昨日はホーム最終戦のドーム。前夜、お客様と「2点差くらいリードしていな
いと曽田の出番はないかもねぇ」なんて話していました。だから、ハファの
見事なゴール、キリノの相手DFを振り切っての独走はとても嬉しかったで
す。←小学生の作文風

そして、後半42分。背番号4曽田雄志投入！

そこからの、ロスタイムを含めての7分間はどんな著名な脚本家にも書けな
い、夢のようなシナリオ展開でした。背番号4、お疲れさまでした！


で、セレモニー中に気になっていた「もう一つ」のドラマの結末……

同時刻に展開されていたJへの道、JFL最終節。ガイナーレはしっかり長崎に
勝利したものの、4位のソニー仙台も勝利したために5位止まり。J昇格の夢は
叶いませんでした。

一時は首位に君臨していたガイナーレ鳥取ですが、来季はどうなるのでしょ
うか。井上は？シュナ潤は？岡野は？　仮に選手は残ったとしても、クラブ
の体力、気力は？

鳥取のクラブ、選手、サポ、スポンサー、地元自治体はもう一度気力を振り
絞って「Jの関門」に挑戦して欲しいものです。

今シーズンが始まる頃、コロンビアからやってきた「コルドバ」には成功し
てもらいたい、と思っていました。それは、ブラジル人選手の一部に、明ら
かに力が無く、そのくせべらぼうな年俸を要求する代理人、所属クラブに腹
を立ててのことです。金のないJのクラブはもっとコロンビアに注目すると良
い、そんな思いでした。そのためには「コルドバ」にはJで成功してもらい、
注目を集めて欲しい、と思いました。


今朝のスポーツ新聞に「ダニルソン、名古屋からオファー」という記事を見
ました。


残念なことに、コンサドーレが生き残る道の一つに選手を育て、他クラブに
移籍させることで利益を得る、というのがあります。これはこれで、大きな
バックボーンを持っていないクラブの生き残る道。これまでも山瀬や今ちゃ
んといった多くの選手達がコンサを踏み切り台にして羽ばたいていきまし
た。そして、彼らを我々は今でもコンサ出身として愛し続けています。

そりゃあ、曽田のように一クラブでサッカー人生を終える選手もいますが、
サッカー界に移籍は付きもの。むしろ、経営規模の大きいJ1のクラブから声
がかかった、ということを誇りに思ってもいいのではないでしょうか。


ただなぁ……　ダニに声がかかるのは来年じゃないか？　と思っていまし
た。今年のダニはまだ荒削り。名古屋さん、ダニはカード多くもらうぞ！　J
にはまだまだ馴染んでないぞ！　マギヌンの代わりにはまだ早過ぎるぞ！　
この移籍話は大博打になりそうだけど考え直そ！！！

熊本のGK小林弘記が引退を表明した、という小さな記事を見ました。そうで
すか、残念です。

彼が札幌に来たのは2000年の初夏。洋平、藤ヶ谷、井上となかなか盤石なGK
が揃っているなか、出番はJ2優勝を決めてからの3試合でした。

「新しいGKが来る！」と聞き、白旗山の練習場まで見に行ったことがありま
す。当時の選手達の中ではダントツの厳つい顔ｗ　「すげぇ怖そうなのが来
た…」というのが正直な印象でした。でも、全体練習が終わり選手が三々
五々個別メニューに移った頃、土手に陣取ったサポに向かってニコニコ顔で
近づき大声で挨拶。

「磐田から来た小林です。よろしく！」

な、な、なんてイイ奴だ！！！

96～99：磐田、～00.6：v川崎、00.6～01：札幌、02：FC東京、03～06：湘
南、07～：熊本


正GKの座は熊本に移るまで着くことは出来ませんでしたが、07シーズン、熊
本のJ2昇格に大きく貢献したことは記憶に新しいところです。

進路は不明ですが、どこへ行っても特異なキャラで愛され続けることでしょ
う。長いこと、お疲れさまでした！

昨日まで静岡で開かれていた「なでしこチャレンジリーグ参入決定戦」で、
厚真町のASC adoomaが予選リーグ3位以内という条件をクリア、来季なでしこ
チャレンジリーグ参入を決めた、ということです。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20091124-569064.html

