このライターって、斎藤氏のことご存じないのですね。 そっちにビックリしました。 彼は、元札幌ゴール裏の中心にいた人物ですよ。 だから、誰よりも札幌のことを理解してるんです。

ええ？さん、こんばんは。 ああ、そうなんですか。私は本名を知っているサポのかたはbirrlaさんとmiyanosawa_doleさんとowlsさんしか知らないんですよ。教えていただきありがとうございます。

試合に行くのが、純粋に楽しみじゃなくなって何年経ったろう。 横浜戦の帰り道にフトそんなことを思いました。 アウェイサポだった頃、長距離移動が苦痛になり・・・ではなくて、帰ってきてからも結構気が重い。 仕方なかろうと思います。本気になれば苦痛を伴うのは当然だから。いづれはそうなるんだと予測もしてました。 それでも、サーカスの様な欧州サッカーを、ただ面白いと思いながら反面感じる空虚さより、ずっと高い所にいる実感があります。 実際、経験はないけど、ミラノやバルセロナに住んでいる人と知り合いになったとして、「お前の街は何処だ？」 「札幌だ」 「サッカークラブはあるのか？」 「あるよ」 「お前はサポーターか？」 「そうだ」 「そりゃいい」 実際、これが基本なんだと思います。 僕らは証を持っている。それに気付く人がもっと増えないかな。

本名を知られているmiyanosawa_doleです。（｀･ω･´）ﾉｼ ゴール裏をエンターテイメントと思う辺り、よく似てます。一番最初は私もゴール裏へ入りました。でも、真向かいからの方が彼らの様子がよく見えることに気が付き、それ以降アウェーＢが私の住みかになっています。 これまた同じように、誰かを連れて行く時は開場と同時にスタジアムに入り、１時間前までに腹ごしらえを済ませます。ピッチ練習に選手たちが出てくる頃に「さぁ、始まるよ！」と告げ、集中するようになりました。 初めての人は、ほとんどが驚きます。鳥肌を立て、中には感激で涙を流した人までいます。今でもコールや歌を含めてのコンサの試合だと思ってます。 昇格は現実的にかなり厳しくなりました。でもこんな状況になっても、自分でも不思議なほど悔しさはないです。なぜでしょう？選手たちはそりゃー悔しいと思いますよ。しかし我らサポには、悔しがるより他にすることがあるような気がします。

miyanosawa_doleさん、owlsさん、毎度です。 このごろプロバスケットの事を考えるようになって、いろんな意味で初心に帰ってます。コンサデビューは新潟戦でした。何も知らずにオレンジのＴシャツを着ていってしまい。現地で"なんかかなりまずいんじゃないの？”って思い。すぐにコンサのＴシャツを買いに行きました。そのＴシャツはまだあります。懐かしい。 コンサの魅力は？・・どう考えても、サポーターの熱さを切り離す事はできません。日常では味わえない熱さです。大の大人が・・童心に帰る場所なんですね。いろんな表現方法はあると思います。でも、応援を楽しむ気持ちは忘れて欲しくない。最初はみなそうだったはず・・。チームが勝つことではなく、応援の楽しみをを新しい人に伝える事、これが最も大切な事だと思い出しました。みんな欲が出てしまった。だから考え方がばらばらになってしまったんですね。取り戻して欲しい。一つになった応援を・・。ドームの鳥栖戦の無声応援からの第一声。凄かった。久々にポロリときました。

開けちゃったんだ、パンドラの函を。 文句タレ達は、世界のビッグクラブを羨み、テレビに映る華麗さを簡単に考えてるけど、その前に、世界のビッグクラブとは、長い歴史を持ち、その街に住んでいる者なら小学生でも、今はおじいちゃんになった往年の名選手のことを知っている。 そんな、芳醇な世界のはずなんです。 我々は、その世界に踏み込んでしまった。 僕らの10年は殆ど苦労続きでした。つまり、そんな歴史を築いたわけです。上等じゃないですか。何も無いよりいい。開き直りじゃありません。 一昨年からは、初めて強くなろうとする歴史を積み上げているんですね。 気が重いこともあるけど、目撃できるのは幸福というものです。