2008年04月29日
埼玉スタジアムより帰宅しました。 前半早々に先制した時は「今日の浦和はポカをやる日かも?」などと思いましたが、やっぱり自力があるなぁ。。 2度のリードを追いつかれた前半30分過ぎから徐々に浦和のペースになってしまった。ハーフタイムを挟んでリセット出来れば良かったのだろうが、後半早々にリードされたのが痛かったですね。 でも、前半の2得点は綺麗な得点だったし、ダヴィ不在で2得点出来たのは次節以降に自信が持てるでしょう。 ところで埼玉スタジアムでは初となるレッズとの対戦。 開門はキックオフの3時間前だし、スタジアム周辺では開門前からフードコートが大盛況で「さすがビッグクラブはスケールが違う」などと感心しました。 J1の各スタジアムに行くとどこもフードコートやイベントがあってキックオフまでの時間を忘れさせてくれる。 特に今日のように開門前でも楽しめるイベントは、周辺にオープンスペースがある厚別でもやってはどうなのかな? で、スタジアム内の様子ですがアウェイサポは全く他のエリアには入れません。割り当てられた座席数は1,000人強といったところでしょうか? 対するレッズは47,000人。いや~壮観というか、圧倒されるというか・・・ でも昔の駒場のように「物が飛んでくる」とか「レプリカ脱がないとやばそう」などの恐怖感はなかったですね。 応援のスケールも桁違いだけど、こんな超アウェイを体験出来るのはなかなかなく、逆に心地良いくらいだった。 ただあちらさんの「J2サッポロ!」コールってどうなんでしょう? 帰れってこと?J1に居る資格なしってこと? 彼らの意図するところが全然分かりません。 わざわざコールしてくれなくても今シーズンが終わればおのずと結果が出てますから!
さぁ、まだまだ次がある!
2008年04月28日
「J1第9節 浦和レッズvsコンサドーレ札幌
4月29日 16:00キックオフ 埼玉スタジアム」
いや~困りましたね。どうしましょ?だってFWが居ないんだもん。
昨年から先発を続けている中山、ダヴィのコンビがどちらも×。中山に代わるポスト役として期待された曽田も腰痛再発。
となると残るは謙伍と誰が組むか?クライトンは、やはりトップではなく中盤の基点として使って欲しいので残っているFWに頑張って貰わねばならない。
ノナト? あり得ない、あり得ない!
宮澤? チーム事情で代表辞退かぁ、申し訳ないねぇ。練習試合でも点を取ったようなので先発もあるかも?
私は横野君を使って欲しい。先日のサテライト湘南戦でしか見たことがないが高さもある(183cm)し、宮澤君より多くボールに絡んでいた。
「いちかばちかで二人とも出してしまえ!」
もうそんな心境である。
対するアジアチャンピオンの浦和は永井が腰痛で出場回避のようであるが高原が京都戦で2得点と調子が上向いてきた。田中達也もそろそろ出てくるかもしれないし、闘莉王の得点力は脅威。
どう考えても勝てそうにないように思う。
ただ、サッカーはやってみなけりゃ分からない。簡単に予想が当たるならとっくにtotoも当てている。(笑)
特に浦和に対しては私的にも相性的に悪いイメージがなくて、ビッグクラブであっても鹿島や横浜FMよりも「上手くいきゃぁ勝てるかもしれない」という気持ちが沸いてくる。
昨季の最終節もブッチギリ最下位の横浜FCが浦和を破った。強豪であるのは間違いないが、時々ポカをするのも浦和らしさである。
明日はそんな浦和が顔を出すことを期待したい。
2008年04月27日
ということで、昨日の午前の歓喜と午後のショックを交錯させながら、再び歓喜を味わいたく、今日も保土ヶ谷球場へ。 あらら鯉のぼりが・・・
今日の相手は昨夏の決勝戦の再現となる東海大相模。 ジャイアンツ原監督の母校であり、現在も元ヤクルトの秦選手や元ジャイアンツの角投手のご子息がレギュラーで活躍している強豪です。
桐光の先発は昨日に引き続き鈴木君。東海大相模は背番号6の太田君という予想外の投手。
試合は昨日に引き続き投手戦。スコアボードに0が並び緊迫した展開。
桐光は、荒れ玉だが早いストレートを投げる太田君を打ち崩せない。一方の東海大相模はランナーは出るものの昨日から無失点を続ける鈴木君の粘り強いピッチングで、0-0のまま9回を終え延長戦へ!
