平塚に念を送る!

2006年06月30日

一昨日はお客様と「イメージトレーニング」と称して、4月のホーム湘南戦の映像を
観ていました!


この試合でもそうですが、湘南は攻守の切り替えが早く、パスを繋いで攻め上がっ
てくる好チーム。現在8連敗と結果は出ていませんが、最近の試合でも勝ってもおか
しくない内容です。先月のコンサのようにどっかで歯車が狂ってしまっている、と
いった状態。


明日の試合もデータ的には有利な条件がならんでいます。そこを頼りに「勝って当
たり前」といった空気がサポのなかにも漂っているような気がします。


いやいやどうして…… 加藤望、尾亦、坂本らが繰り出すサイドからの攻撃は迫力
があり、いつものような力を出されては苦戦するのも目に見えます。



どこかで読んだ文で一字一句は違うかもしれませんが「コンササポは振幅がありす
ぎ。4連勝したら昇格間違いなしとおだち、4戦勝ちなしだと監督解任と騒ぐ」とい
うのを目にしました。確かにそういった一喜一憂という面が強いかもしれません
ね。


もちろん、自分たちの力を十分に出しきり、試合をコントロールできれば勝てない
相手ではないし怖がることはないと思いますが、サポの慢心が空気を介して選手に
伝播することを恐れます。まだまだ5月の負の遺産が大きく残っています。一試合
一試合確実に勝利を手にしていくことが肝要と思います。



湘南戦、愛媛戦と勝利し、柏に全力でぶつかる! その意気込みや良しとしますが、
それもこれも湘南戦に勝利することが前提です。勝利を確実にするにも、スタジアム
で、自宅テレビの前で、PCの速報画面の前で精一杯念を送りましょう!


当店も18:30開店でお客様ともども精一杯の声を現地に向け送りたいと思います!


post by ボーナス

13:21

コンサ コメント(0)

札幌近郊のNさん

2006年06月27日

コミュニティFMの三角山放送局で毎週月曜の正午から『コンサドーレ GO WEST!』
という番組があるのをご存知でしょうか。

宮の沢のコレクションハウス内にあるスタジオから発信されている番組で、前節の
試合を振り返ったり、監督や選手のインタビューなんかが流れたりします。『月刊
コンサドーレ』でも毎号2ページ、スタジオの様子が紹介されていますよね。

この番組の一つの目玉が『サポーター列伝』。毎回サポーターがゲスト出演し、コ
ンサに対する熱い想いを語っています。



で、昨日のゲストはお客様のNさんでした。


Nさんは、実は道内在住でもかなり遠方の方。それでもほとんどのホームゲームに
足を運ばれます。住まいを聞かれるととぼけて「札幌市近郊の…」と必ずおっしゃ
る(笑  そうだよNさん、あなたの心は「札幌市民」だよね。


初めてスピーカーから聞くNさんの声、すこし緊張している様子。でも時折、Nさん
らしく捻りの効いたコメントがありました。


で、思わず「うまいッ!」と叫んだのが以下のやりとり。

アナ 「これで6月は負けなしで終わりましたよ」
Nさん 「そうですね。良かったです」
アナ 「次節から7月ですがどうでしょう」
Nさん 「………… 7月8月はいらないから、6月をあと50日くらい、、、」


思わず、コーヒーを吹きそうになりましたよ(笑


そうだねNさん。4月後半から5月はどうなっちゃうの? ってくらいひどかったもの
ね。先の見えない長いトンネルだった。それに比べりゃ6月は新千歳から大空に向け
て飛び出したようなもんだ。


だったらNさん、9月も10月も11月も12月もいらないね! 6月があと160日ほどあれ
ばいい(笑  7月1日は6月31日だ。8月1日は6月62日!!! これで年内は負けな
しだァあああああ!!!


計算してあらかじめ用意していたコメントではないんでしょうが、Nさんの本音と
ユーモアとが合致した見事な一言だ、と思いましたよ。


post by ボーナス

13:40

コンサ コメント(1)

アンオフィシャル…

2006年06月26日

先日、東京ヴェルディ戦の入場前に厚別でUS制作「十周年記念誌」を手にしました。


まだジックリとは読んでいませんが、古川や田渕、コータといった懐かしい選手た
ちのメッセージ、ウリセスの外人選手裏話、洋平の今だから話せる、といったコメ
ントはウンウンと首を頷きながら拝見しました。


膨大なアンケートの回答をこのような「テキスト化」する作業は大変だったろう、と
編集に携わった方々の労力に敬意を表します。知っている名前(HN含む)もちらほ
ら見かけますんで、これから楽しく拝読しましょう。

アンケートの集計というと、何が何パーセント、次に何が何パーセントというのが
多いのですが、一言一言のコメントがこれだけのボリュームで掲載されているのは
面白いと思います。チームばかりでなく、大袈裟なようですが店のあり方に対する
答えも隠されているような気がしています。


