2007年04月12日
行って来ました西が丘競技場。まぁ16時過ぎの王子で雨が降り出し、22時ごろ止むという、意地悪としか言いようがない雨の中、それも気温8.8度、寒かったです。 さてこの試合の主審は砂川恵一氏、やむなく東京で主催試合をせざるを得ないコンサドーレへの配慮か、それとも前節のあまりにも不可解なジャッジへのお詫びか(さすがにそれは無いだろうが)、J1クラスの試合コントロールが見れました。先に感想を書いておくと、砂川さん、一枚もイエローカードを出しませんでした。でも、主審としてしっかり試合をコントロールし、マネジメントしていました。2,3回、警告が出てもおかしくないシーンがありましたが、きっちり選手へ説明していましたし、流すべきところは流す、止めるところは止めると、ストレス無く観戦できました。 さて肝心の試合の方です。
福岡はどういう考えをしていたのだろうか。とにかく引いて引いて、冒険してカウンター喰らうくらいならバックパス、という試合運びは果たして今日だけなのか、それともデフォルトなのか、かなり気になります。 コンサドーレの方は、自分たちの時間、相手の時間、どちらでも守備に関してはかなり安定していると思います。問題は、やはりストライカーでしょうか。1点を確実に取れるフォワードが切実に求められます。相川が豹変するのか、ダヴィが確変するのか、それとも他から持ってくるのか、いずれにせよストライカーがいれば確実に勝ち点3を取れる試合運びができています。いまチームに必要なのは守護神ではなくストライカーなのだよ、ドーレくん。
プロフィール
初観戦は2000.4.23、函館千代台の山形戦(札0-2山)。このときは知人に連れられて観たので、コンサドーレって監督が岡田武史なんだ、というレベルでした。 負け試合でなぜ“魅せられた”のかはよく判りませんが、10月の昇格決定試合@平塚、J2優勝決定試合@厚別大宮戦、ホーム最終戦@厚別甲府戦も観ています。ひとえに、お付き合いいただいた方々が初心者の私を暖かく迎えてくれたからで、この場を借りて御礼申し上げます。 今年、6年ぶりのJ1。チームの目標はGMによれば実質は「石にかじりついても残留」とか。J1復帰といっても昇格初年はチャレンジャーです。何も恐れず胸をはり戦え-赤黒の勇士。
最新のエントリー
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索