10回の表、東海大相模がチャンスを作り、守る桐光は内野手が集まる。
ここまで良く守ってきたが、二死1・3塁から昨日の新潟戦の失点のようなフラフラっとした当たりが一塁後方へ飛び、タイムリーとなり東海大相模が先制・・
その後昨年秋にエースナンバーを付けていた東條君が後続を抑えて「逆転の桐光」の再現を期待し、最後の攻撃へ。
1・3塁のチャンスを作り長打が出れば逆転サヨナラの場面も、三振に倒れてゲームセット・・・ 残念ながら桐光の春は神奈川ベスト8で終了しました。 でも、お互いノーエラーで引き締まった好ゲームでした。夏の大会で甲子園をかけて再び対戦しリベンジするぞ! ということで2日続けて「リベンジ宣言」となったGW前半でした。
2008年04月27日
昨日は本当にイタイ一戦だったけど、ダヴィ頼みから脱却した攻撃パターンを作らないと、シーズンを乗り切り残留するのは難しい。 そういう意味では新しい力やパターンを試す良い機会だと捉えたい。 で、昨日は新潟戦のTV観戦の前の午前中、保土ヶ谷球場へ「春季高校野球神奈川大会4回戦 慶應-桐光学園」を見に行きました。 春の大会は直接甲子園に繋がりませんが、神奈川では春の結果で夏の大会のシード(第1から第3)を決めるのです。 で、この日は勝った方が夏の第1シード(4校)を獲得出来る重要な試合となりました。 桐光は昨夏の甲子園メンバーが多く残り、慶應も春のセンバツに出場している好カードということもあってスタジアムはほぼ満員! 神奈川県の人は本当に横浜ベイスターズより高校野球が好きな人が多いです(笑) 慶應の応援席はこんな感じ。ブラバンも繰り出し本気モード。
一方の桐光は控え選手と父母会の方々。ブラバンは部活中でトランペットの先生とOBが数人・・
先発は両チームエースナンバーの只野(慶應)と鈴木(桐光)
試合は5回まで両チーム無得点の投手戦。
ところが6回にそれまで好投の慶應 只野が1死から死球。2死となるも盗塁で2死2塁。ここで3番筒井を歩かせ、4番秋山との勝負を選択。しかし、再び四球で満塁となり、5番奥野が走者一掃のツーベース!
更に8回、桐光は慶應の2番手投手の制球難に付け込み、タイムリーを重ねて4点の追加点。その裏の慶應の攻撃を無得点に抑えて、7-0(8回コールド)で完勝!甲子園帰りの慶應に勝ち、夏の第1シードを獲得。
ところでこの試合、力道山の孫である田村君は出場しませんでした。怪我でもしているのかな? その代わりといっちゃなんですが、1塁コーチボックスには、こんな事いっちゃ失礼ですが「慶應」というより「KO!」という表現が似合いそうな体格の良い選手が・・・
ということで次は昨夏の決勝の再現、東海大相模との対戦が決まり気分良く午後の新潟戦を見ようと帰ってきたんだけどなぁ・・・(つづく)
2008年04月26日
ケンシロウではありません^^;
今日は4th Mediaでライブ放送があったのでそちらで観戦。
この敗戦は本当に痛い。
勝てば勝ち点は 札幌10 新潟5 であったのが敗戦により札幌7 新潟8と逆転されてしまった。
しかもダヴィの退場は今後を考えたら勝敗以上の痛さだ。
温厚なダヴィが主審の目の前で頭突き。
よっぽど怒りが込み上げたのだろうがあれはやはりいけない。
で、アンラッキーなクロス気味のシュートによる失点。
ちょっと流れが悪いかな・・・
ただ、明るい要素もあった。大伍の動きは良かったし、少ない人数ながら後半には「なんとしても取り返す!」という気持ちが入った攻撃だった。
さぁ、すぐに超アウェイのレッズ戦を迎えますが、サブのメンバーを含めてどんな手を三浦さんは打つのだろうか?
西谷?上里?宮澤?FW曽田?
