2010年11月30日
道新のサイトに「10年前のきょう」というのがあって、本日の記事は「コンサドー レに知事感謝状」とありました。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/tenyears/262429.html 2000年にリーグ優勝を決めたのは10月29日の第40節大宮戦でしたね。前節、Away の湘南戦で昇格を決め、ホームは優勝のシーンを一目見ようという大勢のサポで満 員でした。この日の様子はよく憶えています。 エメと播戸の得点もですが、試合後に大宮サポから出された横断幕。「おめでと う!俺達もすぐに行く」といった内容でした。そして、ゴール裏では監督の胴上げ が! あれから、10年が経過したのですね。早いものです。。。 当日、オイラは美園で行なわれる素人落語会に出演する予定になっていました。 試合後はなかなか厚別から立ち去りがたく、約束の時間を大幅に遅れての楽屋入 り。それも、レプリカを着たままでの楽屋入りでした。知り合いの噺家さんに「お や!派手な衣装ですね」と冷やかされ、事情を話して詫びたことをよく憶えていま す。いっそのこと、着物に着替えずにそのままレプリカで演じるとよかったですか ねw いやいや、そうはいかないでしょう。 あれから10年。。。 クラブもオイラもいろいろあり過ぎましたw 道新の懐かしい記事を見て昔のことを思い出し、感慨にふけっています。。。
2010年11月24日
こちらでも何度かFC刈谷のことを書いた記憶がありますが。。。 昨年までのJFLから戦いの場を地域リーグ「東海社会人リーグ」に移していて 降格の責任をとり監督の浮氣は退任。今年からFC岐阜でコーチをしていますが、 その浮氣の後釜で監督になったのがコーチ件選手として活躍していたアマラオ。 アマラオといえば「ミスター東京」としてガスサポから絶大な信頼を得ている名選 手ですよね。 そのアマラオがFC刈谷を退団するというのです。今期の東海社会人リーグの経緯ま では追いかけ切れずにいますが、成績不振だったのでしょうか。。。 http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20101124086.html アマラオ、長いこと日本のサッカー界に貢献してくれていますが、今後はどーする のでしょうね。注目してみたいと思います!
2010年11月20日
「勝利」という花を手に出来なかった日は、、、 お客様の足が早くってwww これから、プレミアで傷を癒すことも出来るのに、、、 ところで、伊藤壇というサッカー選手をご存知でしょうか? 登別大谷から仙台大学を経てブランメル仙台&ベガルタ仙台へ進みJリーガーに。 札幌蹴球団を経て01年からアジア各地のリーグで活躍しています。一度、J-comの スタジオで会ったことがありますがそのときは「最低でもアジア10ヶ国でプレーを 続けたい、と語っていました。 そんな彼のブログを見るとすでに在籍したクラブは10ヶ国を超えているようでw http://blog.livedoor.jp/ito_dan/ で、今現在は札幌に帰国中らしいですが、次を探すべくいろいろアプローチを続け ているらしい。勿論、体のほうも万全の状態を保つべくトレーニングを続けてい る。素晴らしいですね! いまでこそ、海外でプレーし続ける選手がどんどん出てきました。が、恐らくその 道を付けた一人に彼の名はあげられるでしょう。ゴールの見えない道を走り続ける 伊藤壇をこれからも見守りたいと思います!
