日本人はサッカーが好きです。 メキシコ以来。 しかしそれは、自分でやることに対してであって観ることではない。 自分の次元で語り過ぎで、プロが置かれる立場なんか想像もしない。 実践していたのは立派なことだけど、その過去の記憶だけで、今のサッカーを生きる彼等の仕事は語れない。 奴らは誰に対してウンチクを垂れているんだ。 彼等の為になっているのか。 女性サポでサッカー経験者は殆どいないでしょう。 でも、選手の心理を理解できている。 選手のというより人間の。 サッカー観戦の真髄はどこにあるんでしょう。 戦術的なことを深く理解していることは重要です。 で、選手を将棋の駒扱いして優越感若しくは、人を上から見下ろす安心感に浸る。 それじゃ、自分達のクラブを持っている甲斐がないですよね。 奴らは未だにコンサが札幌の、北海道のクラブってことを知らないんじゃないか？ 本当の意味では分かってないんじゃないか。 その多くは、代表を語ってるように聞こえる。 10周年。振り返るには良い機会ですね。 OB戦には間に合いません。 ヤンツー体制になって、初めて自力で強くなることを指向したチームです。 それ以前は、コンサ前史なのでしょう。 僕には昔のちょっと良かった頃を懐かしむ気はありません。 それでも、コンサには確かに彼等というサッカー人がいた。チームの体制が今とは違うとはいえ、今の彼等と同じことを目指していた人々がこのチームに集まった、ということを噛み締めたいと思います。 そうして自分達のチームを見続けることでサッカー観戦の真髄に迫り、コンサが存在することの意義を深く理解したいと思います。

遅まきながら帰還致しました。 現地で見ている分には、点差ほど内容には差がなかったように思えました。戦う姿勢、攻める意識、選手たちから確かに感じられました。ただちょっとだけ噛み合ってなかったです。そのちょっとが力の差として結果に大きく差が出るのかもしれませんが。 一生懸命最後まで叫んできました。さすがに飛び跳ねは出来ませんでしたが、精一杯歌ってきました。まだ声が戻らないです。(^^:; 昨日の試合で選手たちを叩いている方がいるのであれば、残念でなりません。 特に15番君の気合、そして悔しさ。凄かったです。

owlsさん・・・10周年、長いようで短い。Ｊリーグはプロとしてまだまだ発展途上だということ思い知らされました。ＯＢチーム・・好きな選手はたくさんいます。岡田監督の時も練習はびっしり見てましたから。中でも３．５バックの練習は印象的ですね。０.５が田渕でした。柳下監督と岡田監督の両方を見てきたから対比すると、すごい面白いです。お互いに真似できないと思っているでしょうね。だからこそお互いに尊敬しているんでしょうね。それにしても10周年イベントをこのタイミングでやるのは厳しいと思いました。 miyanosawa_doleさん・・・加賀君があそこまでになる理由は一つしか考えられません。もし、そうなっても自分は前のエントリーで書いた通り、好きなチームが一つ増えるだけなので、必死に切り替えます。 ども、加賀君は・・・・・・・・birrlaさん、miyanosawa_doleさんには大変申し訳無いのですが・・・・・・ジュビロに戻った方がいいと感じてます。プロとして一番大事な時期、もっと高いレベルでのサッカーと戦って、上を目指して欲しいと痛切に思います。来季はどうなるかわかりませんが、まだまだコンサは苦戦しそうだと思っています。ていうか、もっと苦戦しなければ本当の強さは勝ち取れないと思います。