とにかくサポにとっても我慢週間(GW)になりそうだ。
2008年04月23日
自分の書いているブログを振り返って読んでみると、結構真面目に書いている時もあればユルユルのネタで書いている時もあります。
まぁ、その時の気分なんですかね?
で、今日は結構真面目に今週末に控える新潟戦を「えんこら的マッチプレビュー」風に書いてみたいと思います。
「J1第8節 コンサドーレ札幌vsアルビレックス新潟
4月26日 13:30キックオフ 札幌ドーム」
選手層が薄いと言われながら効率的な補強と三浦イズムが浸透した堅固なDFで残留を最大の目標とする札幌。一方、地方クラブでありながら浦和レッズを凌ぐ観客動員力を持ち、昨シーズンはJ1で5位という見事な成績を残し、今シーズンは更なる飛躍を狙う新潟。
ここまで、札幌は2勝4敗1分(勝ち点7)で14位とほぼ狙い通りの成績。一方の新潟は前節にようやく今季初勝利を挙げるも1勝4敗2分(勝ち点5)で17位と低迷。その両チームが今週末に札幌ドームで激突する。
札幌にとって勝てば残留のライバルチームを引き離せるが、負ければ一挙に順位が逆転するという序盤最大の山場であることは間違いない。
札幌は中山の怪我でFWが駒不足であるが先日のサテライト湘南戦では曽田が先発出場という裏技を披露。決定的な仕事は出来なかったが、楔となって前線にポイントが作れるメドがたった。
また、クライトン頼りの感があった中盤も西谷の復帰で「クライトン・砂川・西谷」のトライアングルが形成され、これまでよりも攻撃の幅が広がりそう。
更にDF陣はセットプレーからの失点という課題は残るが、GK高木を含めて大崩れしないということを千葉戦、神戸戦で証明した。
対する新潟は開幕から調子が今ひとつであったが、FWアレッサンドロの調子が上がるにつれてここ3戦は負けなしと結果が出つつある。
前節の京都戦で3人の退場者によって8人の相手に追加点を上げられず、シュート数も上回れなかったことで「8人相手に1点ってどうよ?」という見方もあるが、8人との試合時間は10分もなく、追加点よりも勝ち点3を確実に取りにいったと考えれば、勝ったことでモチベーションは上がっているであろう。
勝負の行方はやはり札幌ダヴィと新潟アレッサンドロの出来次第か?
この試合は「ライスダービー」というちょっと無理があるダービーマッチとメイキングされた。果たして勝つのは「ほしひかり」か「こしひかり」か?
はたまた「石屋製菓」か「亀田製菓」か?
ホームゲームでサポーターの力がプラスされる札幌に春風が吹くと信じる。
2008年04月21日
私、既婚者ですがある人を好きになってしまいました・・ な~んていう艶っぽい話ではありません、ごめんなさい! 話は4月29日の埼スタでの浦和レッズ戦。 発売当日にチケットを購入したのだけれど、嫁さんには話してませんでした。実はこの日は娘の誕生日なのです。 「行ったら呆れられるだろうか・・ケンカになるだろうか・・」 などと思いながら毎日を過ごしてきましたが、来週に迫ってきたのでそろそろ言わねばならない。 その告白のチャンスが土曜日に訪れたのでした。 それはTVで鹿島ーG大阪戦を見ていた時のこと。以下はその時の会話です。 嫁「アントラーズの応援って凄いね~。でも浦和レッズが一番凄いんでしょ?」 私「そりゃぁ凄い迫力だと思うよ」 嫁「コンサドーレもJ1に上がったから楽しみでしょう?」 私「やっとあそこで試合が出来るんだ、なまら楽しみ楽しみ!」 嫁「で、レッズ戦の試合はいつなの?」 私「え~っと・・○○の誕生日の日・・」 嫁「はぁ?行くの?」 私「よっ、宜しいでしょうか・・21:00頃には帰ってきますので・・」 嫁「どうせもうチケット買ってるんでしょ!」 私「はっはい・・・」 嫁「じゃあしょうがないじゃないの!」 と言うわけで最悪の事態は免れてなんとか参戦出来ることになりました。(ふぅ) 浦和美園から横浜に帰る途中でおいしいケーキを売っているお店を知っている方がいらっしゃいましたら教えてください(笑)
