私は13日に行ってきました。 東京にいる両親が帰省していたので「ドームでも 見せてやろうか」と、軽い気持ちで出掛けましたが z-pressさんと同じように、ものすごいｼｮｯｸを受けて 帰ってきました。 満員の観客が一体となった応援に 羨ましさと悔しさと焦りを激しく感じました。 父は、いつの間にか応援に合わせて手を叩いていました。 今の厚別に、この父のような「たまたま来た客」を 楽しませることができているのだろうか？ チームの調子や、ゲームの流れや、勝敗に関わらず 見に来た人々が、楽しさや一体感を感じて「また来たい」と思える ホームにするにはどうしたらいいのか・・・ 久しぶりのドームから帰ってから、ずっと考えています。

午前の練見してからブラブラしてるんですが、ススキノ派だった筈の僕が、大丸とかステラプレイスに足が向いている現実。 ススキノから求心力がなくなってきている。 其処にあるものは何ら違いないんですけどね。（特殊な場を除けば） 求心力の有無という点で似たような現象が起きてますね。 ただ、野球でもサッカーでもイイは僕らにはあり得ないから、焦りは感じても羨ましくはないです。コンササポ兼ハム党の人達なら、スポーツの醍醐味を知ってるから、そして大部分の兼任の人達にそれを教えたのはコンサだから。 今のところ羨ましいのは、ハムの方が、選手に高い給料を払えること。高給はモチベーションになりますから。 しかし、ハム専任の人達が本当の野球の面白さを知り、コンサのコアサポ並の熱心さを身に付け、そんな人達で毎試合ドームが満員になったとき、焦りも羨ましいも最高潮に達するでしょう。

とおりすがりさん、こんにちは。 去年よりスケールアップしていたのはショックでした。劣勢なのに本当に楽しそうでした。私は全米スポーツからコンサに来たもんですから、勝負だけにこだわる姿勢に凄く疑問を持ってます。とはいっても、サッカーというスポーツ自体がエンターテイメント性を持たせないと難しいことはわかっています。サポーターが独自で考え方を変えるのは無理でしょう。ましてや日本人。もちろん勝負がニの次になることはないでしょうけど、楽しみ方の幅を広げないと観客数は増やせないかもしれません。自分はコンサが強くなっても、期待するほど観客は戻ってこないと思っています。もっと視野を広げた方がいい。例えば、ＮＢＡのようにゾーンディフェンスを廃止するとか、２点シュートを設けるとか・・。日本人にとっては考えられない発想です。でも、そういうところまで視野を伸ばして考えていかないとサッカーというスポーツそのものが厳しい状況においこまれていきそうな気がします。 owlsさん、毎度です まずは百聞は一見にしかず。驚くべきパワーですよ。サッカーと違って野球は歴史があります。日本ハムに新たに興味を持った人でも予備知識は十分にあります。全道で何百万人いるジャイアンツファンがファイターズファンに変わっただけですから・・。最初からコアサポの素質はあるわけです。ただ旧式の応援スタイルを見ていただけに年齢層は高いだろうなとは思っていました。現実にはメジャーリーグナイズされて、若い人に支持されているのにはびっくりです。コンサにはできなかった事ですから・・。チームだけではなくＪリーグ界全体で考えなければならない問題かも・・。強いチームだけお客が入る体質では今後は厳しくなると思います。

昨年、家内と初めて、ドーム観戦しました。 ルーキー初完封（だったか）のダルビｯシュの格好よさにドッキリし、「新庄」ではない、「ＳＨＩＮＪＯ」のサービス精神に感激し、サッカーの時の４分の１分割ではない、ドーム全円周で声を合わせたキレイな応援に、負けたと思い帰ってきました。オーロラビジョンの使い方も何倍もじょうずでした。 このままだと、危ないと思います。 せめてホームでは、走り負けないで、勝ってもらわないといけません。

う～～ん、アメリカンスポーツを基準にされると自分はどうも…。 むしろ、アメリカは世界でも特殊な状況だと思いますよ。 情報量が多いから、とても影響力が大きいように思われますが、 世界的に見たらどうでしょ？ それを言ったら、世界的に普及してるのがサッカーであることは、 どう説明をつけたらいいんでしょうねぇ。

s_kids さん今晩は。 そうですね。まずは仙台戦。勝たせましょう。それについてはまたエントリー立ち上げますね。 通りすがりで失礼します 　さん、こんばんは。 問題視しているのは日本のサッカーと日本の野球のことです。世界のサッカーを参考にして作っているＪリーグがまさかエンターテイメント性で古臭い野球に一歩遅れをとるなんてことは信じられなかったんですよ。ならば思い切って、型破りなアメリカさんからエンターテイメント部分を盗むのもありかな、と思いました。日本人はその型を破れないんですよね。だんだん大きな話になってきましたが、コンサのことさることながら、その一つ上のカテゴリーを考えることもサポとして大事なことだと思いました。これはサポでも出来ることだと思うから・・。 ちなみに私は来年からはプロバスケットチームの応援と掛け持ち（出来たら）します。プロバスケットチームは観客が３０００人ほどで採算があうと言われますが、その数字は至難の業だと思います。それでも札幌のチームを応援するというよりもバスケットを日本に少しでも普及させたいと言う思いで”負け試合濃厚な”（水沢さん、ごめんなさい）挑戦をサポートしていきたいと思ってます。コンサのサポであることをいい経験として生かしていきたい。コンサのサポももっともっと前に進むことを考えるべきだと思ってます。チームに全てを預けないで、新しいサポを引き込む努力が必要だと思いますね。

