2008年10月30日
全国の地域リーグを勝ち抜いたチームがJFLを目指してしのぎを削る地域リー議決勝 大会。ことしの組み合わせが決定しましたね。 本道代表は道リーグ優勝のノルブリッツ北海道。やっぱり、北海道にもJFLチームが 欲しいですよね。力を付けてコンサのいいライバルであって欲しい。 4チームの予選を首位で勝ち抜かないと、さらに上の決勝ラウンドに進出出来ません が、今年は少々組み合わせに恵まれたと思うのはオイラだけですかね(笑 グループA: AC長野パルセイロ(北信越1位) ホンダロック(全社3位) 沖縄かりゆしFC(九州1位) バンディオンセ加古川(関西1位) グループB: カマタマーレ讃岐(四国1位) 日立栃木ウーヴァ(関東2位) V・ファーレン長崎(九州2位) アイン食品(関西2位) グループC: レノファ山口(中国1位) 静岡FC(東海1位) グルージャ盛岡(東北1位) NECトーキン(全社2位) グループD: 佐川急便中国 (中国2位) 町田ゼルビア(関東1位) 矢崎バレンテ(東海2位) ノルブリッツ北海道(北海道1位)
2008年10月28日
「ボーナスさん、ダメだったわ、、、」 「いつ?」 「先週の金曜日、、、」 Kさんの観戦仲間がしばらく末期ガンで闘病されていたのは聞いていました。2週間 ほど前にもお見舞いに行き大変に喜んでくれた、と聞いたばかり。 「会ったことはないけど、今日はトコトン飲もうか」 「そうっだね。飲もう!」 いろいろ、故人の話を聞きながらグラスを傾けていると、テレビからはリバプール の凱歌「You'll never walk alone」が流れてきました。プレミアリーグ「マンチェ スターユナイテッドvsリバプール」。虎の子の1点を守りきり、リバプールがまさに アウェーの地で勝利を手にする瞬間でした。 「ボーナスさん、知ってる? FC東京のサポの方が亡くなったとき、サポ仲間が出 棺の際にこの曲を歌ったことがあるらしいよ」 「へェ! それは本人も喜んだろうし、親族の方も喜んだろうね」 「みんなでさ、タオルマフラー広げて歌いながら出棺を見送ったんだって」 「俺の時は誰かが歌ってくれるんだろうか……」 「心配しなさんな、歌ってあげるから。その代わり、もしオイラが先立ったら『Go west』を歌ってくれるか?」 「あはは! イイですよ! タオルマフラー、ブンブン振り回してさァ!」 深夜まで故人を偲び、コンサの話、海外リーグの話で快調にボトルは消化されてい きました。
2008年10月21日
噂のサッポロクラシック「'08富良野VINTAGE」が本日発売からですよォ!!! http://www.sapporobeer.jp/product/beer/classicfurano/index.html 北海道・富良野で育ったホップを厳選して使用した富良野VINTAGE。香り豊かなホップ を当店でも楽しもう、と思いましたが、残念ながら瓶での商品化はなかったのですね。 しからば、自宅で存分に富良野の香りを楽しもうと思います。 帰りはコンビニに寄ってからダッシュじゃい!!! うゥ~、楽しみ楽しみ!!!
2008年10月16日
かねてから北海道サッカー協会を中心に準備が進められていたフットサルリーグ (Fリーグ)への新規加盟の件ですが、今日「エスポラーダ北海道」の来年度からの 参加が決定しましたね。 http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20081016058.html 聞けば、本道はフットサルの有力な選手を何人も生んでいるのだそう。受け皿がな い故、そういった選手達も道外へ出ていかざるをえない状況とか。 本来なら、コンサドーレに余力があってこうしたチームを傘下にもてるのが一番良 かったのでしょうが、エスポラーダの活躍で一層サッカーファンの拡大に繋がれば 嬉しいことです。
2008年10月15日
和波の今の様子はブログで拝見していましたが、以前その中で紹介があった朝日 新聞の取材を受けたという話、今朝になって紙面に掲載されたようですね。 すでにWEB版にも掲載されていますので紹介します。 まな板の前だけに、板についてきましたね!!! http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000810150002
2008年10月12日
試合が終了しているので実況にはならんでしょうw FC岐阜(J2) 1-0 ツエーゲン金沢(石川) (0-0) (1-0) ▽得点者【岐】相川 天皇杯男の面目躍如ですな! ツェーゲンには権東、上田、奈良らっきょが所属していますが試合には出られたの かな? 今晩深夜にNHK総合でダイジェストの放送がありますので録画しておきます。
2008年10月11日
今朝のスポニチ紙上で衝撃のニュースが…… 『TASAKI今季限りでなでしこL撤退』 http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/10/11/12.html う~む、、、 女子代表「なでしこジャパン」の北京オリンピックでの活躍などもあって、女子 サッカーの環境もそこそこ良くなってきていると思っていましたが、所属クラブの 内情は相も変わらず厳しいものがあったのですね。 以前から、どんな競技においてもそうですが、企業クラブからの脱却が声高に言わ れていました。企業クラブはどうしてもその企業の景気に左右されます。早くから 市民クラブの道を模索し、景気の動向に左右されることなく市民に浸潤していく、 こうした動きは必然となっています。 先日、川崎フロンターレのホームゲームを観ていたら、G裏に「東芝」の看板を見 つけました。フロンターレはご存じの通り、かつては富士通のサッカー部でした。 J加盟時から次第に、Jリーグの地域密着という理念もありましたが、次第に富士 通色を薄めていき、いまや川崎市に根付いた「一クラブ」となりました。だからこ そ、富士通と同業である東芝もフロンターレの支援出来ることになりました。 TASAKIも「市民クラブ化」の道を模索していたでしょうが、なかなかその道も厳し かったということでしょうか。 TASAKIペルーレFCには、手元の資料では22名の選手がいます。その中には代表クラ スの選手もいます。なでしこリーグ優勝1回、全日本女子選手権優勝4回の名門チー ム、その行く末が気にかかります。
