2007年04月16日
こんなフレーズが踊る戦評。 http://www.jsgoal.jp/news/00047000/00047178.html ひいきの引き倒しのような書き放題とも思えるコメントだが、とりあえず、札幌というチームは水戸にまでそのように思われるチームに成り下がったことは間違いない。 昨年ゴール裏で確かに聞いた記憶がある。 「俺らはあんな引きこもりのチームに負けるわけにはいかねーよなぁ!」 「おー!」 というUSの少年たちの威勢のいいやりとりを。 今期の次の対戦あたりでは水戸のゴール裏から、 「おれらはあんなカウンターかセットプレーしか得点をねらえないようなチームには負けるわけいかねーよなぁ」 「おー!」 というやりとりがあるかもしれないが、観客が2300人そこそこの試合だったことは客観的にお互いに魅力に乏しいチーム同士の対戦という評価だったに違いないことを考えれば、もはやどっちもどっちというとこだろうか。 昨年は他会場の試合の結果などをみていて、たとえば草○対水○や徳○対湘○など渋い対戦カードだなぁと思っていたが、札幌もいつしかそんなチャキチャキのJ2チームに埋もれてしまっていくのかもしれないなぁとつぶやく今日この頃だ。 今年は内容よりは結果という言葉を敢えて強調する人がいるが、その意味では、結果が出ている今の札幌は十分にその意義をつなぎ止めているのだろうね、おそらく。
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