2008年04月20日
サテライト湘南戦が行われた「馬入ふれあい公園」へ行ってきました。
とにかく風が凄いのなんのって・・・ そんな中での先発は以下の通り。 GK 31 高原 DF 33 ヨンデ DF 30 堀田 DF 5 池内 DF 23 岩沼 MF 17 岡本 MF 14 鈴木 MF 20 上里 MF 24 西谷 FW 4 曽田 FW 9 石井 (サブ) GK 26 富永 MF 8 松本(ユース) MF 7 古田(ユース) FW 25 宮澤 FW 27 横野 という訳で、頭から「ソダン大作戦」が見られる貴重な一戦となった。 で、貴重な一枚がこちら
センターサークルに「曽田」ですよ!これだけで来た甲斐があったというものです(笑) で、試合の方は前半は風下になったのですが、とにかく風が強くて前線にボールを運べません。そんな中、上里が良く動いてボールをカットしたり前線の曽田へボールを送る。曽田がクサビになるのですがその後がなかなか繋がらず、チャンスらしいチャンスもなく、前半終了。
後半はスタートは智樹に代わり宮澤を投入。曽田をDFに下げ、ヨンデがボランチに上がる。ところが、立ち上がり早々に豪快なミドルを決められて0―1。 その後、DFに回った曽田が足を痛めて交代。横野を投入。 10分過ぎ?に謙伍に良いボールが入るも惜しくもゴールならず・・
前半は曽田がクサビとなったのですが宮澤君はちょっとどうして良いか自分でも分からない感じ。
更に西谷、岡本に代えてユースの松本君、古田君を投入。 宮澤君は左サイドに張るも、なかなかチャンスメークが出来ません。 前半は動きが良かった上里も運動量が落ちてきて、流れの中でのチャンスがだんだん作れなくなった。そんな中で時折あったセットプレーが唯一のチャンスメークの場面か?
このまま時間は流れ、タイムアップか?と思われたロスタイムにCKから謙伍がヘッドを決めてなんとか結果は引き分けに持ち込む。
う~ん、全体的に動きが重くて、声も湘南の方が出ていた感じでしたね。 まぁ相手は今節の試合は無かったけど、こちらは遠征続きで疲れもあった中で引き分けにしたのは良かったけど、内容的には・・・・ 何か収穫はありましたか?三浦監督!
2008年04月20日
当初、金曜に兵庫への出張予定だったので参戦するはずだった神戸戦。 先方の都合でキャンセルとなり、ネット速報が頼りとなった。 シュート数が(神戸)24-6(札幌)という試合を振り返りたくて、4th Mediaのビデオサービスを見ようと思ったのですが、配信は23日から・・・ いつもは遅くとも試合翌日には見られるのに、これはTBSの製作だからなのか? なので全く映像を見ていないのですがPKセーブあり、バー直撃あり、ゴールライン上クリアありとファンタジーの守りに守って勝ち取った「勝ち点1」のようですね。 神戸に駆けつけたサポの後押しも大きかったのでは?と想像してます。 先制したのはこちらの思惑通りで、何とか守り抜ければ良かったのだろうけどJ1ではやはり「もう1点」が必要ですね。 それでもアウェイで勝ち点を取れたのは、ホームで24本のシュートを放ちながら勝てなかった神戸に比べれば札幌の狙い通りと捉えたい。 さて、これで来週の新潟戦がリーグ序盤の大きな山になります。 勝てば引き離せるが負ければ順位が逆転。新潟はここ3試合負け無しで京都から今シーズン初勝利を挙げ、勢いが出てきたところ。 我々もここ3試合は負けていないし、ホームの力で是非とも「勝ち点3」を獲得して埼スタに乗り込みたいところです。 ところで、本日は平塚でサテライト湘南戦。 プリンスリーグの「桐光学園-流通経大柏」戦とどちらに行こうか迷いましたが、普段見られない選手を見たいのでサテに行こうっと!
