2008年06月28日
「J1第14節 ガンバ大阪vsコンサドーレ札幌
6月29日 19:00キックオフ 万博記念競技場」
さぁ、いよいよリーグ再開である。中断中はJ2の試合を観ながら「試合があっていいなぁ・・」などと正直思ったことがあったが、やはりトップリーグに残る為に一歩一歩進まなければならない。
相手はガンバ大阪。紛れも無いJリーグのトップクラブであり今季も5位につけている強豪である。
再開にあたって、ガンバのキーマンはA代表とオリンピック代表をの中心選手となる遠藤であることは間違いない。
そこにバレーの攻撃力が爆発すると手をつけられない状況もありえる。
中断前まで最多失点を重ねた札幌だが、箕輪の補強の進化が早速問われる一戦となる。
遠藤はW杯予選が続き、チームも既に25日に1試合を消化している為に疲労の蓄積が札幌にプラスになるのでは?という見方もあるが逆に札幌は公式戦から離れていることによる試合感に心配が残る。
ただ、リーグ戦では6年振りの対戦となるのでガンバは立ち上がりは様子をみてくると思うので試合の序盤で公式戦の試合感を取り戻すことがポイントではなのだろうか。。
今日の各チームの対戦結果を見ると下位チームが軒並み勝利し、中断前の勢力図は参考にならないことを示した。
降格圏に近い清水・磐田・新潟も勝ち、中位が団子状態になることは残留勝ち点レベルが上昇することになるので札幌にとって決して喜ばしいことではないが、ここで食らいついていかなければ脱落しかねないのはマラソンと同じであろう。
そんな姿を「食いだおれ太郎」には見せたくない一戦だ!
2008年06月21日
昨年の京都戦以来の札幌ドームへ行ってきました!
とは言ってもサッカーの試合でも野球の試合でもなくこちらのイベントです。
多くの企業や団体が出展されてました。
可愛い「お茶犬」もお出迎え
仕事で行ったのですが、ちょっと抜け出しで「ドームECOツアーに参加」。 ドームでの環境の取り組みについてスタッ!フ~の方に教えて頂きました。 当然ながらゴミはしっかり分別。
省電設備の導入で、消費電力が大幅に削減出来たらしいです。
サッカーや野球の試合では、屋外からの明かりを入れないようにしているので見えないらしいですが、明るい時には窓にこんな文字(聖地)もあったのですね!
ホバリングの芝のピッチも見せて頂いたのでGKのポジションに立ってみました。1ヶ月の養生で芝はとても綺麗でした。
クライトンのCKはここから放たれる・・
場内にはファイターズのブースも。
ということで、普段とは違ったドームでの体験を通して環境について考えさせて頂きました。 それにしてもファイターズの出展ブースがあったのにHFCが無かったのは残念・・・ 「CVS」や「すいか隊」の活動等を全国にPRする良い機会だったのにね。
2008年06月14日
コンサドーレのオフィシャルブログなので、サッカー以外に興味の無い方にはつまらない話かもしれませんが、他にブログを立ち上げるパワーも無いので、こちらに書こうと思います。 カテゴリーも作って、以前にも何度か高校野球の話を書いているように私自身、高校野球が大好きです。プロ野球には全然興味が無いのですが、高校球児のひたむきさと甲子園を目指す1試合1試合の重み、そして母校や郷土の為に応援する人々とグラウンドのコントラストをスタジアムでライブで観るのがたまらなく好きなのです。 そのスタジアムでの応援に欠かせないのが応援団とブラスバンド。スタンドで演奏される曲はTVで甲子園大会を見た事がある人であれば、聞き覚えのある曲がたくさんあることでしょう。 で、その高校野球の応援で演奏される曲の多くが東京六大学を中心とした大学野球の応援から派生しているものなのですが、神宮球場以外で聞くことが出来ないのかな?と探した所、六大学が一同に会して神宮の応援を再現する「六旗の下に」というイベントがあったので本日行ってきました。 場所は日比谷公会堂で、開演時間は15:00~。 