2010年11月19日
「そういえば、JFLはどうなっているんだっけ?」 先日、ひょんなことからそんな話になりました。来季、新規にJ2参入するのはガイ ナーレ鳥取の1チームになりそうです。一時はヴェルディの存続問題も浮上しました が、これも存続で決定しました。 JFLは残すところ2試合。4位以内という条件には2位のSAGAWAから6位の松本山雅ま でが可能性を残していますが、HondaとSAGAWAは準加盟を申請しておらず、町田と 長崎は「施設等の改善を要求」されています。松本はJとの話し合いを持ったのか な? 99年、10チームでスタートしたJ2も今や19チーム。以前とは違って少しリーグ内の 力量の差が出てきたように思います。今年の北九州が良い例ですね。もう少し力を つけてから上がってきても良いような気がします。(そんななかで苦労している どっかのクラブはどーよ、って話は置いといてw) Jは、将来J2を22チームに、とぶち上げています。しかし、最近上がってきたクラブ はどこも資金的に苦労しています。上がれば何とかなる、という理屈は通用しない ことを私達は身を持って経験しています。もう少し基盤がしっかりしてから上がら ないと、苦労するのはクラブや選手、サポーター自身ですよね。 地域にサッカー文化を定着させるという想いと、Jクラブを持つという想いはイコー ルではありません。例えJFLのクラブでも地域密着を果たしているクラブはたくさん あります。Jリーグは考えを見直す時期なのかもしれませんね。
2010年11月18日
昨晩は天皇杯4回戦があってベスト8が決まったのですね。ベスト8とかベスト4なん てことがコンサにも遥か彼方にありましたっけ…… ひょんなことから柏のオフィシャルHPに流れ着いてしまいまして(汗 昇格も決めて、なにか景気のイイ話でもブチ上げているのかな? とチラホラ眺め ていましたら、、、 ユニフォームのサプライヤーが来季から変わるのですね。これまでのUMBROから新サ プライヤーは「ヨネックス」に! ヨネックスはこれまでサッカー関連は製作して いなかったから来季から本格的に参入するのでしょうか。 しかし、ヨネックスはバドミントンとかテニス、ゴルフといったイメージですよ ね。慣れるまで時間かかるだろうな。 これまでユニサプライヤーではあまり名前を聞かない、というのは、草津の初年度 のユニクロが有名ですね。あと、京都は大スポンサーのワコールw 岡山の初年度 はozakiとなっていましたが、実は「菅公学生服」だった。 札幌とKappaのサプライヤー契約ってどうなっているのでしょう。今年ですでに5年 目ですよね。赤黒縦縞に拘って作ってくれているのはサポとして非常にありがたい (adidasとの一件がありますもんね)のですが、Kappaさんもデザインに限りが生 じて苦労していることでしょう。
2010年11月17日
昨晩、昇格を決めたばかりの甲府サポの方に「お祝いメール」を送りました。今朝 方返信をいただきましたが、何やら浮かぬ様子。どこのクラブにも、他者からは見 えにくい、いろんな問題を抱えているようですね。コンサは他サポからどのように 見えていることでしょう。 さて、前回記しました古くからのお付き合いがある男性のお話。まだ続きがありま してwww クラシックを味わうが如く楽しまれていたのですが、ふとレコード棚に目をやって 「ビートルズ、ある?」「あるよ! ヤァ!ヤァ!ヤァ!にしない?」「うん!!!」 最初、時間がないので片面だけ、という約束でかけましたが、ビールの追加と共に 「ねぇ、もう片面もw」 両面の演奏が終わってからも「サンタナ」「スパイダース」「ビーナス」とターン テーブルは廻り続けました。結局、お帰りは終電で、ということにw 駅裏某店で水戸戦は見た、と言ってました。店に入ってきたときは少しきついお顔 でしたが、お帰りのときはニコニコの笑顔に。どーやら、不甲斐ない戦いの傷を懐 かしいレコードの数々で癒されてお帰りになられたようです。めでたし、めでたし!
2010年11月15日
水戸戦が終わった後、残られたお客様方と大分vs福岡を見ていたら、懐かしいお客 様がドアを開けてくださいました。彼とはオイラがまだゴール裏にいた頃からの知 り合いなので10年来のお付き合い。 一緒にいらした女性はコンサ歴はまだ5年ほど、ということから彼と初期の頃の話を 懐かしくしましたが、お連れの女性は「へぇ~」「ほぉ~」の連発www 以下、彼女の知らなかったコンサが出来た頃の話 ・厚別ゴール裏は芝生席だった ・「WAVE隊」という方々が旗を持って走っていた ・ときどき、実にイイ間合いで「田渕ぃ~」という掛け声がかかった ・CVSはサポの申し出で出来たボランティア組織。他チームからも注目された ・97年のJFL優勝時は大通りでパレードが行なわれた ・後藤義一という熱い男がいた。現在はJFLアルテ高崎の監督 ・マイクのお父さんがバリバリの現役GKだった ・発足前の招致活動では30万人を超える署名が集まった ・市電を借りきってアウェー中継のFM局を聞く「電車ドーレ」が走った 発足以来15年、サポの出入りもありますが、確かにサポ歴の浅い方も多くいらっ しゃるのは事実です。そうした方々に「以前の話」をすることも必要なのではない でしょうか。決してそれは「昔は良かった」でも「前のようにすればいいのに」で もありません。コンサの歴史を少しは振り返るのも意義のあることでしょう。10周 年のとき、HFCは記念本を出版しUSもサポから見た10年誌を発行しましたね。 古い資料や映像は多少なりとも店に置いてあります。コンサ歴の長い方には懐かし い資料でしょう。浅い方にはコンサに対する思いを新たにするきっかけになるかも しれません。お越しくださいまし!