2008年04月17日
今、札幌でアイスホッケーの世界選手権が開かれているようですね。ディビジョン1というカテゴリーで昔の「Bプール」ていうカテゴリーですかね? それにしてもこの大会、全然マスコミに紹介されていない。 関東だけなのかどうか分からないが世界選手権なのにスポーツ新聞にさえ結果が掲載されていないし、道新のサイトでも見出しにさえも出てこない。 せっかく札幌で開かれている世界選手権なのになんか寂しいですよね。。会場も真駒内ではなくて月寒なんですか・・・ その昔、Bプールの常連だった日本チームがカナダ・チェコ・ソ連・スウェーデン・フィンランドといった世界の強豪が揃うAプール入りを目指して戦う姿を毎年楽しみにTVで見ていました。 特に1977年、東京の国立代々木競技場で開催された世界選手権での日本-ポーランド戦は国内でのアイスホッケー史上、最大の盛り上がりを見せて10,000人を超える観客の「ニッポン!」コールをTVで見て興奮したものでした。 そう、ちょうど昨年のハンドボール人気に火がついたような雰囲気でしたかね。 Jリーグの発足前は、苫小牧っ子の私はアイスホッケーを観るのが一番の楽しみだった。地元から世界に羽ばたく選手を街の誇りに思ったものだ。 でも最近は、競技人口も減っているようで1つの小学校で単独のチームが作れないとも聞きます。 こんな苦境の時期だからこそ、せっかくの世界選手権を協会がもっとPRして人気復活に繋げて欲しいのだけれど・・・
2008年04月17日
定時で仕事を切り上げ、行ってきました「フクアリ」へ!
スタジアム到着は試合開始から10分ほど経ったところ。平日のナイターだというのに、いるわいるわ「赤黒中毒軍団」(笑) とりあえず、上部の通路で戦況を見守ることにした。 試合の途中から観戦するということは滅多にないのだけれど、やはり状況を把握するのには時間がかかる。 特にナビスコということもあってメンバーが変わっているので、時間がかかった。 試合の方は、観ることが出来なかった立ち上がりは攻勢だったようですが、前半の残り10分はジェフのペースで結果的にはここを我慢出来たことが無失点に繋がったと思う。 後半は顔見知りのサポの近くに席を確保させて貰い、いつものように声だし応援に専念。 両チームともに何度か大きなチャンスはあったが、お互いに決めることが出来ずにドロー。 今日のメンバーで、アウェイで勝ち点1が取れたことはチーム全体の底上げが出来ていると実感しました。 特に西谷があれだけの時間をプレーが出来るのであれば、クライトンと砂川とのコンビネーションがフィットしてくれば間違いなく攻撃に幅が出来てくるでしょう。 そこが一番の収穫ではないのかな? それにしてもこのスタジアムでは本当に負けないし、負ける気がしない。 やはりここは「俺たちのフクアリ」だった。 良い流れで神戸に乗り込むことが出来そうですね。
2008年04月14日
ジュビロから「歓喜」を奪い取った12日の土曜日。 同じ時間帯に博多ではJ2「アビスパ福岡-FC岐阜」戦が行われていました。 既にご存知の様にこの試合、福岡が1点をリードしながら56分~61分の5分間の間に立て続けに4失点をし、J2新規参入の岐阜に惨敗しました。 福岡は前節の試合でも、後半の立ち上がりに連続失点をしており、気になったので4th MediaのVODで問題のシーンを見てみました。 この4失点は全て左サイドからやられており、最初の失点後に修正と意思統一をしていればその後の失点は防げたと思う。ところがそれが出来なかった。 確かに福岡の右SBが簡単にクロスを上げさせてしまうのも問題だけれど、その選手だけの問題ではない。 皆で声をかけ、監督やコーチが修正の指示を出していれば防げたのだからこれはもう、技術云々ではなくてメンタルの問題だと思う。それは試合後の選手のコメントからも分かる。 一番気になるのはリトバルスキー監督のコメント。 「3失点目と4失点目はメモしていたので見ていない・・・」 実際にそうなのかもしれないけど、それはマスコミに話すべきことでは無いと思うのです。 こういう細かい事がチーム全体のメンタルの問題になっているのかな?と感じました。 で、本題はここからで札幌のライバルチームって個人的にはこの福岡と仙台そして広島だと思ってます。 それは単に試合の「勝ち負け」じゃなくてクラブの成長を考えた場合に、この4チームの置かれている環境と問題点が非常に似ていると思うんです。 「地方の中核都市」 「同じ街をフランチャイズにするプロ野球球団がある」 「J1とJ2を行ったり来たり・・」(本意じゃないけど) 「野球に押され観客動員も下がり傾向」 こういった共通の環境や悩みがある中で、どうやってクラブを成長させて地域に根ざしていくか?という点でライバルだと勝手に思ってるんですよ。 J1に上がって首都圏で試合がたくさん見られるのは嬉しいんだけどその一方で福岡・仙台・広島にも頑張って欲しいし、それぞれのチームの成功例や失敗例を勉強しながら地域で愛されるクラブとして競争して行ければいいなと思います。 さて、話はまた戻りますが、札幌も2005年11月23日の甲府戦で「ロスタイムに3失点」をしてJ1昇格の可能性が消えた試合がありました。 その時のショックとダメージは選手も我々サポも相当な大きさでしたが、今回の福岡の連続失点もアビスパを愛する人たちにとっては我々以上のショックとダメージだったんじゃないかと思います。 他人事じゃないだけに、ここからの福岡の奮起を期待します!