いや～、関係者の皆さん、おめでとうございます！

かなり以前に、道サッカー協会の出口さん（副会長だったかな？）が「コン
サドーレばかりでなく、フットサルのチームもJFLのチームも、そして『なで
しこ』のチームも北海道に欲しい」と語っていたことを耳にしました。

全国リーグに参戦するチームを持つことが本道のサッカーか位のレベルを底
上げする唯一の道、と聞いています。

「なでしこ」のガイドブックを見ると、結構各チームに道内出身の選手が在
籍しているのですね。文教大明清高校などユース世代で優秀な選手が育って
も、道内にはその先の受け皿になるチームがありませんでした。サッカーを
続けたい子は道外へ出て行くしかなかった。それは、親御さんも心配だった
ことでしょう。でも、ASC adoomaのなでしこ入りにより、そういった選手達
の受け皿になりうることは間違いありません。

エスポラーダの「3位に順位を上げた」というニュースと共に、明るいニュー
スでした。（あ、札大GPの地域リーグ決勝大会敗退は残念……　いい組み合
わせでチャンス、と思っていたんですが）

寒風の吹きすさぶ中、よせばいいのに散髪に出かけました。
えェ～、後悔していますとも。。。

オイラはかなりの短髪で、噺家さんのような髪型を理想としています。夏の
盛りにはいっそのこときれいさっぱり坊主頭にしたいのですが、悲しいかな
出来ないわけが、、、

オイラの頭頂部はどうした訳か、額の少し上から後ろに向けて「陥没」して
います。幅は4cmほどで長さは7cmほど。指一本ほどの深さがあります。坊主
頭にすると、正面から見るとハート型に見えるって訳ですｗ　それが嫌でな
かなか坊主頭に踏み切れない。。。

草津のMF桜田選手。彼の頭のかたちは頭頂部が平ら、もしくは若干凹んでい
るといった形状です。にもかかわらず、彼は潔く「坊主頭」で通していま
す。感服します。

今晩の帰り道、頭を寒波からどうやって守るのか。今から悩んでいます。。。

ワールドカップ欧州予選・プレーオフのアイルランドvsフランス、延長の末
フランスが制して本大会出場を決めましたが、なにやらきな臭い匂いがして
きました。

この試合、ハイライトでしか見ていませんが、決勝ゴールのお膳立てとなっ
たのはアンリの明らかなハンドから。このハンドはアンリも試合後に認めて
いるようです。

納得のいかないアイルランドサッカー協会はFIFAに再試合を要求。その際
に、引き合いに出されたのが06年に行われたW杯アジア予選アジア5位決定
戦。この試合はFIFAが誤審を認め、再試合になりました。

その時の主審はお馴染みの吉田寿光さん。その誤審とは、PKのやり直しを指
示するべきところを相手側の間接FKで試合を再開した、というものでした。
再試合決定後、吉田さんは国際審判資格の無期限停止処分をFIFAから受けて
おります。

その試合のことを後日、朝日新聞上でご本人が語っていますが、この文章は
とても興味深く是非一読されることをお勧めします。
http://wad.xrea.jp/53957/asahi20060110.gif


ゴール前でのハンドといえば、マラドーナの「神の手」の一件が有名です
が、報じた新聞ではそれにひっかけての「仏の手」という見出しが踊ってい
ました。さて、FIFAはどのような評決をだすのでしょうか。

昨日は夕方からネットをチェックしまくっていました。我々の仲間、大分と
東京vが今後も来季もリーグ戦に参入しうるのか、という問題。Ｊリーグ理事
会でどういった結論が出されるのか、注視し続けていました。

昨年、大きな減資、そして増資を実行した我々としては、どうしても気にか
かる話題で、同様のことがいつ我が身に起きても不思議はない事例だからで
す。

大分……　前日夕方、県知事が会見で「資金不足が7～8億円に上る」という
ことを明かしました。Jリーグに2億円の融資を健闘している、という話は聞
いていましたが、それをはるかに越える巨額な資金不足。どうやら、Jからは
6億円の融資が決まったようです。

しかし、どこのクラブもいかに利益を出すかで苦しんでいる現状を見ると、
果たして返済の手だてはあるのか、、、　6億円の利益を生み出すのにどれほ
どの苦難が伴うのか、想像を絶します。大分サポばかりでなく全県的な対応
が期待されます。


東京v……　OBの方々が新会社を立ち上げ、その下での新しいスタートです。
新会長のインタビューを見ると、これまでとは違い若手、地元中心のプロビ
ンチアを目指す由。もっと早い時期にこれに気付いていたら、と思います
ね。ご承知の通り、ユース世代では圧倒的な組織力を持ち、常にこの世代を
リードしてきたクラブです。自前の生きのいい選手を使って、時間はかかる
でしょうけど「名門復活」を期待したいところです。


それと、地味ながら岐阜の話題も。Jから借り入れていた5000万円の借入金の
返済期限が8ヶ月先送りされた、というそうです。頑張れ！　カドテツさ
ん！！！

くそろそろシーズンの終盤となると否応もなく来季に向けた動きが見えてき
ます。選手の動向もそうですが、それよりも早く監督人事、、、

昨日のスポーツ新聞に四国リーグ「カマタマーレ讃岐」の羽中田昌退任とい
う記事がありました。う～む、残念……　もう少し、施設や環境を整えて欲
しいという監督に対し、クラブ社長は「金が…」　お金がないということは
悲しいことですね。

スペインのバルセロナでコーチ修行をしてきた、ということは本で読みまし
た。勝ちよりも理想の繋ぐサッカーを目指してこの2年間頑張ってこられたこ
とと思います。どこかで、また監督として復活し、理想の「繋ぐサッカー」
を具現化して欲しいものです。

そういえば、奥さんもチームではトレーナーとして監督を陰から支えていた
んですよね。彼女に給料は支給されていたのでしょうか。。。



なんて書いていたら、曽田、引退ですか。
この夏、宮の沢で行われたサテライト戦で柴田とCBを組んだのが最後の試合
になりましたね。長い間、お疲れさまでした！

先日、横浜FM（not放送局）が来季の監督に木村和司を指名した、ことを記し
ました。書いている途中「そういえば…」という思いが、、、


木村和司引退試合の映像がある。。。


『木村和司引退記念試合』　横浜マリノスvsヴェルディ川崎
1995/07/30　三ツ沢競技場
横浜マリノス
GK　松永成立
DF　大森健作
　　鈴木健仁
　　杉山誠
　　田中真二
MF　窪田龍二
　　寺川能人
　　水沼貴史
　　木村和司
　　松橋力蔵
FW　神野卓哉


おッ、健作のなまえがありますね。今もプレーしているのは寺川だけか。。。
ヴェルディの方は「あの方」の名前が出て来るんで全ては記しませんが、
現在もプレーしている選手は林健太郎、三浦カズが先発。他にはJで監督経
験を積んだそうそうたる人が名を連ねています。


木村和司は数々の見せ場は作ります。が、今見ると少し違和感が……　トッ
プ下ってあまり走らないんですねェ。今とは少々サッカーが違うようで、そ
のへんも興味深いです。


興味の湧いた方はご来店の際にリクエストくださいまし。

サッカーという競技に引かれる理由の一つに、リーグ戦がピラミッド状に重
なっていて連続性がある点です。つまり、下のリーグでも頑張って結果を残
すと上のリーグに上がれるということ。その「接続点」である地域リーグ決
勝大会や「JFL4位以内」という括りは注目するに値します。

以前も書きましたが、来季20チーム38節というのは確定した話ではなく、JFL
から昇格条件を満たしたクラブが何チーム出てくるか、によります。
http://www.consadole.net/offside/362/

いまのところ、鳥取と北九州が有力視されていますが、JFLの後期15節が昨日
今日と行われ、なにやら波乱の様相……



続くｗ

な、な、なんと、、、　3位の鳥取がLFLの門番とも言われているHonda FCに
1-3で敗れ、3位から5位に後退です。これだから面白い。まぁ、当事者とか関
係者は顔を青ざめていることと思います。残り2節、はたしてどんな結末を迎
えることか。

