気分を変えて野球観戦(保土ヶ谷球場)その1

2008年04月27日

昨日は本当にイタイ一戦だったけど、ダヴィ頼みから脱却した攻撃パターンを作らないと、シーズンを乗り切り残留するのは難しい。
そういう意味では新しい力やパターンを試す良い機会だと捉えたい。

で、昨日は新潟戦のTV観戦の前の午前中、保土ヶ谷球場へ「春季高校野球神奈川大会4回戦 慶應-桐光学園」を見に行きました。
春の大会は直接甲子園に繋がりませんが、神奈川では春の結果で夏の大会のシード(第1から第3)を決めるのです。

で、この日は勝った方が夏の第1シード(4校)を獲得出来る重要な試合となりました。

桐光は昨夏の甲子園メンバーが多く残り、慶應も春のセンバツに出場している好カードということもあってスタジアムはほぼ満員!
神奈川県の人は本当に横浜ベイスターズより高校野球が好きな人が多いです(笑)

慶應の応援席はこんな感じ。ブラバンも繰り出し本気モード。


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一方の桐光は控え選手と父母会の方々。ブラバンは部活中でトランペットの先生とOBが数人・・

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先発は両チームエースナンバーの只野(慶應)と鈴木(桐光)

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試合は5回まで両チーム無得点の投手戦。

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ところが6回にそれまで好投の慶應 只野が1死から死球。2死となるも盗塁で2死2塁。ここで3番筒井を歩かせ、4番秋山との勝負を選択。しかし、再び四球で満塁となり、5番奥野が走者一掃のツーベース!

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更に8回、桐光は慶應の2番手投手の制球難に付け込み、タイムリーを重ねて4点の追加点。その裏の慶應の攻撃を無得点に抑えて、7-0(8回コールド)で完勝!甲子園帰りの慶應に勝ち、夏の第1シードを獲得。

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ところでこの試合、力道山の孫である田村君は出場しませんでした。怪我でもしているのかな?
その代わりといっちゃなんですが、1塁コーチボックスには、こんな事いっちゃ失礼ですが「慶應」というより「KO!」という表現が似合いそうな体格の良い選手が・・・

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ということで次は昨夏の決勝の再現、東海大相模との対戦が決まり気分良く午後の新潟戦を見ようと帰ってきたんだけどなぁ・・・(つづく)



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