選手達への便り

2010年08月14日

先日の柏vsベルディのことを火曜日に書きましたが、もう一つ書きそこなったこと
がありました。


「クラブがこんな状況なのですが、チームは一生懸命結果を残すだけです」

細かな文言は違うかもしれませんが、終了後のヒーローインタビューでの富澤清太
郎の言葉です。実際、無敗の柏に勝ち、その前は2位の甲府に勝ち結果を残していま
す。


クラブの窮状を理解し、その上で自分らに出来ることは勝ち続けること。そして、
支えてくれているサポやスポンサーから理解を得ること。こういった立場に身を置
いた人間は強いです。


翻って我がチーム。ベルディのような危機的な状況ではありませんが、それでも苦
しい状況にあるのは間違いありません。勝利を積み上げることがサポを増やし、ス
ポンサーを歓ばせる結果を生みます。


戦力的に比べてベルディに劣っているとは決して思いませんし、選手個々が己の力
を存分に発揮すれば勝てる試合です。ここは是非、相手が手負いの状態であること
を理解し油断なく戦ってください。そうすれば国立のピッチは歓喜の場に姿を変え
るでしょう。遠く札幌から勝利の雄たけびを聞けるのを楽しみにしています。


post by ボーナス

18:12

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