オフィシャルとは違う目で見る十年、それぞれの思いをこのような「形」にまとめら
れた労力に報いるためにも、この「記念誌」は売れ残るようなことがあってはならな
いと思います。


まだ手にされていない方で興味を持たれた方は当店にも何冊か常備しておりますの
で、お越しの機会にでも声をかけてくださいまし。


post by ボーナス

13:55

コンサ コメント(2)

US制作十周年記念誌

2006年06月21日

何日か前にもたじさんのブログに同じ内容のものがありましたが、こういうのはダ
ブっても構わないよね(笑 <たじさん


えと、昨年の終盤戦の頃、USでアンケートを採っていたのを憶えている方も多いこ
とと思いますが、いよいよ記念誌の形を整えて発刊の運びとなりました。


オイラはある意味、HFC制作のものの対面にあるこの「記念誌」をとても貴重なもの
として楽しみにしています。写真もデータもなくなにかと制約の多いなか、アン
ケートの集計を中心に地道な作業で苦労されたことと思いますが、こうして陽の目
を浴びる日を迎えるのは感慨深いものがあります。


「文化」というものは簡単に短時間で形成されるものではありません。近代サッ
カーに目を向けても、欧州のクラブには100年の歴史を優に越すところが数えきれな
いほどあります。名のあるところも無いところも…… わずか10年で札幌にサッカー
文化が根付いたとかいうのを語るのはとてもおこがましいことです。でもこの10年の
「萌芽」をしっかり見据え将来に繋げる、そうした考えをサポーターが共有し先に向
けて歩みつづけるきっかけとなる役割を十分に果たしてくれると思っています。


記念誌に関する情報は下記をご覧ください。
http://www.ne.jp/asahi/ultras/sapporo/10th.html


当店でも少し余分に置いて、ご希望の方に頒布する予定です。


post by ボーナス

13:17

コンサ コメント(5)

仙台の紅白戦

2006年06月17日

オランダvsコートジボアールを見終わってお客様を送り、これから帰宅する
ところです。

今日のオランダは最初からおかしかった。2点先制したものの試合のペースは
最後までコートジボアールのものでしたね。いつ追いつくか、最後まで
ドキドキしながら見ていました。


今日夕方、ネットで仙台の地元紙のサイトを見たら、、、
木曜に行われた仙台の紅白戦は控え組の5-0の勝利とか。

つーことは何ですか? 例の渡辺、池田両CBで5失点ですか???


こりゃ、勝たなくっちゃ嘘ですよ!!!


渡辺も池田も相当ナーバスになっているようなコメント。話し合いが必要、
なんて言ってますが、この期に及んで何を今さら!!!

明日、仙台に出撃の皆さん、しっかりサポートして勝ち点をよろしく!
当店も13:00開店で仙台に念を送りたいと思います!


post by ボーナス

03:07

コンサ コメント(2)

あの仙台戦から378日

2006年06月15日

昨日のお客様の中に今週末仙台に遠征される方がお二人いらっしゃいました。
Tさんは阪急のツアーで仙台空港から、UさんはJALのマイルを使って花巻空港から
ユアスタに向かわれます。


昨年6月、オイラも仙台に向かっています。そう、0-4に終わった試合。


あの当時、札幌は3連勝中で仙台は不振をかこい、4連勝は間違い無しといった空気
が蔓延していました。サポばかりか選手もそうだったようで…… 一方、仙台サポ
からは都並解任要求がぽちぽち出始めていた頃でした。

まるで今年とは逆の状況!

今節の仙台はDF白井がアキレス腱断裂で出場できない他、木谷とロペスが出場停止。
開幕以来堅守を支えてきたCBが揃って出られないのと、攻撃の核であるロペスがい
ないというのは「非情事態」なはずなんですが、、、 仙台サポのサイトやブログを
見ているとそうした危機感を感じている所がほとんどありません。


こりゃ面白いことになりますぜ、お客さん!!!
逆のスコアの4-0とは言いませんが、十分に勝機はありです。


ただね、去年は仙台の選手の気迫がものすごかった。開始早々からガンガン来た。
なんせ開始15分で0-3でしたから…… 土曜の仙台は守備の不安から慎重な試合の入
り方をするでしょう。そこを上回る気迫で崩しきることが出来るか、先制することが
出来るかが勝負の分かれ目と見ています。


徳島戦の勝利はとりあえず置いといて、こちらも危機感を持って臨むこと。
CBに不安を感じる序盤は両SBがあまり前に顔を出さないはず。サイドを崩す。
その内サイドを押さえるのに中が甘くなったら中央でのドリブル突破。


大丈夫、いけます!!! Tさん、Uさん、他の遠征される皆さん、しっかりサポー
トを!!! 当店からも声を出しながら共に戦います!!!


post by ボーナス

11:25

コンサ コメント(2)

シセの悲劇…

2006年06月09日

昨晩、お客様から衝撃的なニュースを聞きました。

「フランス代表のシセが骨折したようだよ!」

ぬぉぉぉ~??? どうしたんだよ! 何があったんだよ!!!