4位の北九州は順当にFC琉球を4-1で下して3位に浮上。この結果、
3 北九州　54
4 仙台　　53
5 鳥取　　52
6 町田　　50

と、まだまだ混戦は続きます。次節後期16節は次週末の11/21,22の開催。い
やぁ、目が離せません。

昨晩の帰り道、迂闊にもポケットのファスナーを閉め忘れ、携帯電話を路面
に落としてしまいました。拾いあげてみたところ、バッテリーが外れてま
す。


すぐにバッテリーを戻して動作を確認しましたが電源が入りません（汗


今朝まで充電器にセットして置いたのですが状況は変わらないためdocomo
ショップに持ち込みました。


それほど頻繁に携帯を利用する方ではないのですが、無ければ無いなりの不
便は感じてしまいますね。


そんなわけで、オイラ＆当店に御用のある方はご不自由でしょうが店の方ま
でご連絡下さいませ。011-520-7581です。

今朝のスポーツ紙各紙には「来季、メンタル強化の専門家招聘」という文字
が踊っていました。確かに、自前の選手が育つようになって「大人しいチー
ム」と言われることが増えたような気がします。


道産子の気質として「大人しい」「主張しない」「あっさりしている」etcが
よく言われますが、これってサッカー選手としてはどーでしょうか？　


新しく加入した選手が「声が良く出る選手。試合中も大声で指示を出す」と
記事に書かれることがあります。その選手も宮の沢まで練習見学に行くと、
何故かすっかり大人しい選手に変身しているのを見て驚いたことがありま
す。廻りの選手達や北海道の空気に染まってしまうのでしょうか？


かつて、オイラは「選手全員が道産子であることが理想」と思っていまし
た。しかし、ここ数年、それはどーなの？と思うことがしばしばあります。
他の土地で暮らしたことのない選手達を揃えるより、家を出て他県で苦労し
た選手を集めても北海道のチームには変わりがないのでは、と思うようにな
りました。


本来なら外部からこうした専門家を招くよりも、道外で豊富な経験を持つ選
手が引っ張っていかなきゃいけないんでしょうが、それが出来ないというの
が歯がゆいです。

各国代表のサッカーにはそれほど思い入れはないんですが、ワールドカップ
欧州予選には多少の興味があります。あれほどの国々が居並ぶ中、出場枠は13。
すでにスウェーデンやクロアチアなどが姿を消しました。


今週末から来週にかけて、欧州枠13のうち残っている4つの椅子が埋まります。

プレーオフの組み合わせは

アイスランドvsフランス
ポルトガルvsボスニア・ヘルツェゴビナ
ロシアvsスロベニア
ギリシャvsウクライナ

ホーム＆アウェーで行われ4チームが南アフリカに進出します。


ポルトガルとロシアがここに出てくるのですから凄い話です。まぁ、当事者
は必死で闘うでしょうけどね。フランス、、、　いろんな噂話が聞こえてき
ますが、監督・選手が一枚岩で戦えないと伝統ある国も姿を消すでしょうね。


アイルランドの守備力の高さも注目です。ロビー・キーンもいますしｗ　あ
と、ポルトガルのC・ロナウドの怪我の状態が気にかかります。間に合うのか
しら？　でも、こうした場合でも当日は平気な顔をして試合に出てくるのが
ヨーロッパですからｗ

プレミアリーグが面白いです。面白いというか大混戦です。すでに、1/3を消
化という時期ですが、ここまで安定した戦いをしているチームは多くありま
せん。

常に上位に顔を出していたリバプールやマンチェスターUは勝ち切れぬ試合が
多く、前節ではリバが引き分けてマンUが負けています。話題を呼んだマン
チェスターCはここ数試合連続して引き分け。

先のオフで大きな話題となったのがマンUに在籍していたC.ロナウドのレアル
移籍。やはり彼が抜けた穴は大きいようです。変わりに入ったワンダーボー
イことオーエンですが、ロナウドとは明らかに違うタイプで、DFラインから
常に裏を狙うタイプという点。ロナウドは自身でドリブルで仕掛け中に入っ
ていくタイプです。

まらば、マンUはオーエンを生かすシステムに変わったのか。それは「否」で
す。幸か不幸か、マンUには多彩な才能の選手が多くいます。スタイルを変更
することなく、個の才能でオーエンを生かそうとしているのですが、答はな
かなか出ていません。

主力の移籍で苦しんでいるチームがもう一つ、リバプール。。。　こちらは
シャビアロンソの替わりとなる選手を獲れなかった。いろいろな選手をボラ
ンチに据えてみるもののアロンソの穴を埋められるべくもなく。

