平間さん

2010年11月17日

最近、あの平間氏と仕事を一緒にされたという方とお話をする機会があった。
その方は平間氏の選手時代はおろか、サッカー選手だったことも知らずに、接していたそうですが、そのとき聞いた話について詳しいことは書けませんが、彼は今、彼らしさ全開でサッカー協会のスタッフとしてがんばっているそうです。

元札幌選手として、プレーはもちろんのこと、札幌ドームのセンターサークルで演じた相撲パフォーマンスをはじめ、忘れられない選手の一人ですね。

北海道より今後の活躍を祈念しております。

http://weblog.hochi.co.jp/football365/2008/01/post-9797.html


post by ダソヌマソ

00:08

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茶の間か!

2010年11月07日

砂川選手の退団決定の報を受けて、彼のプレーを一秒でも多く目に焼き付けたいと札幌ドームへ。同じような想いを抱いていると思われるサポたちの期待にきっちりと応えるあたり、やはり彼のプレーヤーとしての素質は並ではないのであろう。

結果として昇格争いに残りたい千葉の足をまんまと引っ張る愉快な(?)展開に、試合後もどこかすがすがしい気分ではあったが、観戦中、最初から最後まで続いた近くにいた御婦人の「びびるな、ラインをあげろ!」などのコーチング、その他諸々の実況・解説の絶叫がこれまた見事に耳障り以外の何ものでもなく、私の隣にいたカップルなどは後半には姿を消してしまったほどだった。

子供も連れていたので、静かに落ち着いて見たいということで、一番端っこに座ったのだが、サッカー観戦というものはそもそもそんな静かなモノではないとしても、たまの叱咤激励程度ならまだしも、聞きたくもない素人おばちゃんの解説やコーチングを近くでガンガンたたき込まれる苦痛を味わなければならない理由はないはずである。

私はサッカー知ってますよというのをアピールしたかったのかは知らないが、どうしても叫びたかったら、チームに入ってコーチとしてでもグランドで直接、選手に指導するか、自分の家の茶の間での家族相手のパフォーマンスに留めていただけないかという想いを押し殺しながらの2時間だった。


post by ダソヌマソ

23:11

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一つの時代の終わりか…

2010年11月06日

砂川選手が今期限りで退団してしまうらしい。
実は昨日からネットから隔離された環境にあり、また新聞も見ていなかったので、そのことは先ほどネットの記事で知った。

そんなことは全く知らずに、今朝(6日朝)は旅行先から、直接、宮の沢に行った。実は、もう練習が完全に終わった後の11時をかなり過ぎだった頃だったので、グランドには選手はいなかった。正確に言えば、これまた退団決定の箕輪選手が数時間にもわたり、体をほぐしながら誰かと話し込んでいた姿が見えただけだった。

そのまま帰ろうかとも思ったが、ここにはなかなか来られないので、いわゆる”出待ち”の集団に加わった。

次々と選手たちが出てきたが、選手たちは改めて近くで見ると、今風のイケメンの人たちばかりだということを改めて確認したが、小4の娘の一番のお目当てである砂川選手がなかなか出てこない…。(娘は砂川選手と誕生日が一緒の8月10日!)

最後に高木選手を見送ったのが2時か3時だったか覚えていないが、結局、スタッフの方に尋ねたら、もう砂川選手は帰ってしまっているとのことで、非常に残念な結果ではあったが、それでもいろんな選手にサインと写真をお願いし、それなりの成果は得られた。(内心、選手たちには練習後の疲れているところに、非常に煩わしい思いをさせてしまっていることを自覚しながらも、最低限の接触を心がけてはおりました。)

砂川選手は、我が家が宮の沢に着く前に既に帰ってしまっていたのかもしれないし、もしくはこういう報道の後ということでファンとの接触を避けたのかはよくわからないが、何とかもう一度、間近で、ねぎらいの声をかけることができればと思う。

このブログの過去のエントリーを見ていただいてわかるとおり、私は砂川選手に対して、サッカー選手としてのそのプレーの質の高さに対して、何度となく惜しみない賞賛を送ってきた。

私にとって、柳下監督の下で砂川&西谷両選手が輝いていた時代のコンサドーレが、一番、魅力あるチームだった。彼らがボールを持ったときに何かを期待してしまう自分があり、あの当時のチームの中でこそ、彼らは輝くことができていたように勝手に思う。

彼の実力ならば、その後、監督が代わったときにもっと良いチームでプレーをしていたならば…、など大きなお世話の想像は尽きないが、サッカー選手のはかない選手生命は本当に短く、選手本人はもちろんその自覚というか、確実に近づいている現役引退の日への恐れの中で闘っているはずであろうが、ファンにとっても、この選手が来年もピッチで活躍してくれているだろうかという不安感を抱きながら、見守っている現実がある。

砂川選手に対しても30歳を超えて、いつそういった日が来てしまうのかという想いを覆い隠しながら声援を送り続けてきたが、今日、ネットの記事であっさりその恐れが現実のものとなってしまったことに、大きなショックを受けたところである。

今後、どういう道を歩まれるのかはまだわからないが、札幌での残り試合、できるだけ彼の勇姿を目に焼き付けておきたいと思う。

それにしても、三浦監督への交代後、コンサドーレはどこに行こうとしているのか。私はあの時点で今の迷走状態が始まったと思う。

昇格の可能性がなくなった前節終了後になって、選手にいくら何を言おうが、そこにどれだけの意味があるというのか、たまたまその意思表明があの試合の後だったというのか、では、あの試合を勝っていたら、みんなで肩を組んで踊っていたのだろうか?

サポーターは移籍できないにせよだからといって生活には支障はない。また移籍できる選手は一部で、そのほかのほとんどの選手は飯の糧を失う。単に試合結果の勝ち負けだけで責めていると誤解されるのは、彼らの本意ではないだろうが、今日のこのチームの惨状の要因の一端を、単に選手が結果を出せないということだけでなく、チームフロント、そしてそれを支える側のビジョンの欠落にも疑ってみる必要があるのかもしれない。


post by ダソヌマソ

23:44

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