PSM 北九州vs岡山

2010年02月18日

先日録画しておいた「第14回北九州市長杯争奪北九州招待サッカー大会」、
ギラヴァンツ北九州対ファジアーノ岡山というのを見ました。


岡山は昨シーズン最下位の18位、北九州は今年昇格のいわば19位といえる
チーム。その対戦は興味深かったのですが、こういっちゃあ両チームに失礼
かも知れませんが、いかにもJ2の典型といった試合でした。


どちらのチームもボールが落ち着かずロングボールが多い。パスの出し手と
受けての意志疎通が少ない。意図するパスが通ってもトラップミス、といっ
た感じ。この時期に戦術的なものを求めてもまだ完成前でしょうから無理と
しても、個人レベルでの技術ミスが多かった。


最近のJ2は急激にチーム数を増やしていますよね。オイラは三つのグループ
に分かれると思っています。

1) 優勝・昇格を狙うグループ
2) 狙うにしてもかなりの時間が必要なグループ
3) 昇格して間もなくJ2での安定を先行させるグループ


勿論、サッカーという競技は3)のようなチームでも1)のチームに勝つことが
あるので面白いともいえますが、2)3)のクラブに取りこぼすことなく闘って
いくことが肝心ですね。


post by ボーナス

17:43

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