2008年06月30日
両チームスタッツはこちら。 怪我が心配されたバラックは出場。 ドイツの左サイドのラーム&ポドルスキは強力なので、スペインとしては逆に苦手な守備をさせて押し込みたい。 前半3分、ラモスの不用意なバックパスをカットしてクローゼが抜け出すが、プジョルが何とか戻った。 前半22分、スペインが右サイドラモスのセンタリングからトーレスのヘディングはポスト!跳ね返りを詰められず、カプデビラのシュートは枠を外れる。 開始からバックスタンド側での差し手争いが続く。 前半33分、スペインゴール!トーレスがシャビのスルーパスから抜け出してゴールに流し込む。マークに付いていたラームはGKの飛び出しを気にしてか、あっさりトーレスに抜かれてしまう。やっぱり守備は下手! 前半終了。差し手争い自体は互角(どちらも攻撃側優勢)だったが、全体的にボールを支配できるスペインの方が攻撃回数は多く、その分だけラモスはラームより楽だった。 守備の欠陥が出てしまったドイツは、単純に左サイドを使う攻撃は警戒されているので、シュバインシュタイガーやボランチが飛び出していく攻撃が必要と思われる。低い支配率の中で、バラックはあまりボールに絡めず。怪我の影響はどれだけだろうか? スペインにとってはしっかり引いてカウンターで仕留める絶好のシチュエーション。ロシア戦でも見せたように、あの切れ味はやばい。
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