ACLその他

2007年04月25日

浦和と川崎の試合をTVにて。

浦和はアウェーで上海申花と対戦。相手の選手はよく知りませんが、GKの王大雷はアテネ五輪代表のGKですね。まだ18歳との事ですが、良い選手です。後は今日の試合を見た限りでは5番のDF杜威(調べたら中国代表でした)が守備がしっかりしている印象でした。
浦和の先発は下記。

GK:都築
DF:坪井 トゥーリオ 堀之内 阿部
MF:山田 鈴木 長谷部 小野
      ポンテ
FW:ワシントン

いわゆる4-4-1-1ですね。永井が怪我をしたために仕方ない部分もあるのでしょうが、浦和の攻撃はワシ&ポンテ+もう一人いないと全く機能しません。この試合も前半は引いてくる相手に対してポゼッションこそ勝っていたものの、前の二人をサポートする選手が足りない事は明らかでした。オジェック監督がどう考えているか知りませんが、長年浦和を見ているエンゲルスコーチならその事は当然承知のはずですが・・・

雰囲気だけは攻めているもののさっぱりチャンスを作れなかった浦和は後半に小野に代えて平川を投入し、フォーメーションも下記に変更しました。

GK:都築
DF:坪井 トゥーリオ 堀之内
MF:山田 鈴木 阿部 平川
      長谷部
FW:ポンテ ワシントン

左サイドに自分で突破できる平川を入れて、阿部をボランチに、長谷部とポンテを一列上げての3-5-2になりました。これでチームのバランスが抜群に良くなったように見えたのは、気のせいではないでしょう。だいたい、阿部の攻撃能力を生かすには左SBでは役不足ですし、前線に絡ませる「もう一人」も個人的には長谷部が適任だと思います。ちょっと話はそれますが、今の浦和FW陣の層の薄さを考えれば永井もスーパーサブとして置いておきたい感じです。(岡野が切り札ってどこの銀河系軍団ですかw)
ところが上記の布陣でペースを掴めたのはわずか5分程で、後半30分過ぎに山田が遅延行為?で二枚目のイエローをくらってしまいました。TVでは「アウェーの洗礼が~」と言っていましたが、あれは単に主審がすでに一枚出していたのを忘れていただけじゃないかと。。。それでも大事には至らずに、0-0の引き分けで凌ぎました。まああのしょっぱい試合ではしょうがないですね。


川崎はホームに全南ドラゴンズを迎えての戦い。先発はFWに鄭大世、以下はいつものメンバー。全南はベストメンバーではないそうで、確かに聞いた事のない選手ばかりでした。知っていたのは元磐田のDF金珍圭とサンドロ・ヒロシくらいですかね。
試合自体は3-0で快勝し、特に書く事もないのですが、2ゴールの鄭大世はいい仕事していました。というか、ゴール後の前宙がカッコイイ!川崎の他のFWとはまた違ったパワー系の選手で、多彩な選手がいて羨ましい限りです。 この試合も乱闘してたDQN森は要らないけどね。。。


↓おまけ


http://osaka.nikkansports.com/soccer/jleague/p-oj-tp0-20070423-188621.html
>昨季まで在籍した甲府では、チームに溶け込もうと日本語習得に「公文式」へ通った。

バレー最高!笑


post by roque816

21:22

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