2010年11月14日
たった今しがた京都と湘南の降格を見届けました。どっちのサポも悲痛な表情が切 なかったです。 しかし、降格という制度がある中で戦っているのですからここはしょうがないこ と。選手もサポも現実をしっかり見つめて立て直して欲しいものです。 さて、これで来年戦う降格チームのうち2つが決まりました。両チームは覚悟してお きなさい! チンチンにして差し上げましょうぞ!!! 水戸戦まであと1時間を切っています。そろそろ気持ちを切り換えて戦いの準備をす ることにしましょうか!
2010年11月13日
昨日のスポニチ紙サイトを見てブッ飛びましたよ! CSKAモスクワの本田△の移籍 先は「リバプール」が大本命ですと!!! http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/11/12/01.html 本田△に対してはプレミアやセリエAなどの数クラブが興味を示していたそうです が、もうビッグクラブに移籍する前段階は十分に卒業していると思うし、さてどこ へ行くのだろうと思っていました。 ん~「リバプール」ですか…… 「リバプール」は2列目の選手、結構豊富なんで すよねぇ。カイトとかマキシ・ロドリゲスとかラウル・メイレーレスとか。競争は激し いでしょうねぇ。本田△は難しい立場に置かれたほうが燃えるタイプのようなの で、バイバルは多いほうが良いのかな? まぁ、地上波で「リバプール」という名前が聞かれる機会は確実に増えるでしょう し「リバプール」に興味を持つ人が増えるから善しとするか!
2010年11月12日
少し時間が経ってしまいましたが、砂川のことを少々。彼もまた、コンサの歴史に 名前を残す選手であろうことは誰もが認めるところです。そういう選手との別れに ついて記すことはなかなか辛いものですね。 スナが札幌に来たのは03年春でした。柏では大野らの成長と共に出番が減り、出場 の機会を求めての移籍でした。当時の札幌は02、03と「何が札幌なのか」さえ分か らずに迷走を続けている時代。スナもこのチーム内で何を成すべきかを決められず にいたことでしょう。 04年からのヤンツー時代。すっかり若返ったチームに、ようやくスナは自身の存在 意義を見つけます。彼の練習姿勢や試合での姿勢が大きく若手達に浸透していった ことは否めません。あの成績でも先が見えることによって、スナは楽しい日々を 送ったことと信じます。 さらに西谷という相棒を得て、スナのサッカーは実に楽しそうでした。二人の自在 なポジションチェンジは、スタジアムで生のサッカーを見る楽しさを教えてくれた 気がします。 スナのゴール。印象に残るものは多いのですが、決めた後のあの控えめなガッツポー ズ。はにかみながら右手の拳をまっすぐ突き出す姿も忘れられません。05年3節草津 戦のバイシクルシュート! 06年天皇杯新潟戦でのボレーシュート! 先日の宮澤の 得点もスナからの実に丁寧なクロスでしたね! 店で良く話すのですが、彼ほどサッカーの好きな選手はいないと思います。海外 リーグの試合も彼なら録画しておいて休日に見ているのではないでしょうか。 そんなスナですが、報道によると進路は未定とか。現役と指導者の道と決めかねて いる様子。現役としてもまだまだ若手の手本として出来るだろうし、指導者として も子供達の信頼を勝ち取れる指導者になれそう。まだ時間はあるのでゆっくり考え ると良いでしょう。 スナのサッカーに取り組む真摯な姿を我々は決して忘れることはないでしょう。ど の道を進むにせよ彼を暖かく見続けていこうと思います。それが、このチームに残 したスナの「想い」に応えることになるのですから。
2010年11月11日
ユースのGK松原くんが岡山ですか。若いチームですが、時間をかけて成長していっ てほしいものです。ユースから他チーム入りするのは2年前の鶴野以来二人目です ね。これは素敵なことです。 ユースの歴史上初めて他チームから声がかかり水戸に進んだ鶴野を期待して見てい ます。U-15、U-18ともにユースは全国大会で優勝こそないものの、かなりの実績を 残していますが、ヴェルディや柏といった歴史あるクラブのユース出身者は大勢全 国に散って活躍しています。 コンサもそうなって欲しい。そんな選手が続々出てくることは札幌のユースが全国 から注目され、チーム内でも競争が激しくなる。その結果、いつの日か全国大会で の優勝も間違いないでしょう。 近年のユース卒業者の進路を見ると、どこのクラブでも「大学進学」が選択肢の一 つに上げられています。FPの場合、大学で実戦を重ねるのも重要なことなのでしょ うが、GKはそれほど試合には出られない。ならば、早くプロの水に慣れてしまうの も良いのかもしれません。 鶴野は去年今年と怪我が多く、試合に名前を連ねることは少ないです。しかし、 今回の松原の件を聞いて燃えるものがあるでしょう。二人にはフロンティア精神を 忘れずに活躍してほしいものです。
ん? 岡山のGKコーチって誰だっけ? と今調べたら。。。 皆さんも良くご存知の、あの「範夫」こと高橋範夫だったですね。 ビシバシしごいてもらいましょう!
