想い出した吹奏楽の続き

2008年08月19日

部員よっては廊下で練習するのが好きな奴もいる。練習場所がないので
致し方ないが,周囲が喧しいので(うちだけでなくオーケストラもマン
ドリン部もそこいらで練習している)細かい音程やニュアンスを自覚で
きないし,上手く聞こえてしまうのでそこで止まってしまう恐れがある。

もっと困るのは,最終的には観客がいるのは1m先ではなく舞台の彼方
向こうにいる訳で,そこにいる彼等彼女らに音を届ける様に“吹く”イ
メージが出来ないこと。

で,マーチングなどの外で演奏する機会が殆ど無いうちの部ということ
もあって,うるさ型の先輩である私はたまに屋上で吹くように助言する
訳だが・・・・

周囲に障害がないと楽器から出た音はそのまままっすぐ空の彼方に消え
て行きます。
すると何が起きるか。自分がものすごく下手に聞こえてしまうんですよ。

マジ,自信喪失です。

まぁ,急に下手になった訳ではなく,反響音で聞き取れなかった細かい
部分が明らかになっただけで,慣れてしまえばどうと言うこともないの
ですが,この状態に耐えきれず二度と上がってこない連中もいました(^^;



厚別で大きかった声量が急に普段と同じ声量に落ちたのは何故か?ドー
ムではそれなりの声量が持続したのは何故か?なんて考えていたら,20
年以上前のことをとりとめもなく想い出してしまいました。

あれこれ下書きしているうちに,最初に書きたかったことが何処かに行
ってしまいました。しまりのない話にお付き合い頂きスミマセン。

最初に考えていたこととは別に・・・・11月に浦和サポが(順位もある
がおそらくは)ドームを占拠した時に,何かが生まれるかなぁ,とちょ
っと期待しています。


post by lobo

12:48

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