FIFAからのメールと2019年の女子ワールドカップ・フランス大会

2023年02月09日

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上の画像は割と最近FIFAから送られて来たメールのスクリーンショット。
FIFAの表彰候補をチェックして投票してね、という感じのメール。

FIFAからのメールは、昨年のワールドカップの準々決勝あたりから急に来るようになった。

なぜだろうと思ったが、どうやら2019年に女子ワールドカップの試合を見に行った際に、メールアドレスを登録して(チケット購入のため)、いろんな情報を受け取るため、メールを送ってもいいよ、ということにしていたようだ。

しかし、ワールドカップの宣伝ならば、カタール大会の情報もおととしとかから送ってきてもよさそうなものだが、なぜ、準々決勝から突然、送信してきたのか?

カタール大会のチケットは宣伝せずとも売れるので、2023年の女子ワールドカップのプロモーションということで、2019年に観戦に行っている人のデータを利用してメールを送り出したのかもしれない。

メールの配信を停止してもらうことも可能なのだが、今はちょっと様子をみている。

さて、長々とFIFAからのメールのことを書いたが、2019年にフランスで開催された女子ワールドカップを見に行ったときの旅行記みたいなものの導入部にしようというわけである。


女子ワールドカップ観戦が目的だったわけではない。最初はいつもの海外旅行とおんなじ感じでと考えていた。

目的地はジョージア。ジョージアは以前グルジアと呼ばれていたが、グルジアはロシア語由来の呼び方で、反露感情から英語由来の呼び方であるジョージアへの変更をジョージア政府が各国に求めて、日本でもジョージアと呼ぶようになった。

ジョージアにはかなり前から興味を持っていて、ユーラシア陸路横断の様々なルートを通りたいと思い、中国-カザフスタン-ウズベキスタン-トルクメニスタン-アゼルバイジャン-ジョージア-トルコというルートに興味を持っていた。そして、実際、カザフスタン-中国の旅は実行、アゼルバイジャンからトルクメニスタンに入り、陸路ではないが、カスピ海を渡ってアゼルバイジャンに入るというルートにもチャレンジした(しかしウズベキスタンのタシケントでのトルクメニスタンのビザ取得に時間がかかりすぎることがわかり、カスピ海横断は断念してタシケントから飛行機でアゼルバイジャンのバクーに飛んだ)。

ところで、2019年の前半当時、その何年か前からの流れで、1週間(以内)は東京、次の1週間ないし2週間は札幌という生活をおくっていた(最近の記事で書いている通り親が生活のさまざまな点で助けが必要になっていたため)。

東京の1週間の部分をジョージア旅行にあてようということで計画をねっていた。そのとき、女子ワールドカップの開催地はフランスだ、うまく組み合わせれば1試合くらい見てこれるかもと思って日程を調べてみると、何とかなるかもしれないという感じになってきた。

しかし、ネックは、行き、もしくは帰りにフランスに寄るとなると、1週間という日数では足りなくなってしまうことだった。

結局、札幌に帰ることができない期間が若干長くなるので、身内で調整して日程を確保した。
            
ジョージアの首都トビリシへのアクセスはトルコ航空を利用すると便利。しかし、例によってJALの利用を優先したいので、成田→ヘルシンキ(フィンランド)→リーガ(ラトヴィア)→トビリシ(ジョージア)というルートを選択。リーガまではJALの正規割引運賃で、リーガからトビリシへはエア・バルチックを利用。

帰りは、フランスで女子ワールドカップで日本チームの試合を観戦するため、トビリシ→パリ→羽田というルートを選択。トビリシ→パリ間はエア・フランスがサッカー観戦(18時キックオフ)にぴったりの便を飛ばしてくれていたので、迷わずそれを選択した。

ということで、2019年6月の旅行記を書き始めたが、いつフランスに着けるかはわからない(ここサポーターズ・ブログではサッカー以外のネタはあまり需要ななさそうだけれど、いきなりパリに到着しましたという感じにはならないことをお断りしておきたい)。

ちなみに、しばらく放置してきたこのブログですが、すでに書いた通り、今年はスタジアムへ行って昔からの知り合いに会える感じではないので、昔からの知り合い方々に生存を確認してもらおうと思って最近になってちょっと書き出しました。たぶんアカウントは持っていても離れてしまった人、最近SNSの方が中心でサポーターズブログはちょっと。。。という人が多いと思いますが、たまにのぞいている方もいそうなので。。。



post by オフ

22:17

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