2008年04月13日
昨日のジュビロ戦勝利の余韻に浸りながら迎えた日曜。天気は昨日とはうって変わって、朝から冷たい雨・・・ このまま雨ならば、こちらで企画されているフットサルに飛び入り参加するつもりでしたが、お昼前に雨も上がったので先週に引き続きプリンスリーグ観戦へこちらへ行ってきました。
おぉぉ!日産スタジアムでユースの試合なんて凄い贅沢!とお思いでしょうが会場は写真手前のこちらのフィールド。
今日の対戦相手は、毎年トップチームに優秀な若手を送り込むヴェルディユース、強敵です。
円陣を組んで、キックオフ!
先週のマリノス戦同様、個人技に勝るヴェルディが立ち上がりから優勢に試合を進めます。Jのユースチームは本当に個々の能力が高いです。
が、前半20分過ぎにカウンターからエースの11番、瀬沼君が決めて桐光が先制!
先制し、いい流れで試合は進むが30分過ぎにペナルティエリア内のファールでGK五十嵐君が一発レッド。PKを与えて同点にされる・・orz
この後はヴェルディが圧倒的にボールを支配します。特にヴェルディの14番、高木君の動きは飛び抜けている!彼は絶対トップに上がってきそうな選手でした。 そんなヴェルディの攻撃を集中を切らさない桐光DFと急遽出場した2年生GK河田君のスーパーセーブで失点を許しません! 攻撃では、瀬沼君の1トップに放り込む型以外にチャンスメークが出来ませんが、時折みせる鋭いカウンターで何度か決定機も作りました。
タイムアップ間際にも大きなピンチがありましたが、なんとか凌ぎきり1-1のドローにて終了。
開幕戦のマリノスユース戦に続いて勝っていながらPKを与えてドローという結果になってしまいましたが、このJユース2チームは開幕前から格上と予想されていましたから、まずは負けなくて良しとしましょう。 これで各チーム2試合を終えて首位に立ったのは唯一連勝した浦和レッズユースで「勝ち点6」。2位には今日対戦したヴェルディユースで「勝ち点4」。桐光は「勝ち点2」で9位だけど2位との勝ち点差はわずかに2で大混戦。 次の対戦は、選手権チャンピオンの流通経大柏。 手強い相手ばかりで息のつけない関東プリンスリーグですが、本当に面白い!
2008年04月13日
シヴァ(Siva)は、ヒンドゥー教の3最高神の一柱。 創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌに対して彼は破壊を司る。 日本ではシヴァ神・シバ(湿婆)ともいう。 また、コンサドーレサポーターの間でこれまで全く歯が立たなかったJubiroから「歓喜」を奪い取った、まだあどけあい顔をした神として柴田選手を「シヴァ神」として崇拝しつつある。 (以上、フィクションですので・・・^^;)
2008年04月12日
試合終了直後から視聴可能となった4th mediaで映像を観ました。課題だった前半の立ち上がりを乗り切って、良い時間に先制点が取れました!しかも2点も。 後半の立ち上がりの状況からするとこの2点目が無かったら本当にやばかったという感じです。 「ヤンツーさんに成長した姿を見せて欲しい!」と願っていた今日の試合でしたが、なんと岡田代表監督も来ていた。 先週のFC東京戦戦も当初は観戦予定だったから先週発言していた「札幌に良い選手がいるらしい」というのはあながちリップサービスじゃないのかもしれない。 ジュビロの代表選手をチェックするのなら次節のホームの試合に行けば良いのだし、本当に札幌の選手を見に来たのだと思う。 で、うちのチームには残念ながら攻撃で代表に呼ばれるような選手は今の所、居ないから守りの選手であろう。 抜群の運動量を誇る芳賀だろうか?本当は曽田の成長を見に来たのだけれど坪内が気になる存在になっただろうか? さてさて、誰が目的なんだ?本当に気になる。 今日の試合を見て私的には高木の評価が更に上がった。スーパーセーブはもちろんだけれど、今日の試合で何度かあったハーフバウンド気味の難しいシュートを弾くことなく見事にキャッチングしていた。 シーズン当初の活躍でU-23代表候補に呼ばれた優也から再びスタメンの座を文句なく奪い取ったのだから、やはり国内でトップクラスのGKであることは間違いない。 一方、現代表の川口はポロッと溢したりしてましたからね。 今日の視察の結果が現れる次の代表候補発表が本当に楽しみになりましたね!
