第7節vs草津featuring鈴木智樹

2006年04月07日

録画しておいた草津戦観ました。
(結局、スカパーを自宅に設置しました!
これからはfeaturingをばりばり書くぞぅ。)

以下、鈴木智樹選手をfeature。今回はじっくり見たのでロングバージョン。


前半12分、フッキのパスカットから、相川→砂川→智樹→フッキへの
長いスルーパス!智樹いいよ智樹。

前半15分、フッキがスルーパス出して、相川が触れず。
フッキがそのまま追いつこうとする。一人スルーパスに笑った。

前半33分、智樹が中盤のパスカットからドリブルで持ち上がり、
スルーパス!しかし出した先が相川か西谷かはっきりしない…。
解説の木島さんは「パスがはっきりしない」と辛口。

前半36分、草津のロングボールをカットした池内からパスを受ける。
草津FWのプレッシャーがきついが、ターン一発で抜き去り、
落ち着いて砂川へパス。いいじゃん。

前半38分、草津のGKを太田と曽田が競り合い、
こぼれ球を智樹が拾う。そのまま砂川へパス。
これも混戦の中、落ち着いてボールを捌けている。

全体として、動いている量が少ない…?

芳賀・大塚がカバーしているエリアが広大なので、
相対的に狭く見えるだけか…?
若いんだからもっと動け。
今日の草津相手なら、もっと攻撃にウエートを置いて、前に出るべきか…?

池内、水戸の大和田と同じくらい手癖悪いな…。
そのうちどっかでカード貰うぞ…。

前半ロスタイム、CKのこぼれ球を右サイドで
拾った芳賀が猛然と駈け上がり、すんげえクロス。
惚れた。
JEF時代の村井を思い出した。

このすぐ後、フッキが右サイドでボールを持って、右へドリブル。
この瞬間、草津中井が足をひっかけイエロー。
このシーン、いろいろ深い意味があるんだけど、
書くとちょっとまずいかも知れないのでやめておきます。

前半総括:智樹、ボールタッチのシーンだけ見るとそんなに悪くない…、
と思ったが、要するに良いか悪いかを考えられるほどボールに
触っていないだけ。動く量が少ないから、
全然有機的にボールに絡めていない。
あれくらい押し込んでいるんだったら、後ろは大塚に任せて
もっと前にでなきゃ。芳賀の方がよっぽどボランチっぽかったぞ。

後半いきなりミドルパスをカットして前へ無難に捌く。ここも特に問題なし。

CK崩れからの流れで、珍しくゴール前まで上がってきた智樹。
結果的にここから2点目となるヘディングシュートを決めた訳だが…、
なぜ前半からそこまで上がってこない…。

つーか、後半この辺で気がついたのだが、今日の攻撃的ポジションの
選手、みんなボールさばきが上手くて、横浜FC戦までより
圧倒的にワンタッチでのプレーが多い。西谷・フッキ効果だと
思われるが、要はこの早いパス回しとフリーランニングに絡めるだけの
レベルにないのか、智樹?

後半14分。おいおいバックスタンド側の副審、
そんなオフサイド取るな。全然プレーに関与してねーぞ。

後半28分、このくらいの時間になると何となく
攻撃に関与しようとする姿勢が見えてくるが、
いかんせん今日の攻撃だと智樹の絡む余地がない。

曽田、あのバンデージ巻いていると、視界が狭くなるよな…。
かなり疲れるんじゃないだろうか…。

フッキ、後半30分過ぎから細かいミスが目につくようになった。疲れてる…、かな?

後半32分、草津FK、問題のオフサイドのシーン。完全にラッキーだねありