いよいよ開幕まで五日となりました。今年のオフはキャンプ期間も例年より短く、個人的
にもいろいろあったせいで短く感じましたよ。新生「コンサドーレ」を今年も熱烈に応援
しましょう！


さて、当店でいつも開いている「アウェー観戦会」ですが、今年は少し様変わりします！
昼間開催のデーゲームでは「お酒を飲まない」というお客様に対しコーヒーをポットに詰
めてご提供していましたが、やはり3杯目辺りからは温度が下がってぬるいコーヒーを提
供せざるを得ませんでした。


そこで今年は「コーヒーメーカー」を導入！淹れたての温かいコーヒーがお楽しみいただ
けることになりましたｗ　いえね、皆さんがニッカを悦んで飲んでくださっているおかげで、
ニッカのポイントが随分と溜まりましたｗ　そこで、コーヒーメーカーに交換したという次
第です。


今シーズンは、香り豊かな「温かいコーヒー」で心穏やかにサッカーを楽しみたいもので
す。あ、カップはこれまでとは変わっていませんよｗ　お値段もｗｗｗ

昨晩遅くに「まだやってる？」と携帯に電話が入りました！　電話の主は、な、な、なんと！
ご常連の方ならご存知の「川崎サポの歌手」！！！　歌手といっても「クラシックの声楽
家」。早い時間に見えていたオペラ好きのKさんとすれ違いだったのが残念でした。


お互いの近況やらチームの状況を楽しく語らいました。で、丁度石さんの動向がオフィシ
ャルHPから発表があったばかりなので、その旨伝えると「え～！」と非常に驚いていま
したが、元々若年層の指導に興味があったこともご存知でしたので「案外良かったかも」
とのお言葉。


今日の午後、コンサートがあるらしく久し振りの札幌入り。打ち上げの後にまた寄ってく
れることを楽しみに待ちたいと思います！

今週から待ちに待った欧州CL決勝トーナメントが始りました。今年の決勝T1回戦では
「レアルマドリードvsマンチェスターU」「ミランvsバルセロナ」といった決勝戦でもなか
なかないような好カードが実現して驚かされました。いやはやもったいないｗ


で、今週は「レアルvsマンU」「セルティックvsユーべ」を中心に見ていましたが、さすが
に素晴らしい試合が展開されました。



ここから先は試合結果が含まれていますんで折り返すことにします。

セルティックvsユベントスは試合開始早々に思わぬ形からユーベが先制。それからしば
らくは拮抗した素晴らしい試合が展開します。終盤も押し迫った時間帯にユーベが追加点
を取りさらに気落ちしたセルティックから追加点を奪って0-3、アウェーの地で大きな勝
利を挙げました。それにしても、ピルロのボランチが安心して見ていられて素晴らしかっ
た！


試合自体、先制点は与えたもののセルティックも素晴らしい試合をしていました。前半の
うちに追いついていたら、試合結果はどーなっていたか…　点差ほどの力量差はなかった
と思いますが3週間後の試合はどうなるか。アウェーゴール３を失っているんで敵地で3
点差勝利でも延長戦…　ユーベは手堅い試合運びをするでしょうから厳しい状況に陥りま
したね。


さて、注目のもう一試合「レアルvsマンU」。前半から緊張感にあふれる試合になりまし
た。前半にお互いに得点して1-1。後半も素晴らしい試合でした。この日のGKはどちらも
すごかった！　マンUのデ･ヘアは出来不出来が非常に大きく監督としたら使いづらい選
手ですが、この日は大当たりでした。レアルのGKディエゴ・ロペスもイイ働きで彼のセ
ーブに救われた場面も多かった。ロペスはレギュラーGKのカシージャスの怪我で回って
きた先発出場、イイ働きで株を上げましたね！


これらの試合は当面の間保存しておきますので、ご興味のある方はご来店の上リクエスト
くださいな！　いやぁ～、サッカーって面白いものなんですね！！！

今シーズンの日程が発表になって一週間が経ちました。で、当店HPで好評いただいてい
る「勝敗表」を今年もシコシコ作りましたとさｗ


ここから前年以前のページをご覧になるとお分かりになると思いますが、この表ではチー
ムの勢いが単純に表されています。また、次節以降のスケジュールも明確に分かります。


この表が次第に勝利の色で埋めつくされるのを楽しみにして、また一年を過ごすことにな
りますね！そして、あっという間に「年の暮れ」ｗｗｗ

おっと！　また一週間開いてしまった……　ブログは気ままにかくのが一番。こうして自
分に枷をかけても書けないときはあるもんですね。気ままに、気ままにｗｗｗ


さて、熊本キャンプも始まりましたが、少々気になることがあります。それは、昨年末の
「Jユースカップ優勝」を受けて、トップ昇格組6名に過大な期待がかかっているので
は？ ということ。いわく「彼等が中心になって同じサッカーを続ければ即J1昇格」といっ
た声が聞こえてくるのです。


一般的にU-18世代とJ2トップチームとでは力量的にカテゴリー的に２～３段階の差があ
る、と言われています。ユース世代の上には大学サッカーがあり、社会人サッカーでは都
道府県リーグ、地域リーグ、その上にJFLリーグ、J2はその上に存在ます。


そりゃあ、サッカーという競技は面白いもので、下のカテゴリーのチームがはるか上のチ
ームを破る、といったこともしばしば起きます。でも、それが下のカテゴリーチームの評
価に繋がるか、というのはまったく別の話。勝つことが出来てもそれは勝負の「あや」で
しょうね。


今年の昇格組6名に期待するのは私も一緒です。しかし、すぐの結果を彼等に求めてはい
けない！　いずれは「コンサドーレ」を背負って戦うのは間違いないのですが、いきなり
過度の期待をかけるのは彼等の負担を増加させ育つものも育たなくなる恐れがあるのです。


2004年度はクラブもチームも、そしてサポーターも見事なまでの意思統一が出来ていま
した。今年の状況もそれに近いものがあります。厳しい年になりそうですが、しっかり選
手たちをサポートしていきたいものです！