2008年10月07日
一部報道機関で監督の去就が取り沙汰されています。。。こんな日になんです が、、、 本来、サッカー&店関連以外はこちらには書かず、別の所に記すようにしているん ですよ。でも今日の所はどうしても書きたい衝動に駆られています。 俳優、緒方拳さんが亡くなられました。 とても好きな俳優さんで、日本の映画・舞台を長らく引っ張っていってくれた方で した。 記憶を辿ると65年のNHK大河ドラマ『太閤記』での木下藤吉郎(のちの秀吉)役での 印象が強烈に残っています。さらに翌年の大河ドラマ『源義経』での弁慶役でこの 俳優は決定的に頭にインプットされました。 その後のTVシリーズ『必殺仕置人』シリーズは、学生時代のためほとんどTVを見る ことがなかった故記憶にありません。 次に登場するのは映画『鬼畜』『復習するは我にあり』の頃です。20代後半が一番 多感な頃だったオイラは、この頃が一番多くの映画を見た時期。当時は角川春樹も 映画を作り始め、日本映画が面白く活気があった頃でした。 『鬼畜』は野村芳太郎監督、『復習するは我にあり』は今村昌平監督。社会派とい われた映画の傑作が続々と生まれた時代でした。この2本はいずれも松竹の作品で、 松竹が一番乗っていた頃です。 以降、『楢山節考』『火宅の人』などの主演を重ね、さらに諸々の映画の脇役を務 め、TVドラマでも数々の名演技で芝居を締めていました。 現在、俳優・タレントと呼ばれる人の中で舞台から出発した人は数少なくなりまし た。その多くはTV出身という時代です。映画自体もテレビの映画化であったり、テ レビ人の作る映画であったり…… そんな時代の中で、演技人として重厚な演技を 見せてくれる貴重な方を我々は失ったと思います。 今晩は店から帰ったら一人静かに緒方拳を偲びたいと思います。あ~、どこかの映 画館で彼の特集を組んでくれないものでしょうか、、、 合掌
2008年10月03日
欧州CLの話でも少々…… 欧州CLは予選リーグの2節を終了したところですが、今週行われた試合のうち5試合 まで見ました。で、ここまで見た中で一番面白かったのがグループHのゼニトvsレア ル・マドリード。 ゼニトを紹介しましょう。ゼニトはロシアリーグの強豪で、今年のUEFAカップを征 したチーム。ロシアリーグなんざァ普段見たこともないので、チームの名前こそ 承知していましたが試合は見たこともありませんでした。 話は少々遡りますが、今年の6月にユーロ2008が開催されました。この大会にロシア が出場していたのですが、予選リーグスタート時は決して好調なスタートではあ りませんでした。それが、ある選手の出場停止開けから快進撃が始まりました! その選手とは「アルシャビン」! 正直、この選手の存在を知りませんでしたが、その働きに目を奪われたものです。 2列目の選手なんですが、左右からの飛び出しやクロス。衰えぬ運動量。卓越した センス。案の定、その活躍が認められて、大会終了時にはかなり多くの移籍話が 持ち上がりました。ロナウジーニョの抜けるであろうバルセロナやらイングラン ド・プレミアの中堅どころ数チーム。。。 オイラはてっきりプレミアに移籍した ものと思っていました。結局、移籍の話は流れて今シーズンもゼニトでプレー することになっていたのですね。 話をR・マドリー戦に戻します。前半の早い時間帯にゼニトはオウンゴールで失 点しますが、その後、前半の13分過ぎから26分までゼニトの圧倒的で美しい攻撃が 始まります。その中で、それまで名前の出てこなかった「アルシャビン」という 名前が頻繁に出てくるようになりました。 「ん? アルシャビン、移籍したんじゃないの?」 ここで、全てを理解しました。移籍話は立ち消えていたのですね! 26分に左からアルシャビンがクロス、それに飛び込んできた選手がダイレクトボ レーできれいに得点! 同点に追いつきます。 その後、レアルが得点をし、ゼニトは最後まで攻撃の手をゆるめませんでしたが、 1-2の敗戦となりました。それでもアルシャビンの運動量は衰えなかったし、何度も 決定的なシーンを演出していました。 サッカー選手には勝ち抜くための技術や体力が必要ですが、それに加えて気力と いったものも必要ではないでしょうか。アルシャビンの最後まで諦めない姿を見 て、久しぶりに感動を味わいました。 ゼニトの入っているH組には他にイタリアのユベントスも入っていて決して楽な組 ではありませんが、これからのゼニトの戦いぶりに注目していきたいと思っています!
プロフィール
2001年1月からすすきのでコンサやサッカー、諸々の趣味の世界を語り合って日頃の憂さを晴らしていただきたい、そんな想いで小さな店を始めました。会話が中心だからカラオケなんざァございませんw お酒はぬるめの、じゃなくウィスキーが中心で、当然ながらクラシックも。サッポロのワインもあります。 室蘭出身、サッカーの実技歴15分、落語歴うン十年。乞う、ご来店! HPもご覧下さい↓ http://homepage3.nifty.com/offside-consa/
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