2010年11月10日
台風の影響で延期になっていたJ1「湘南vs大宮」の1戦が19:00から賑々しく 行なわれます。来年J2を共に戦うであろう仲間の姿をじっくり目に焼き付け ましょう! ご興味のある方はお仕事帰りに是非お立ち寄りください! って、そんな方はいないか(爆) いや、必ずいるはず!!! あ、残念ながらU-21アジア大会の試合は生中継ではなく、後日の録画放送 なんですって、、、
2010年11月09日
日曜は笑顔の皆さんを送り出した後、プレミアのリバプールvsチェルシーを見よう と思いましたが、さすがに日付の変わってからのキックオフでは集中できないと判 断。録画の準備をして帰りました。 昨日、思いがけず早い時間帯にお客が引けたのでさっそく再生ボタンスタート。 いやー、見違えるようなリバプールの姿に感動しました。シーズン前に監督が代わ り、シーズンが始まってオーナー会社が変わり…… 選手やスタッフは落ち着かな い日々だったのではないでしょうか。 怪我のカイトも復帰し、WC以降調子の出なかったトーレスも本調子に近いようで す。前半終了間際のゴールはGKが一歩も動けなかった。美しい! リバプールはこれで3連勝を記録。順位も9位まで上げてきました。コンサも千葉戦 勝利で順位は13位に。リバプールは思った以上に順位を上げましたね。まだシーズ ン序盤というのもありますが、3連勝というのも大きいのでは。コンサの連勝が2連 勝一度きりというのは寂しいです。 さて、今週のプレミアは平日開催があります。CL、EL含めて日程が立て込んでいま すが、これからのリバプールが楽しみです。あ、コンサは2連勝、3連勝と星を積み 上げねばいけませんね。
2010年11月08日
昨晩は打ち上げにお越しの皆さん、ありがとうございました。遅い時間でしたが、 久し振りの方も見えて貴重な話をお聞き出来て興味深かったですね。 なかに出て来た「ダニルソン」の話。オイラは以前から店のお客様には話しているの ですが、コンサの保有選手というだけではなく、彼にはJで成功して欲しいものと 常々願っています。 というのも、日本では古くから多くのブラジル人が注目され、実際にJリーグでプ レーしてきました。しかし、中には名前は通っているのですが高額な年俸に見合っ た活躍が出来ずに去っていった選手も何人か目にしています。 ダニルソンは日本では無名でした。そして、獲得にあたってブラジル人ほどの経費 もかかりませんでした。しかし、そのパフォーマンスはブラジル人に比べても劣る ものではありません。彼の活躍が「第2のダニルソン」を見つけ出すきっかけにな れば、と思っています。そうすれば、予算規模の小さなクラブでもコロンビア人の 優れたプレーを間近で見ることが出来ます。 残念ですが、もう一度彼が赤黒を身に纏うことはないでしょうが、私たちの記憶に は永く留められることでしょう。そして、フッキやハファエルのようにCL、ELの 中継でその活躍を見るのを楽しみにしたいと思います。
2010年11月04日
さてと、AFC U-16選手権の準決勝試合開始まで3時間半ほど。楽しみですねぇ。 もちろん若梟三人の活躍もですが、ベンチにいる「原石」の「今」のプレーを目に 焼き付けておきたいのです。5年後か7年後か、この中から「日本代表」が出てくる でしょう。そのとき「コイツのU-16の頃を見ている!」と言ってみたいのです。 で、今晩の対戦相手は北朝鮮。なんなんですかね、この国のこの世代の強さは。 先月のU-18選手権でも圧倒的な強さで優勝しちゃいました。おそらく、旧共産圏の 国と同じく、徹底した英才教育が行なわれているのでしょう。しかし、サッカーの 質はまるっきり変わってきているそうです。 かつては、北朝鮮のサッカーといえば堅い守備からのカウンター、強いフィジカル と精神力といった点があげられていましたが、最近はキチンとパスを繋ぎサイドを 有効に使うという、より進化したサッカーに変化しているそうです。「彼の国」では NHKのBSも見ることが出来るそうですから、案外プレミアの試合なんかも参考にして いるのかもしれません。 来年開かれるU-17ワールドカップに進出を決めた代表ですが、世界で戦うにはここ で足踏みしているわけにはいきません。優勝を目指して、まずはしっかり今日を戦 いましょう!