各校がステージで約1時間の公演をするので、終了は21:00近くになるという長丁場のイベント。 先ほど帰ってきたのですが、一言で感想を言えば「日本のスポーツ応援の原点を観れた」ということ。 私達が日頃応援しているサッカーのゴール裏の風景は、欧州のような雰囲気に近づけることを目指している気がするけど、実は日本のサッカーの応援にも、この六大学野球の応援の一旦が垣間見れるのです。 例えば、CKやFK時に細かく手拍子をしながら「お~~!」と言って指先を小刻みに震わす場面。 これは六大学野球でリーダーが「勝利の拍手」や「1拍子」をやる時に指先を震わすのとそっくりです。但し、六大学の各応援リーダーは歴史と伝統ある型で行っていて、あの独特の姿勢と間合いは見ごたえ充分でした。 伝統ある応援団と華やかなチアリーディング、そして野球応援には欠かせないブラスバンドが繰り広げるステージは、さながらスタジアムそのもので、各校のステージを進行する司会役の団員によるライバル校を肴にして笑いを誘うトークも盛り上げに一役買っていて予想以上に面白いイベントでした。 そして今日、一番感じたのは応援では「○○倒せ!」とか「ぶっ潰せ!」などと言っていても六大学各校それぞれが相手校をリスペクトしているということ。 万年最下位の東大に対しても弱いからと言って本気でバカにすることは決して ないし、母校への思いにはどの大学の応援団も誇りを持っていて相手に対しても同じリーグを戦う仲間として誇りを持っている。 日本人のスポーツの応援っていうのは、サッカーでもこうあるべきじゃないのかな?なんて思いました。相手を挑発したり、侮辱したりするのは同じ志の仲間を苦しめ、結局は自分達も苦しむことになる。 Jリーグ各チームのサポーターがそれぞれ相手サポをリスペクトしてエールを贈ることで体現するのが日本流なんだ!っていうことを世界に発信してもいいんじゃないかな?きっと、どこのJチームのサポーターも他サポのことをもっと知りと思っているんじゃないのかな? そういう意味では、この「六旗の下に」のようにJサポーターが50人位づつが一堂に集まって、年に一度ステージで応援合戦を繰り広げる・・・なんていうイベントがあったらいろんなチームのコールを知れるし楽しそうだな! 長文になっちゃいましたが東京六大学各校のチャンスパターン応援を紹介しておきますのでご興味のある方はどうぞ!(昨年のステージの様子です) 「早稲田大学」 「慶應大学」 「法政大学」 「立教大学」 「東京大学」 「明治大学」 ※明治大学は昨年、応援団員の事故があったようで画像にモザイクがかかってます。
2008年06月05日
私じゃなですよ、娘です。 先週の土曜に出発して、本日帰宅。 私の時代の道産子の修学旅行は「京都・奈良」が定番でしたが、関東の学校の今時は違うんですね~。 綺麗な写真なので幾つかご紹介します。
おしまい。
2008年06月03日
今朝、出社後の若手社員二人から「今日の試合は行くんですか?」と聞かれた。 代表戦は全然行く気は無かったのですが、当日券は余裕であるし、日産スタジアムは自宅から近いので彼らに「行ってみたい?」と聞くと、「是非、行きたいです!」と言う。 そういう訳で急遽観戦することにしたのですが、さてどの席を買おうか?と考えた結論は「カテゴリー5アウェイ側自由席」。 チケットが売れていない事と雨の予報だったので、自由席の方が確実に雨を凌げるだろうと・・・チケット代も安いですしね! ちなみにチケット代は2,010円だったのですが「なんだその10円の端数は?」と不思議に感じた分は「GO for 2010!」に引っ掛けた料金でした。 結果は、予想以上に日本の一方的な試合となって3-0の完勝! アウェイ側に居たので、目の前で2得点が見られたし、代表戦初観戦の二人も満足したようでした。 帰りは新横浜でプチ祝勝会をやって気分良く解散しました。 引率のつもりで行った自分でしたが、松井のプレーにサブイボが出て、久々に代表戦を堪能しちゃいましたね。
2008年06月01日