z-pressさん 実は、私も１５日の日ハム戦に行ってきました。 同じように、(ちょっと視点は違うかもしれないけれど)応援について、考えさせられました。 それは、親子連れの多さです。これは、次の部分が大きく影響していると思います。それは、親子連れが楽しめるような雰囲気。もっと言えば、試合の勝ち負け以外の「応援することの楽しさ」にあふれていたところです。（生ビールが300円なんて、お父さんも大喜びの企画もあるし） バルーン状の棒をたたいて盛り上がっている子供たち(大人たちも)がたくさんいました。 いつ頃までかわかりませんが、厚別でも、そんな雰囲気にあふれていた時期がありましたね。 一つにはＶメガをみんなで叩いていたからかもしれませんが。声は出さなくても、音で盛り上がることができたような気がします。ただし、Ｖメガは周りにはうるさいことも事実です。 もう一つは、家人が言っていました。 2000年までの頃はサッカーチームはコンサドーレしか見たことがないという人たちが多かったのが、ワールドカップやその他Ｊ１や様々なすごいサッカーを見て、観客の目が肥えたからではないか。結果としては評論家的に見る人が増えたのでは？ あと、サッカーだけではないのかもしれませんが、z-pressさんの言う「強いチームだけお客が入る体質」も大きいのかと思います。 自分には子どもがいないですが、もし、子連れで行くのであれば、私がコンサ好きであっても、家族サービスとして考えると、日ハム戦に行くように思いました。こう思った自分が正直ショックでした。 先日の丸井でのイベントでも、コンサ側には「大きなおともだち」ばかりであったのは考えさせられています。

平均さん、こんにちは。 野球というスポーツはゆったり見るのに最適のリズムが刻まれるんですよね。まさにファミリー層にはピッタリ。いまの現状のコンサは危機感が先に立ってしまって、殺伐とした雰囲気が漂いすぎています。ある程度の緊張感はいいと思うんですけど、もっと周りを見渡す余裕が欲しいです。 今回は前の席に座ったギャルの反応が凄かったので、野球なんかわかりそうもない雰囲気だったのに、"次も連れてけ”と彼氏にねだってました。一生懸命ミニメガ持って、踊りを覚えようとしてました。 私も連れと一緒にいったんですけど、”すごい、すごい”を連発していました。コンサの試合は寝るくせに。来週も行かされそうです。仙台戦も行けないのに、ハムの方が多く参戦するなんてことにならないか心配です。

甲府の大木監督は、エンターテイメント性を重要視する人です。 それが甲府のサッカーの質に現れているわけではないんですが、負けてもサポーターを満足させるもの（結局は必死さなんですけど）を持っている。ジェフもそうかな。 サッカーのエンターテイメント性って、それに尽きるのでは。 ピッチ内アップで選手が、かぶりものして出てきたら怒る人の方が多いでしょう。それができるのが野球なんですよね。 一口にファンサービスと言っても、フィールドの内と外があり、サッカーの場合、圧倒的に内（選手）じゃなく外（フロント）に因るところが大きい。 つまりサッカーは質実剛健の世界。野球の一対一と違い、完全に組織の仕事だから、日本人向きなのに。10年経ってもそれを理解させることができなかったのは失敗。 話は逸れますが、甲府サポに大木さんの何処が信頼できるかと聞いたら「一度言ったことは徹す」とか「相手によって言うことを変えない」など。 ヤンツーと同じだ。

owlsさん、こんにちは。 ＞サッカーのエンターテイメント性って、それに尽きるのでは。 何か出来ないもんですかね？アメリカならサッカーのルールそのものを変えるくらいのことはやるんですけど・・。バスケットなら”シュートの入れ方”もエンターテイメントの一つになります。サッカーもシュートを入れることが見ている人としての醍醐味なわけだし、もっとシュートを入れやすくするルールに改善するとか・・。私自身は守備マニアなのでつまらなくなりますけど・・。 ライトなファンには受けそう。 サッカーも日本リーグ時代は引き分け狙いの守備的な意識を改善する為に勝利勝ち点を２から３に引き上げた経緯がありますよね。そんな感じで意識を攻撃的にする規定改善もいいと思います。 いずれにしても固定観念を壊していかないと前には進めないと思います。どちらにしても１チームのサポがどうのこうのできる問題ではないのは確かですが・・。あくまで議論の対象です。 私は最近、当時のバスケット仲間と会う機会がありまして、（なんと大半がコンササポでした）みんなが積極的にプロバスケットチームを支援していくという姿勢にすっかり感化されました。しかしながら、どう考えてもサッカーと野球の間にささっていく要素が考えつきません。バレーより不人気なスポーツ。普及するためなら”なんでもあり”だなと思ってます。今回の日本ハムの一件とあわせて、みなさんの意見ちょうだいして、大変参考になりました。

野球ファンです。いえサッカーも好きですよ。Jじゃなくてブンデスリーグのファンですが。 サッカーファンはなんで野球を敵視するんですか。どっちも楽しめばいいではないですか。 ファイターズの試合は一体感を楽しみに行くもんです。試合そのものを鑑賞するためには、あの高い高いネット裏でで見る以外ならTV（インタネット動画＝全試合無料中継）で見るに限りますから。 アメリカみたいに野球とフットボールが季節が違えば共存するのが自明なのにね。