使って書きたいです。さすがに解説できない・・・どうしてこうなるの?・・という感じです。 ありえない 早く書きたいね。
プロフィール
2000年からのサポです。12番に魅せられて”はまってしまいました。私自身はバスケットの全道チャンピオンのポイントガードをやっていました。あらゆるスポーツの守備マニアです。おそらく、他の人と違う観点からサッカーを見ることが出来ると思います。BLOG IDの"Z-PRESS”はZONE PRESSの略です。あと、結構2005年の選手達と少し仲良かったりします。
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