100人居たら100通りの応援があってもいいとは思います。いえ，しょうがないと思っているのかな(^^;

２年前のサポ集会だったかな，アンケートに
『シュートを外したときにため息をつくのをそろそろ止めにしませんか？』
と書いて出して読んでもらった事があります。

もちろん，私も気がつかないうちに『あ～あ』とやってしまって『チックショ～』とつぶやいている時があります。それでも，スタジアムからコールの様に「あ～」と流れるのが凄く気持ち悪かったのです。

で，草津戦。
中山ゴールの後，草津に攻め込まれた時間帯，私の周囲は勝ち越しの余韻に浸りっきりでしたが，耳を疑ったのがバックスタンド？から上がる悲鳴のような声。

これまで，散々ロスタイムで裏切られていて，トラウマ状態になっているのは判りますが，
『悲鳴が上がるような戦況ではないでしょ』
と言うのがびっくりした理由。もちろん，ピッチ上の選手が浮き足立っているのは良く見えていましたが，それを後押ししたのはスタンドではありませんでしたか？

日刊の記事ですが，最後の文章にちょっと首を傾げました。記者がタコなのか選手がアレなのか。

サッカーのＤＦ経験が無いからアレだけど「新しい決め事」なの？これまで意思疎通していなかったの？
この文章だと，曽田は自分では判断しない風にも感じたのは私だけだろうか？
そんなのありなのかなぁ。それとも私が変なのかなぁ。

私はヤンツー教徒です(^^;

　ヤンツーの今年の選手起用は
　　「準備が出来ていない選手は使わない」
ではないかと私は思っています（最初に指摘したのはcaddisさん）。

　昨年までは「我慢して使う」場面も多々あったように思いますが，今年はさっさと首を挿げ替えられているように感じます。

　負ける度に色々な名前が（声高に）囁かれましたがそれでも選手を変えなかったのは「頑固」だからではなく「こっちの方がまだまし」だったのだと想像します。
　事実，練習を見に行っている人達の書込みを見ると「良くなってきている，頑張っている，でも上でやるには」という意見が大半でした。

　カズゥが復帰後すぐに試合に出ているのはヤンツーがカズゥを愛しているからではなく(^^;，試合に出る準備をカズゥがきちんとしてきたからでしょう。
　鳥栖戦は中３日でしかも九州の夏の試合ということで，元気な選手を起用して主力を休ませる手もあったかもしれませんが，サブ組は帯に短し襷に長しだったのでしょう（きっと）。

　それでも試合の出来不出来がこんなにハッキリするのは，３年経ってもこの程度（やっとここまで来たか，と私は思っていますが(^^;）のレベルのチームなんだと思います。ただ，その”レベル”を低いと見るか，成長の証を見出すかによって意見が大きく分かれるのかなぁと。

　ここ数試合の好調は一つに砂川と西谷の頑張りによるところが大きい，もちろんこれだけとは言いませんがこの点については異論がないかと思います。
　私は90分走れる砂川に涙しました。３年前には『うまいけど単三電池で動いてんだろう』なんて嫌味を言っていたのはどの口だ，と叱ってください。昨年は『お，単二電池２本になったか？』なんて言っていた私にバックチャージをかけても許します。
　レッズサポの弟に西谷評を聞いたら「うまいけど走らないので使ってもらえなかった」でしたが，昨年は『なるほど』と思いましたが今年はどうです？もちろん”走り回っている”とは言いませんが，少なくともフッキよりは走っていますよ。
　曽田を見ると，決定的なポカは相変わらずですが空中戦には抜群の強さを見せています。調べたわけではないですが(^^;８割以上競り勝っているイメージがあります（落としどころが悪いですが）。

鳥栖は次節，新居をはじめとしてお休みが出たところで水戸戦。今シーズンは2引分の相手，しかも調子のいい相手ということで，星の潰し合いを・・・・でも水戸も勝点2差だから勝ってしまうのもいたし痒しか

バタバタしていて，あちこちを見て回ったわけじゃないけど，あまり話題に上っていないのが，チョット不満です。

ツキが無かった彼，このステップアップの機会を今度こそ活かして欲しいものです。

ガンガレ，今ちゃん

勝利の瞬間，ハイタッチしあった親父連中の眼が潤んでいました。もちろんあっしも。
caddis奥方は「興奮しすぎて今晩眠れないかも」とおっしゃっていましたがいかがでしたか(^^;

なんで，あんなに嬉しかったのかよく判らないけど，まだ嬉しい所を見ると，よっぽど嬉しかったのだろうねぇ＞意味不明

まぁ，今日負けたって，なんくるないさ理論が間違っていなかった事は証明できたかな(^^;