2007年10月28日
「GO WEST」といえばもちろんあの曲ですが、日本語訳すると「行け、西!」という事ですな。いやー、よく決めてくれました。 最近はブログを放置新聞してしまう事が多いですが、それでも訪れてくれる奇特な方のために何かネタを提供せねば・・・ と言う事で、今回はpuma footballにあるブッフォンとのPKゲーム(音が出ます)をご紹介。なかなか手強いっす。。 後は、日経新聞に掲載されているオシム@ジャパンの連載がなかなか興味深い内容です。(こちらでも一部が読めます。)筆者の武智幸徳さんという記者はいつも良い記事を書いていますよ。 オシム師曰く、 「多少のテクニックがあっても走れない選手を抱えて戦うことは、10人対11人で試合をするようなものだ」 「テクニックがある選手を走れるようにするのと、走れる選手にテクニックをつけるのと、どちらが効率的か。一般的には前者の方が簡単に思われがちだが、走らない選手は本当に走らないのだよ、これが(笑い)」 (引用はここから)
2007年10月13日
その前に、横野君おめ! 前のエントリーで書き漏らした事を何点か追記しておきます。 ・水曜日はサンピアザのPVで観戦しました。観客は立ち見も入れて200人くらい?なかなかの盛況でした。 ・左サイドにカウエで守備的布陣って??セレッソが彼らの左サイドからしか攻めないのはわかっているはず。まあ西谷の体調の関係なんでしょうね。 ・失点シーンは、直前にも同じミスあり。2回続けて同じやられ方をするのはどうかと。。 ・後半焦っての放り込みは精度なさすぎ。ボールを落ち着かせられる選手がいなかったのが不満。 ・サンピアザの雰囲気は征也がボールを持ったときが一番の盛り上がり。「征也何とかしてー」という感じでしたが、残念ながら期待に応えられず。 ・セレッソの出来は前回とそれほど変わらないが、古橋が下がってボールを受ける場面が増えたのは正解と思う。 ・デブモリシは手癖悪い。砂川主審もちゃんと見ろよ~ >逆にヨンデが黄紙 私は基本的に誰を使えとかどのシステムが良いとかは言いませんが(監督が一番よく分かっているという了解)、今のチームに最も合っていると思うのは4-1-4-1ですね。今のシステムは元気がムダとか両SBが上がらないからとか色々理由はありますが、一番の理由は中盤フラットの4-4-2に対して一番効果的な布陣なので。by蹴球計画さん(この辺をご参考あれ) 今のJ2は中盤フラット型の4-4-2が非常に多く、違うのは福岡・草津(4-2-3-1)、水戸(4-4-2ダイヤモンドor3-5-2)の3チーム位です。(ついでに言うとJ1も半分くらいが該当しますね。)下記のような布陣で相手の中盤をがっちり押さえ込めば、とりあえず守備は非常に安定するのではないかと。攻撃に関しては多少厳しくなりますが、それは今も同じだろう(笑)と。 想定布陣 ※中盤センターの3人は上里、金子、智樹、カウエ等色々な組み合わせのオプション有り。勝っているときはダヴィ→中山投入。負けているときは中盤かサイドバックを削って石井ちゃん投入。
2007年10月11日
まだ首位なのか。山形と福岡GJ! 苦しい状況にも関わらずブログでネガっている人は少なく、さすがに皆さん鍛えられていますね。このぐらいでめげていては、札幌サポなんてやってられないっすから! C大阪 GK:吉田 DF:柳沢 前田 羽田 ゼ・カルロス MF:濱田 アレー ジェルマーノ 香川 FW:古橋 森島 札幌 FW:ダヴィ 中山 MF:カウエ 芳賀 ヨンデ 藤田 DF:西嶋 ブルーノ 曽田 西澤 GK:高木 まずは試合開始からやや不安定な立ち上がり。しかし、開始10分をなんとか凌ぎ切ると次第にセレッソの攻めが単調になり、札幌が守備からペースを掴むようになります。ここで切れ切れだったのがダヴィ。いつもの「変態的な」ドリブルを超えて、この日のダヴィ突破はかなり魅力的な威力のあるものでした。惜しかったのは、せっかくのチャンスをシュートで終われなかった事で、自分で仕掛ける意識は良いとしても、ちゃんとシュートを打つ事も心がけてもらいたい所でした。前半20分過ぎからは完全に札幌の時間帯だったのですが、そこでやや前掛かりになりすぎてしまったのは不調のチームの焦りだったでしょうか。 すると前半35分、カウンターから香川のスルーパスで抜け出た古橋に先制点を決められてしまいます。この場面ではボランチの芳賀・ヨンデが二人とも前掛かりになってセレッソのアレー・濱田にプレスに行った為に、左サイドから中に入ってきた香川をフリーにしてしまいました。こういった時に誰が付いて行くのかはチームの決まり事だと思うのですが、まあ常識的に考えれば征也だよなぁ。同じ事を前にも思ったんですが、えーと、いつだったかな?ああ、愛媛戦の江後でした。この1点で気落ちしてしまった札幌はとたんに動きが悪くなって前半終了。 後半開始から西澤→大塚として、ヨンデを右SBに。更に後半7分にカウエ→西谷、後半14分に中山→石井と交代枠を早くも使い切ってしまいます。が、流れは変わらず。石井ちゃんは投入直後に絶好機がありましたが、シュートは惜しくもGK正面に。ダヴィは前半で電池切れ、藤田は試合を通してずっと動きが鈍く、西谷も途中からでは上手く試合に入れない様子でした。