2008年04月12日
いよいよ今日はホームでのジュビロ戦ですね。 連敗が続いていて怪我人も多いですが、ダヴィの復帰という好材料もあります。ここはなんとしても勝ち点をあげたいところです。 相手チームのベンチには札幌の苦悩時代を支えてくれたヤンツーさんがいます。ヤンツーさんは今日の対戦をどういう風に思っているのだろう? きっと戦況を見ながら「ほら!謙伍、うちの選手と勝負してごらん?」と心の中で思っているのじゃないだろうか・・・ そんなヤンツーさんに成長した姿を見せるためにも、競り負けてもいいからどんどん勝負して欲しいですね。 今季のホームゲームでライブで観たかった一番の試合だけど一サラリーマンの世帯持ちが小遣いの範囲で簡単に札幌に行ける訳もなく、残念ながら横浜の地からのネット速報観戦になります。 ドームに駆けつける皆さんには今日の試合をしっかり眼に焼き付けてきて下さい!
2008年04月08日
一昨日にFC東京戦を観た後に感じた「サポーターも進化している」という日記を書きましたが、そのFC東京サポーターが今度はこんなことをするらしい。↓ 「アマラオ・ファイナルマッチ」 アマラオ氏と言えば東京ガス時代からチームを代表する顔で「KING OF TOKYO」と言われた。 この企画はJリーグでは前例のない「サポーターが企画する引退試合」とのこと。 既にチームを離れて4年経っているにも関わらず、サポーター有志がこんな企画をしてくれるなんて選手冥利につきると思う。 数年前、コンサでも「KING OF SAPPORO!」候補の若手選手がいたが自らその資格を失った。 いつの日か、心の底からサポーターに愛される「KING」が現れて欲しいし、それは一体誰になるのだろうか? 今居る選手なのか、それともまだ見ぬ選手なのか・・・ 今、この時に応援しているのだから今の選手から出てきて欲しいなぁ。
さて、もう1つ気になる記事を発見。 「ワルノスが出没」 どうやら横浜非公認のマスコットらしいですが、プロ野球の楽天にも似たようなマスコットが居ましたよね? 「スーパーマリオ」には「ワリオ」、「ヤッターマン」には「ドロンジョ」って感じで善のヒーローには悪のヒーローは付き物のようで、マリノスも上手い戦略を考えたものですね。 ドーレ君は既に顔が悪っぽいからこの戦略は難しいかな?
2008年04月06日
ということで、天気が良かったのと昨日の出来事を忘れたかったので今日開幕の「プリンスリーグU-18関東2008」を観に、保土ヶ谷公園へ行ってきました。
公園内は週末に楽しむとしては最後であろう花見客も大勢いました。
全国のプリンスリーグの中でも関東は本当に強豪揃い。ここ数年、全国大会でもいつも上位に顔を出す、マリノスユース。 地元の試合で、弾幕に襷。サポもたくさん駆けつけてました。
桐光はちょっと寂しいゴール裏・・でもメインスタンドには父兄を中心に強豪マリノスに一泡吹かせるゲームを期待する人たちが大勢いました。
両チーム円陣を組んでゲーム開始。
前半は個人技に勝るマリノスユースが、立ち上がりから華麗なパスワークで桐光を攻めまくりあっという間に1点を先制。 この時点では「こりゃボロボロにされそうだな・・」という感じ。しかしながら10分を過ぎたあたりからゲームに落ち着きが出てきて、桐光も鋭いカウンターで反撃する場面が増えてきた。 そして迎えた16分にCKからU-19日本代表である瀬沼君が崩れた体勢ながらもヘッドで同点!