リバプールは現在6勝1分5敗。5敗していながら順位は7位。これは他チームも
伸び悩んでいてリーグが混戦の状態にあることを示しています。

さて、この状態からどこがいち早く安定した戦いぶりを勝ち得るのか。いつ
ものビッグ4で終わるのか。トッテナムのように飛び出してくるチームがある
のか。

欧州CLとともにイングランド・プレミアリーグからも目が離せません！

11月4日付のエントリーで「J2は来季20チームで総当たりの2回戦制？」と記
しました。これに対し、ここしばらく日本映画に目覚めている「ひぐまぬ太
陽」さんから「19チームだとしても2回戦制は決定です」とお墨付きをいただ
きました。


ん～ん。。。　ん？　んんん？？？


これはあくまで昇格するチームを前提にした話ですよね。鳥取と北九州にGO
サインはでましたがあくまで今季JFL4位以内という条件付き。まだ決定した
わけではありません。


そこで、いつもJFLの情報を仕入れている「週刊 JFL NEWS」というサイトの
順位表を見てみると……
http://www.jflnews.com/ranking2009.html
　　　
　　　　　　　　　　　　　勝ち点　　可能性
2　　 横河武蔵野FC  	　 　　53  	  	01～08位
3 		　ガイナーレ鳥取　　　	 52 	   	01～10位
4 		　ニューウェーブ北九州 	51 	   	01～10位
5 		　ソニー仙台FC 	　　　　50 	   	02～12位
6 		　FC町田ゼルビア 	　　　47 	   	02～14位
7 		　Honda FC　　　　　 　 45      02～15位

首位のSAGAWA SHIGA FCは01～04位が確定しているのですが、なんですか？　
この接戦ぶりは！


つまり、対戦相手を敢えて考慮せずにいいますと、鳥取も北九州も4位に入れ
ない可能性もあるのです！　こりゃあ、JFLの残り3節から目が離せなくなっ
てきましたぜ、旦那！！！


そうです！　結果次第によっては「来季も3回戦制、51試合」の可能性が残っ
ているのです！！！
どっちがいいか、は別にしてｗ

昨日の試合、G裏上段で見てみました。そこから見えたいくつかの疑問……


ボールを奪ってマイボールになった途端ですが、何故か4-1-[4]-1の[4]が何
故か二人ともライン際に開くのです。どちらから攻めが始まってもいいため
の準備のようにも思われますが、その時トップのキリノとトップ下の片方し
か前線に残っていません。


トップ下のもう一人は？　多くは宮澤の場合が多いですが、ボールをさばき
に下がり目に位置することが多いような気がします。ひどい時なんか、両方
のトップ下が引いてきて4-3-2-1。あれ、なんででしょうね。


いい形でクロスが上がってもPKエリアにはキリノ一人ということが数度。選
手が固まって殺到した、なんてのは点が決まったあの時くらいではないです
か？　あれ、なんででしょうね。


それと、相変わらず足元へのパスが多いのとフリーランニングする選手がい
ないこと。さらに、開幕当初の試合を見直して気付いたのですが、当時より
プレスが弱いこと。あれ、なんででしょうね。


ん～。開幕戦の仙台戦なんかは負けはしたものの良い内容の試合でした。い
つからこうなっちゃったんでしょう。。。 4-2-3-1に戻したら改善するので
しょうか？

お昼頃まで休んでいたオイラを起こしたのはお客様からの携帯メールでし
た。一読して、そりゃあ一発で目が覚めましたとも。


昨晩もお客様と偶然にも「ニトリが輸入企業で良かったよね、いまの円高を
考えると」なんて暢気に話していたばかりです。


「ニトリ」には石屋製菓の一件で男気を出してくれ、チームの困窮を救っ
ていただきました。それまで一スポンサーだったのを一気に胸スポンサーに
まで上げてくれました。


よく、こうした時に「そうだ、みんなでメールを出そう！」なんてネット上
では声が起こったりします。しかし、これはいかがなものでしょうか？


今回の決定は似鳥社長個人の決定ではなく、会社が組織だって然るべき手続
きを踏んで決定した事項です。それなりの重みがあり、覆るような事項では
ないでしょう。


逆にメールが殺到することにより「ニトリ」の通常業務に支障を来す恐れも
考えられます。HFCでも矢萩社長以下みなさんで今後のことを慎重に協議して
いるところでしょう。ここは一番、サポの落ち着いた行動が望まれます。安
易に「感謝のメールだから」ということで「ニトリ」さんのお邪魔になるよ
うなことは避けたいものです。