なんとか追加点は許しませんでしたが、同点にできる気配は全く無く、そのまま0-1で試合終了。 やはり先に点を取られると勝てないのはずっと変わりませんな。前半戦と比べて問題なのは、守備が辛抱しきれない事、それと関連していますが点を取ろうとチームが焦ってしまう事でしょうね。自信を回復するためにも結果が欲しい所ですが、三浦監督や選手がいかに落ち着いて、今までやってきたサッカーを思い出せるかがポイントとなるでしょう。サッカーの内容自体が悪くなっている感じではないのですが、このチームが簡単に甦るというのも楽観的過ぎる感じです。 草津戦も観戦に行きますが、山形戦の2匹目のどぜうを期待してみたりして。。。とりあえず土曜日は厚別の神様に暴れて頂いて、雪でも雹でも勝手に降りやがれって感じですかね。以下、選手採点(5段階)。 GK:高木 3 味方とかぶる場面もあり、パンチングミスもあり。 DF:西澤 2 守備がやや大人し目?攻撃はいつもの調子。 →大塚 3 中盤をコントロールできず。 曽田 3 ネ申降臨希望! ブルーノ 3 スピード無いが粘り強い。 西嶋 3 ヒロ君→元気のホットライン不発。 MF:藤田 1 攻守に切れなし。代えるべきだった。 ヨンデ 4 ロングスローもできるのか。 芳賀 3 足に不調はないので、ハードワーク継続すべし! カウエ 3 攻守のバランスを上手くとっていた。 →西谷 2 試合に入れず。先発の方が良い? FW:ダヴィ 4 前半に決めていれば神。 中山 2 相手に引かれると仕事するのは厳しい。 →石井 3 あまりボールに触れず。
2007年10月10日
東京ヴェルディ戦には、苫小牧からフェリーで行きました。時間は20時間掛かりますが、旅費+宿泊費分と考えればかなりお得な料金ですし、印象としてはホテルでゴロゴロしてる内に目的地に着いてしまった感じです。大洗港に着いた後は高速バスで東京まで行けますし、船旅もなかなかイイものですよ。来年は水戸戦・・・じゃなかった鹿島戦の時に使ってみたいです。 ではセレッソ戦へ。 出発前。苫小牧港にて。 朝焼け。 港に帰る漁船とすれ違い。 もしもの時はこいつが頼り。 試合前練習中@味スタ。
2007年10月10日
は~るばる来たぜ味スタ~! で、雨かよ!そしてこの結果ですかorz しかし、見に行った事を後悔はしていないし、これだけの気持ちがあれば昇格は出来ると信じてますよ~(お願いします) 東京V GK:高木 DF:海本 土屋 萩村 服部 MF:シウバ 大野 菅原 飯尾 FW:ディエゴ フッキ 札幌 FW:ダヴィ 中山 MF:西谷 芳賀 ヨンデ 藤田 DF:池内 ブルーノ 曽田 西澤 GK:高木 相手の攻撃を凌いでセットプレーで勝ってきたチームが、いきなりセットプレーで2失点しては勝ちようがないですな。個人的にもキックオフの後、デジカメを探している間にやられてしまったので、ちょっと試合の入り方に問題がありました。。 今月の月コンで西谷が言っている通り、今のフッキはJで最強レベル。序盤で札幌DFが奴のスピードにややとまどっているのを良い事に、変なコケ方をしてファウルを取りに来ました。かといって少し離すとドリブル突破してくるし、止めても後ろに戻せばディエゴがいるし、シウバと大野はちょこまかとうざいし、ちょっとあの攻撃力はどうしようもないですね。 しかし、この試合で最も効いていたのはセンターバックの土屋でした。ご存知のように札幌の攻撃はロングボールをダヴィor中山の頭に当てるのが大きな特徴になっていますが、そのボールを完璧に跳ね返しまくっていました。札幌のような「放り込み」攻撃の狙いというのは、たとえヘディングで競り勝てなくても相手がこぼれ球を処理する所にプレッシャーを掛けてボールを奪えればいいや、という意味合いもあります。(アイスホッケーやラグビーの戦い方をイメージしてみて下さい。)しかし、この日のようにボールが自陣まで跳ね返されてしまうと逆に自陣でこぼれ球を処理する事になる訳で、本来自分たちがやりたい事の逆をやらされてしまう事になります。 更にこの日のヴェルディの布陣は4-4-1-1でした。早々にリードを奪った事もあるのでしょうが、守備ではきっちり8人がスペースを埋めて「仕事」をしていました。そしてボールを奪ったら前でサボっていたフッキ&ディエゴに預けてカウンターに。その時でもDFの4人は攻め上がらずに、後ろに残っていました。(以前は残っているのが2人だけ、とかありましたよね)2人で攻撃が完成してしまう反則2トップがいるおかげではありますが、その2人を生かす事が出来る戦術をちゃんと作る事が出来た事に驚きを隠せません。やるじゃん、モスラ(ちっ) 後、後半の3失点はどれも失点覚悟で前に出たときのカウンターなので、特に気にしない事にしておきます。 他には、家本主審はなかなか落ち着いた裁きっぷりでした。ややホームひいき?と思ってしまいましたが、これならJリーグでも良い方の部類でしょうね。
2007年10月01日
「0-0 empate」さん復活!!( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ http://home.att.ne.jp/gamma/0-0/
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