【第8節】冷たい雨では蜂は飛べない

2007年04月12日

行って来ました西が丘競技場。まぁ16時過ぎの王子で雨が降り出し、22時ごろ止むという、意地悪としか言いようがない雨の中、それも気温8.8度、寒かったです。

さてこの試合の主審は砂川恵一氏、やむなく東京で主催試合をせざるを得ないコンサドーレへの配慮か、それとも前節のあまりにも不可解なジャッジへのお詫びか(さすがにそれは無いだろうが)、J1クラスの試合コントロールが見れました。先に感想を書いておくと、砂川さん、一枚もイエローカードを出しませんでした。でも、主審としてしっかり試合をコントロールし、マネジメントしていました。2,3回、警告が出てもおかしくないシーンがありましたが、きっちり選手へ説明していましたし、流すべきところは流す、止めるところは止めると、ストレス無く観戦できました。

さて肝心の試合の方です。


福岡はどういう考えをしていたのだろうか。とにかく引いて引いて、冒険してカウンター喰らうくらいならバックパス、という試合運びは果たして今日だけなのか、それともデフォルトなのか、かなり気になります。

コンサドーレの方は、自分たちの時間、相手の時間、どちらでも守備に関してはかなり安定していると思います。問題は、やはりストライカーでしょうか。1点を確実に取れるフォワードが切実に求められます。相川が豹変するのか、ダヴィが確変するのか、それとも他から持ってくるのか、いずれにせよストライカーがいれば確実に勝ち点3を取れる試合運びができています。

西が丘
     いまチームに必要なのは守護神ではなくストライカーなのだよ、ドーレくん。



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