その後は一進一退の攻防となるが、この日のマリノスユースで一番動きの良かった10番の斎藤君が桐光を突き放す。
試合は、マリノスユースの想像性に富んだパス廻しと桐光のスピードあるカウンターの応酬で前半は2-1で折り返す。 後半に入り、早いうちに同点に追いつきたい桐光がDFからフィードされたボールを旨く瀬沼君が抜け出し2-2の同点!
両チームともその後ビッグチャンスを何度か迎えるが得点出来ず、ドローか?と思われた84分に桐光 瀬沼君がハットトリックの3点目! 桐光応援席は誰もが「これは勝てる!」と確信したが、失点後にマリノスが怒涛の攻め。ここで守りに入ってしまった桐光に痛恨のファールが出て86分にPKを献上・・・
これをしっかりと決められて3-3のドローにてゲームセット!両チーム勝ち点1のスタートとなりました。 中村俊輔もそうだけど、桐光にはマリノスのジュニアユースからユースに上がれなくて来る子も多いから勝って欲しかったけど、流石マリノスには底力がありましたね。 日曜の昼に好ゲームが観れて昨日の敗戦を引きずることなく週明けを迎えられそうです!
2008年04月06日
開幕してこれまで、鹿島・柏・FC東京とスタジアムに足を運んだ。 この6年の間にJ1のスタジアムを取り巻く環境も随分変わったな?と感じています。 まずは「フードコート」。 どこのスタジアムに行っても当地名産のグルメが楽しめる。 そして「グッズ販売」。 アウェイチームのグッズも小規模ながら買えるんです。 そしてそして昨日のFC東京戦で感じたのがタイトルにもある「サポーターの進化」 昨日の味スタではアウェイを含めての選手紹介が、まず英語でされていた。で、入場前にはFC東京サポによる「You'll never walk alone」の英語での大合唱♪。 昔のFC東京の応援はどちらかというと替え歌を中心としたちょっと過激でかつ「コテテコテ」感があったのだが、昨日の大合唱には大都市東京のチームらしく洗練されていて「リアルにサプライズ!」(ルー風)だった。 コテコテと言えば遡って柏戦。 日立台では「柏バカ一代」の大合唱。合間に流れる「西部警察」に「アタックチャンス!」ナビスコの柏の葉のリードでは山崎邦正の「か~んけい ないから!かんけいないから!」も登場して、こちらもある意味凄ぇ進歩(笑) 鹿島?いや、ビッグフラッグ以外全然変わってないっす・・ ということで、久々のJ1の舞台は対戦相手のサポも進化しています。 で、我々もスタジアムに足を運ぶ人が増える今シーズン、どのように変わっていくのだろう?マナーやブーイングや声だしでいろんな意見が飛び交ったりしていたけれど、僕らが誇れるのは「アウェイでもホームに負けない声」だと思う。(浦和はキツイが・・) 敗戦が続くと辛いかもしれないが、僕らは2004年のJ2もそうやって乗り越えてきた。 「これが俺たちの応援だ!」そんな姿をこの1年は見せて行きたいな・・・ 以下、スナップ写真です。 今日も開門前から多くの列が。
洗練された応援になって家族連れや女性サポが増えたのかな?
次はヤンツーさんに成長した姿を見せてくれ!
さて、天気が良いので今日から開幕する「プリンスリーグ関東」を見てこよう!
プロフィール
HN:もどき、一昔前まではTOMY。 いずれも名前からつけたのですが、要は名前が「智樹っぽい」ってことです。 で、生まれは札幌で12歳の時に苫小牧へに移り住む。 サッカーに限らず、スポーツは大好きで特に国や郷土・母校などが関係すると熱くなってしまう。従いましてエントリーは「コンサドーレ関連」に限らず、いろんなスポーツの話題にも触れていきます。 1997年から札幌で応援していたが、転勤の為2001年に横浜へ。その後、仙台→大阪を経て再び横浜在住となるものの2009年の春に逆単身赴任で札幌へ。そして2011夏、再び酷暑の関東に復帰です! 40代ギリギリ、会社員で二人の娘の父。
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