2008年09月15日
2008.09.13 15:00@日本平競技場 清水エスパルス3-1コンサドーレ札幌(1-0/2-1) '43枝村(清水) '62岡崎(清水) '78西澤(清水) '89西(札幌) 日本平にはいい想い出が全くない。というのも当然で、コンサドーレは静岡県でのJ公式戦は未勝利であるから、日本平とヤマハは鬼門です。 清水エスパルスとの第24節は、得点経過だけを眺めれば前半43分まではスコアレスですが、内容的には一方的に攻める清水とひたすら守る札幌という展開で、まるで「キャンプの打ち上げに大学チームと練習試合する日本代表」という印象を受けた。 それでも流経大が勝つこともありえるのだが、可能性的にはかなり低い。前半、攻撃の形ができたのは39分の清水のCKを藤田が拾い、前を走るダヴィへ、そこから更に前にいたアンデルソンへ繋がるが、左足のシュートはジャストミートせず。 こういう展開だと、清水としては楽である。致命的なミス(バックパスをカットされるとか)さえなければ失点することはない。ただ、このまま得点が入らないと焦りがあるが、前半のうちに1点取ることでそれもなくなった。 後半から降り出した雨に打たれながらの観戦になったが、ある意味、試合内容に付いては厳しいという前提で観に来ているので、雨は逆に気にならなかった(カバンが濡れるのだけは気になったが)。清水のメインスポンサー、鈴与のCMソング“♪見たことないこと見てみたいな~”という夢は叶わなかった。
プロフィール
初観戦は2000.4.23、函館千代台の山形戦(札0-2山)。このときは知人に連れられて観たので、コンサドーレって監督が岡田武史なんだ、というレベルでした。 負け試合でなぜ“魅せられた”のかはよく判りませんが、10月の昇格決定試合@平塚、J2優勝決定試合@厚別大宮戦、ホーム最終戦@厚別甲府戦も観ています。ひとえに、お付き合いいただいた方々が初心者の私を暖かく迎えてくれたからで、この場を借りて御礼申し上げます。 今年、6年ぶりのJ1。チームの目標はGMによれば実質は「石にかじりついても残留」とか。J1復帰といっても昇格初年はチャレンジャーです。何も恐れず胸をはり戦え-赤黒の勇士。
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