さっそくネットで調べたら、、、 親善試合「対中国戦」での悲劇でした。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/06germany/headlines/20060608/20060608-00000025-spnavi-spo.html


開幕二日前の出来事… やるせないこと、この上もありません。記事によると4年前
の日韓共催のときはベンチには入るものの出場機会はなく、その後のユーロ2004は
出場停止、昨年のCLも骨折で棒にふっています。

続報によると4ヶ月で復帰出来そうですが、シセ本人が一番悔しい思いをしているこ
とでしょう。試合のたびに変えるヘアデザインも楽しみにしていたのに…


ちょうど、今日の0:00からその試合がスカパーで録画放送されたので観ましたが、
ありゃ酷い… 苦痛にゆがむ顔、やりきれない無念の表情… 今の彼に「まだ若い
んだから4年後を目指そう!」なんて言葉は耳に届かないことでしょう。



W杯は今日開幕。参加するすべての選手が怪我なく実力を十分に発揮できますよう、
シセの悲劇が繰り返されぬよう心から祈りたいものです。


post by ボーナス

12:32

サッカー全般 コメント(2)

眠くなる親善試合

2006年06月06日

「なんかさァ、眠くなってきたなァ…」

そういいつつ、昨日のKさんは前半終了直前でお帰りになりました。


KさんはSBシーチケで熱心にコンサをサポートしつつ、海外サッカーにも大いなる
見識をお持ちの方。で、放映していたのは先月末のブラジルvsスイス。タレント揃
いでほぼレギュラーで固めたブラジルの動きがおかしいのです。細かく繋ぐパスが繋
がらない。明かに体調が万全そうでない選手がいる。「何やってんだよ」とでも言い
たげな表情の選手がいる。チームとしての完成度はまだまだのようです。

そりゃあブラジルなんかは調子のピークを決勝トーナメントに合わせているのだろ
うし、今から万全にしていたのなら選手の疲労も決勝までもたない、ということで
しょうか。案外、日本は初戦にあたった方がおもしろかったかもしれませんね。


帰宅後、BSで放送されているオランダvsオーストラリアを観ました。これはおもし
ろかった。怪我人がいて万全でないと報道されていたオーストラリアですが、ダイナ
ミックな動きでオランダと互角以上にボールを支配していました。またオランダも、
そんなオーストラリアに引っ張られるように本来の力を十分発揮していました。


クロアチアのテストマッチも観たし日本代表の親善試合も2試合観ましたが、報道
されているような「2位通過」ということはかなり難しい状況と言わざるをえないな
と感じましたねェ。まァ、サッカーは何があるか分からない、と良く言いますので
代表には精一杯悔いのないように闘って欲しいものです。



とまァ、明日の草津戦に向けて何かコンサネタを、と思いいながら、ついワールド
カップネタになっちゃいましたが…… 上にも書きましたが、サッカーは何がある
か分かりません。慢心せず己の力を信じ、90分後にはボロボロになる覚悟で走り
切ったら、結果は自ずとついてくると思います。

フォルツァ、コンサドーレ!!!!!


明日は18:30には開店いたします。
ナイトゲームですので通常料金になりますが、しっかりと声援を送りたいと思いま
すんで、お仕事帰りに是非お立ち寄りくださいまし!


post by ボーナス

11:46

サッカー全般 コメント(2)

柳下の気になるコメント

2006年06月05日

基本的に日曜は読書&睡眠(ほぼ堕眠…)に徹することにしていて、ネットに繋ぐ
ことはほとんどありません。昨日も店のHPトップを更新したくらいで、、、



土曜夕方、いつものように店のPCから「J's goal」に繋いで他会場の情報やら試合
後の記者会見の様子をチェックしていました。その中に柳下監督の気になる一言
が…

 『今、時間が長かったのでドレッシングルームでは選手達と非常にいい話し合い
  ができた。』

「今」とは試合終了後、記者会見までのわずかな時間のことです。この一言はこれま
で彼の発言の中になかった言葉です。何を意味するのだろう… いや、何を話し
合ったのだろう… 



会見で話されることすべてが文字になるとは言わないですが、この一言は目にした
記憶がありません。これまでは「内容は悪くなかった」「決める場面で決めきれない」
といった「おなじみの」言葉が並んでいたのですが… 何か変化があったのでしょう
か…


その変化を推測する術を残念ながら持っていません。願わくは、その「話し合い」か
ら何らかのチームの変化が生まれますことを(祈



今日24時間ぶりにネットを立ち上げ、いろいろな書き込みやら情報を目にしています。
新聞報道では強化部長の言葉も取り沙汰されているし。いずれにしろ、今週の草津戦、
徳島戦から目が離せないようですが、「監督交代」という前に打つべき手はまだ残って
いるし、やるべきことがあるような気がしてならないのですが…


post by ボーナス

13:25

コンサ コメント(0)