穿った見方をすると,浦和から逃げるのか。

2008年10月27日

・最後まで諦めないで頑張って欲しい
 宮の沢でのインタビューでこんなのが沢山あった。こんな言い方して
 悪いけど何を諦めないのだろうか?

・USの行動自体を批判する気はサラサラない
 ボランティアで頑張っている彼等を賞賛こそすれ,
 『間違いだ』
 と言うつもりはない。私の応援にアレコレ言われても困るのと一緒。


 柏戦後,憑き物(本物はみたこと無いが)の落ちたような顔をしてい
 る人が多かった。私はガンバ戦の後がそうだった。
 連敗で1勝1分1負ペースが2勝1敗になり残り全勝にまでなる中,
 「最後まで諦めない」
 のは応援に向かう態度としては当たり前だが,当然とも言える結果に
 ついてのど元まで上がってくるのを飲み下し,見ない振りをした結果,
 「ほっとした」
 人が多かったのだと私は見ている。

 私は,チームに問いかけるのであればもっと前だと思うので,この時
 期での問いかけについてはあまり意味がないと考える。
 来期の監督も決まっていないうちに示されるビジョンに何処まで意味
 がある?


 私は,アウェイを染める赤い集団に背を向けるつもりはない。


post by lobo

13:00

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チームがある限り応援は続けるが,消化試合のモチベーションは?

2008年10月20日

SA席とゴール裏の温度差は仕方がないと思うし,ゴール裏の情熱には
頭が下がるけども同じ方向性にいないことを恥じるつもりもない。

ゴール裏に挨拶に来た選手を,大伍を呼びつけて彼等は何を言ったのだ
ろう?大伍は何故泣いていたのだろう?
一番札幌のことを思い,一番頑張っていた(?)彼に,自分自身の不甲斐
なさに対してではない部分で悔し涙を流させていたのだとしたら,私は
次節胸を張って応援が出来ない気がする。


試合後ピッチに飛び降りた若者,警備員に取り押さえられと泣き崩れた
若者,気持ちが丸っきり判らないとは言わないが,
『何で今節なの?』
という気がしてしょうがない。ピッチに飛び降りるのは最低な行為とい
うことを差し置いても,敗戦後,今更何をチームにアピールしたかった
のだろう。
チームに何かを伝えたかったのであれば,少なくとも5節前に飛ばなき
ゃ意味ないじゃん,と思ってしまう。
試合後の座り込みについても,現場にいなかったので詳細は判らないが,
『5節前じゃなくて何で今節なの?』
と思ってしまう。


今節もあらためて思ったのが,
『J1も大したことはない』

だから,また,
『そんなあいつらにさえ勝てない自分達がいる』
と打ちのめされた。

また一歩づつ。


うちの婦女子部はホント偉いなぁ

2008年10月07日

私は他所様のブログをそれほど廻っていません。

自分が結構タイトルにを張っているので(^^;アレなんですが,タイト
ルだけ読んで中を見るとガッカリすることが多いことも一つの理由。

「是非私のブログにも来てください」
という人の所に行って
『なるほど』
と思わされることがほとんど無いことも一つの理由。

そんな中で,ひょんな事で顔見知りになったほほやんさんは更新は少な
いけど,笹田さん同様,膝を打つ機会が多い。

で,そこから誘導されたなべみわさん。このエントリ,昨日の中途半端
な自分の書込が恥ずかしくなるほどの出来。すぐにRSSリーダーに登録し
たのは言うまでもありません。


追記:chooさんも相変わらずの切れ味でした
   http://www.kingofsapporo.com/archives/2008/10/post_812.html


第28節雑感>折れない心と言うけども

2008年10月06日

「ここまで来たら目の前の一戦一戦を」
といった言葉が新聞に出ていたが,たまたま新聞が取り上げただけで何
時から監督や選手がそう考えていたのかどうか判らないが,個人的には
第23節ガンバ大阪戦の前にそう考えていたので
『今更かよ?』
といった印象が否めない。

あの引き分けで,正直,
『今期5勝できるのか?』
とさえ思った


だからといって応援する気持ちが切れた訳でも萎えた訳でもないつもり
だが,ピッチ上で時間の経過とともに(と言うか失点とともに)どんどん輝
きを失っていく選手達を観るのは,正直,しんどかった。

現場にいれば,また違ったのであろう。コールに載せて吐き出せないも
のがどんどん溜まり,冷静なノノの解説に追い打ちをかけられて。

ピッチの選手を縛る見えない鎖の重圧は,テレビのこちら側の比では
無いだろう。だが,その重さを分けて貰うことは出来ない。

あんなに悲壮感漂う顔で戦っても良いことはない。

「必至」な顔は必要だが「辛い」顔は筋肉を硬直させて動きに精彩を欠い
てしまう

ニヤニヤ笑う必要はないが,ひたむきに前だけ見れるように,何か私か
ら選手にエールを送れないものか,と思った試合後。