2008年04月06日
ということで、天気が良かったのと昨日の出来事を忘れたかったので今日開幕の「プリンスリーグU-18関東2008」を観に、保土ヶ谷公園へ行ってきました。
公園内は週末に楽しむとしては最後であろう花見客も大勢いました。
全国のプリンスリーグの中でも関東は本当に強豪揃い。ここ数年、全国大会でもいつも上位に顔を出す、マリノスユース。 地元の試合で、弾幕に襷。サポもたくさん駆けつけてました。
桐光はちょっと寂しいゴール裏・・でもメインスタンドには父兄を中心に強豪マリノスに一泡吹かせるゲームを期待する人たちが大勢いました。
両チーム円陣を組んでゲーム開始。
前半は個人技に勝るマリノスユースが、立ち上がりから華麗なパスワークで桐光を攻めまくりあっという間に1点を先制。 この時点では「こりゃボロボロにされそうだな・・」という感じ。しかしながら10分を過ぎたあたりからゲームに落ち着きが出てきて、桐光も鋭いカウンターで反撃する場面が増えてきた。 そして迎えた16分にCKからU-19日本代表である瀬沼君が崩れた体勢ながらもヘッドで同点!
その後は一進一退の攻防となるが、この日のマリノスユースで一番動きの良かった10番の斎藤君が桐光を突き放す。
試合は、マリノスユースの想像性に富んだパス廻しと桐光のスピードあるカウンターの応酬で前半は2-1で折り返す。 後半に入り、早いうちに同点に追いつきたい桐光がDFからフィードされたボールを旨く瀬沼君が抜け出し2-2の同点!
両チームともその後ビッグチャンスを何度か迎えるが得点出来ず、ドローか?と思われた84分に桐光 瀬沼君がハットトリックの3点目! 桐光応援席は誰もが「これは勝てる!」と確信したが、失点後にマリノスが怒涛の攻め。ここで守りに入ってしまった桐光に痛恨のファールが出て86分にPKを献上・・・
これをしっかりと決められて3-3のドローにてゲームセット!両チーム勝ち点1のスタートとなりました。 中村俊輔もそうだけど、桐光にはマリノスのジュニアユースからユースに上がれなくて来る子も多いから勝って欲しかったけど、流石マリノスには底力がありましたね。 日曜の昼に好ゲームが観れて昨日の敗戦を引きずることなく週明けを迎えられそうです!
プロフィール
HN:もどき、一昔前まではTOMY。 いずれも名前からつけたのですが、要は名前が「智樹っぽい」ってことです。 で、生まれは札幌で12歳の時に苫小牧へに移り住む。 サッカーに限らず、スポーツは大好きで特に国や郷土・母校などが関係すると熱くなってしまう。従いましてエントリーは「コンサドーレ関連」に限らず、いろんなスポーツの話題にも触れていきます。 1997年から札幌で応援していたが、転勤の為2001年に横浜へ。その後、仙台→大阪を経て再び横浜在住となるものの2009年の春に逆単身赴任で札幌へ。そして2011夏、再び酷暑の関東に復帰です! 40代ギリギリ、会社員で二人の娘の父。
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