月曜のことです。日曜日のJ２の結果を確かめていたら……　鳥栖と横浜の試合で4-4
という凄まじい試合があったのですね。その晩、さっそく試合を見てみたら、鳥栖
が3点をリードするものの、後半に入って4失点を喫し逆転される。終了間際にかろ
うじて1得点し同点で終了、というもの。


この試合にかける鳥栖サポの思いは並々ならぬものがあったそうな。勿論、横浜の
監督が岸野さんというのもありますが、第1クールでの0-4大敗のリベンジというの
が大きかったようで。前半終了時の鳥栖サポはお祭り騒ぎでしたが後半は何が起き
ているかわからないといった状態。


こうした試合は一見の観客にはたくさん点の入る楽しい試合かもしれませんが、
常日頃からそのチームをサポートしている方達にしてみると「勘弁してくれやぁ」
という試合でしょうね。見たいか？と問われれば、あまり見たくない試合でしょう。


そして、今朝の欧州CLでの試合。インテルvsトッテナムでは前半インテルが4得点と
大きくリード。しかし、後半に入るとまさかの3失点。。。　かろうじて勝ち点3は
手にしたものの、ベニテスはそうとうお冠だったことでしょう。


やはり、選手達は「もうこれで逃げきれる」という思いを封印して、常にもう一点
と貪欲にならねばならないのでしょうね。でも、頭の片隅にカウンターのことも置
いておかねばならないし…　サッカーって難しいものですね(笑)