私はヤンツー教徒です(^^;

　ヤンツーの今年の選手起用は
　　「準備が出来ていない選手は使わない」
ではないかと私は思っています（最初に指摘したのはcaddisさん）。

　昨年までは「我慢して使う」場面も多々あったように思いますが，今年はさっさと首を挿げ替えられているように感じます。

　負ける度に色々な名前が（声高に）囁かれましたがそれでも選手を変えなかったのは「頑固」だからではなく「こっちの方がまだまし」だったのだと想像します。
　事実，練習を見に行っている人達の書込みを見ると「良くなってきている，頑張っている，でも上でやるには」という意見が大半でした。

　カズゥが復帰後すぐに試合に出ているのはヤンツーがカズゥを愛しているからではなく(^^;，試合に出る準備をカズゥがきちんとしてきたからでしょう。
　鳥栖戦は中３日でしかも九州の夏の試合ということで，元気な選手を起用して主力を休ませる手もあったかもしれませんが，サブ組は帯に短し襷に長しだったのでしょう（きっと）。

　それでも試合の出来不出来がこんなにハッキリするのは，３年経ってもこの程度（やっとここまで来たか，と私は思っていますが(^^;）のレベルのチームなんだと思います。ただ，その”レベル”を低いと見るか，成長の証を見出すかによって意見が大きく分かれるのかなぁと。

　ここ数試合の好調は一つに砂川と西谷の頑張りによるところが大きい，もちろんこれだけとは言いませんがこの点については異論がないかと思います。
　私は90分走れる砂川に涙しました。３年前には『うまいけど単三電池で動いてんだろう』なんて嫌味を言っていたのはどの口だ，と叱ってください。昨年は『お，単二電池２本になったか？』なんて言っていた私にバックチャージをかけても許します。
　レッズサポの弟に西谷評を聞いたら「うまいけど走らないので使ってもらえなかった」でしたが，昨年は『なるほど』と思いましたが今年はどうです？もちろん”走り回っている”とは言いませんが，少なくともフッキよりは走っていますよ。
　曽田を見ると，決定的なポカは相変わらずですが空中戦には抜群の強さを見せています。調べたわけではないですが(^^;８割以上競り勝っているイメージがあります（落としどころが悪いですが）。