チームもサポも、明日の一戦に集中し勝利を上げることが「ニトリ」さんに
対する精一杯のお返しとなる筈です。

J1、J2を通じて来季監督人事がここのところ立て続けにニュースになってい
ます。シーズンもいよいよ終了間近といった感がしますね。


鳥栖の岸野さん、新潟の鈴木淳さん、マリノスの木村浩吉さんの退任が発表
されました。


そ、そして、マリノスでは来季新監督の発表も。
「木村和司」！！！
ん～。。。　マリノスサポの評価はいかばかりでしょうか。


選手時代にMr.マリノスと異名をとった男の監督就任はサポとして嬉しいこと
に変わりはないことと思います。石さんだって、東芝を背負って立った男で
すもの。気持ちは分かります。


ただ、石さんと決定的に違う点。Jの監督経験が無い……


ここになにか引っかかるものを感じるのです。そう、あの02年スタート時の
監督のように、、、　この点はマリノスサポの意見を伺ってみたいところで
す。


そうそう、当店のお客様で「木島塾」に通われていた方がいらっしゃいま
す。現在は転勤され東京在住。彼が今年の夏休みに来店され、久しぶりに
ゆっくり話したんですよ。サッカーを続けている？　という問いに、木村和
司が主宰している教室で続けている、という答でした。


指導者としての力量までは話は膨らみませんでしたし、そもそもアマチュア
の社会人とプロ選手では指導方法も違いますもんね。


来季のF・マリノス、話題性だけは保証されました（笑

4月の富山戦。ふと、富山の選手達はどーやって移動してくるのだろうと思っ
て調べたことがあります。


富山からの直行便は1往復のみ。しかも朝発って昼前には千歳に着いてしま
う。これしかないのか？　まさかフェリーとか寝台列車ではないだろう、な
んて。


試合二日前の夜。お客様のKさんから携帯メールが。。。

「富山の選手、明日東雁来で前日練習をするらしい」

まじっすか？　普通なら練習を終えてから移動なんだろうけど、ふーん、そ
れも致し方ないのか。


試合前日の昼下がり。南2条をチャリで颯爽（?）と走らせていると、某ホテ
ルから出てくる富山の選手達に遭遇しました。これから東雁来で練習か、寒
いぞぉ～！


まだ、4月半ば。東雁来の風と4月の肌寒い気温は富山の選手達にどのような
影響を与えたのでしょうか。


これは決して他人事ではありません。来季のJ2、直行便のない都市での開催
もあります。ウチの選手達も同様の苦労を味わう可能性が高いです。コン
ディション作りが難しい場面が多くなりそうですね。


さて、今回の富山。前回同様、東雁来での練習を行うのでしょうか？　今週
末は多少気温も上がりそうですが、4月よりは厳しいでしょう。しっかりコン
ディションを整えて試合に臨んで下さい。チンチンにして差し上げましょ
う！

Jから準加盟のクラブの内、北九州と鳥取に来季加盟のOKがでましたね。JFL4
位以内というこれまでの条件が付されて……


そして飛び込んできたのが三菱水島の今季限りでの脱退……


企業チームの悲哀ですよね、景気に左右されるという。どうするんでしょ
う、クラブ化してFC刈谷のように生き残りを計るのでしょうか、、、


ということは来季のJFLは地域リーグ決勝大会から順調にいけば3チームの昇
格ですか、、、


Jリーグのこれまでの考え方から行けばJ2は来季20チームで総当たりの2回戦
制？　でも、これまでも反対意見が出ていたようにJ2各クラブは試合数をあ
る程度確保して入場料収入をキープしたいところ。38試合ではその要望に応
えられないからナビスコでも入れるのでしょうか？


それにしても九州5チーム、四国2チーム、中国2チーム、、、　西日本ばかり
やんけ。。。　選手もサポも移動が大変ですね（汗