2010年11月03日
ナビスコカップの決勝、ご覧になりましたか? どちらも気迫のこもった素晴らし い試合でした。特に後半の磐田は凄かった。菅沼を後半15分まで温存していた のも大きかったですね。 残念なことが一つ。広島のサポが後半30分頃から2-1での勝利を確信したのか 「大脱走」を延々と歌い始めたこと。サポの気持ちとしては、なんとか逃げ切っ て欲しい、という思いなんでしょうが、こうした気持ちはピッチ上の選手にも伝わ るものなんですね。厳に戒めなければいけません。2点差だったら分からない。 この時間帯ではもう1点を獲るために選手を奮い立たせるようにすべきでした。 以前のブログに「試合を終わらせたがっていたマンU」というのを記しました。 http://www.consadole.net/offside/article/476 このときは2点差があったのですが、それでもマンUは同点に追いつかれています。 この試合ではサポがではなく選手が「試合を終わらせたがっていた」のですがね。 延長に入ってからも両チームの素晴らしいプレーは続きましたが、結局広島が試合 をリードする場面は訪れませんでした。古くから「勝負は下駄を履くまで分からな い」という言葉があります。きっと今晩の広島では、あのシーンでの「大脱走」に ついて喧喧諤諤の議論が行なわれることでしょう。
2010年11月02日
「監督にサイン貰ってきました!」 そういって店に入ってきた水戸サポは手にした「コンサドーレマガジン」をオイラ に差し出しました。 何故か、試合があるたびに顔を見せるようになった水戸サポに、木山が表紙だった 「月刊コンサドーレマガジン」(道新発行の月刊コンサドーレの前身)をプレゼン トしたのは前回の来店時のこと。水戸に戻った彼はそれを手に水戸の練習場に出向 き、木山監督に見せたそうな。 「なんで、こんなもん持っとるんじゃ!」 木山の第一声は予想通りでした。木山にしてみればほろ苦い過去の想い出だったの か、懐かしい青春の日々だったのか。さぞ、驚いたことには違いありません。 にこやかに微笑む表紙の木山。その上には直筆のサイン。「いやいや、これは君に 上げたのだから(苦笑」というと、彼は大バッグに大事そうに仕舞いまい微笑みました。 木山といい、アルテ高崎の後藤といい、コンサでプレー経験のある現役の監督には 成功して欲しいもの、と日頃から気にかけていました。そしていつの日かOBの中か ら監督が出ることを願っていました。まぁ、今となってはその前にやるべきことが 山のようにあるのは事実ですが…… その木山が水戸を契約満了で今期限りで去ることが発表になりました。来季の行き 先が気になります。木山はまだ年齢も若いですし、どこか他のチームでも監督とし て成功して欲しいもの、と強く思います。
プロフィール
2001年1月からすすきのでコンサやサッカー、諸々の趣味の世界を語り合って日頃の憂さを晴らしていただきたい、そんな想いで小さな店を始めました。会話が中心だからカラオケなんざァございませんw お酒はぬるめの、じゃなくウィスキーが中心で、当然ながらクラシックも。サッポロのワインもあります。 室蘭出身、サッカーの実技歴15分、落語歴うン十年。乞う、ご来店! HPもご覧下さい↓ http://homepage3.nifty.com/offside-consa/
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