『気持ちよかった』余韻~20年以上の吹奏楽経験とゴール裏についての関連?

2006年04月10日

ゴール裏で80分は声出せたかな(^^;

ハーフタイム明け,カップ酒が飲みきらんくてモタモタしていて応援に入れませんでした。

アウェイでしか裏に来ないので,ホント久しぶりでしたが私も
『ゴール裏は応援する場所』
との気持ちを新たにしました。

もちろん,定席のSAも応援の場所ではあるのだけど,やっぱりゴール裏ですね。私にとって
何が違ったかと言うと”一体感”でした。

ず~っと吹奏楽を続けていた中で,マイナーなベース中心の楽器を担当してた私ですが,何が
楽しかったって,全体のハーモニーの中の自分を感じることだったんです。”歯車”ではなく
て,構成要素としての”部分”。華やかな音でもないし,もちろん旋律でもないけども,その
旋律を支え,さらに引き立てるための土台を作っている実感。これが無ければ地味な楽器を趣
味だけで足掛け20年以上続けられたかどうか。地味だけどもこの感覚があるから,生まれ変わ
って吹奏楽を始めるとしたら,『やっぱりコイツ』と言っていると思います。

さて,無理して吹奏楽とゴール裏をこじつけるつもりも無いけど,いわゆる”地蔵”に不協和
音を感じる気持ちはよ~く判るつもり。まぁ,枯れ木も山の何とやらの例えもあるし,居れば
そのうち地蔵でもなくなるのでは,とSAから勝手な感想です。(時間切れ(^^;で結論まで辿り着けんカッタ)


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