昨日の冷雨が嘘のような晴天が広がった今日の横浜。 みなとみらい近辺は「横浜開港祭」が催され、多くの人出で賑わっていた。
が、しか~し!みなとみらいのある一画だけは「みなと祭り」ではなく「ノナト祭」となった。
その、みなとみらいの一画はマリノスタウン。人工芝を含めてピッチは5面あり、2000人の観客席も装備された都会の真っ只中にありながら素晴らしい環境ですね。
ゲームの方は前半の攻撃は謙伍、岡本の動きが良く、上里からいいボールも入ってました。エジソンはハードワークはするものの、なかなかチャンスに絡めない感じで、この選手の特徴はまだ分からないですね。 守りは、西澤が時折「ドキッ!」とするプレーをするものの大きなピンチもなく安定。時折見せる横野と岡本のパスワークも良かった。 試合は札幌が攻勢に進めるものの37分にFKを直接決められて先制を許す。 良い流れだっただけに痛い失点でしたが、3分後に相手DFの裏に出たボールを謙伍が落ち着いて決めて1-1で折り返し。 後半はエジソンに代わって、この日の主役であるノナトの登場。 ノナトのプレーは柏戦で見た3分しかないので興味津々である。 「意外に動いてるじゃない!」「結構走れるじゃん!」などと感じはしたものの時間が経つにつれて、動きは少なくなり競り合いでも飛べず、ポジションはいつもオフサイド気味となっていく。 そんな中、右サイドから来た絶好のクロスをボールに上面を擦る感じの空振りがあり、観客席からは失笑も聞こえる。 「やはり、ノナトは厳しいのか・・?」 そんな雰囲気が広がりた後半の30分頃。謙伍が交代となりノナトの左腕にキャプテンマークが巻かれた。 これが彼の責任感を刺激したのか、ゴール前で豪快なオーバーヘッドを魅せる!ボールはバーを越えたものの観客席も徐々に盛り上がり、迎えた後半42分。相手DFのこぼれ球に豪快に右足を振りぬき見事に相手ゴールへ突き刺した!! 「ウ・テホ!ウ・ノナテ マタドール!!」 観客席はこの試合一番の盛り上がりを見せた! 試合はそのまま1-2の勝利で終了。サテライトとは言え、アウェイでの勝利は嬉しいものです。 マリノス側では山瀬(弟)やセクシー乾が居たけど注目したのが後半途中から出場した17番をつけたユースの斉藤学。 先日、プリンスリーグで見た時も他の選手とは明らかにレベルが違ったので注目して見ていたが、今日も彼が入ってからマリノスの攻撃が厚くなった。ボールを捌けるし、個人で勝負も出来るし、シュートもどんどん打ってくる。間違いなく、来季はトップ昇格する選手だと思うので機会があれば思い出してみて下さい。 さて、試合後は、皆に抱きつかれ頭を叩かれていたノナト。 本人は笑顔いっぱいだったけど、どんな心境なのかな? 今日のシュートを見ると、居なくなるのはちょっと惜しいかな?とも感じましたね。なんだかんだ言ってもサポーターを引き付ける魅力があるもの・・ 以下、スナップを少々。 今日のメンバーです。
顔を負傷して倒れこんだ池内でしたが、問題なしでした。
このマリノスのFKが直接ゴールへ・・
上里からのCKが入るも・・
走るノナト!
チームメートに祝福されるノナト
嬉しそうなノナト(左腕にはキャプテンマーク)とそれ以上に嬉しそうな横野(笑)
プロフィール
HN:もどき、一昔前まではTOMY。 いずれも名前からつけたのですが、要は名前が「智樹っぽい」ってことです。 で、生まれは札幌で12歳の時に苫小牧へに移り住む。 サッカーに限らず、スポーツは大好きで特に国や郷土・母校などが関係すると熱くなってしまう。従いましてエントリーは「コンサドーレ関連」に限らず、いろんなスポーツの話題にも触れていきます。 1997年から札幌で応援していたが、転勤の為2001年に横浜へ。その後、仙台→大阪を経て再び横浜在住となるものの2009年の春に逆単身赴任で札幌へ。そして2011夏、再び酷暑の関東に復帰です! 40代ギリギリ、会社員で二人の娘の父。
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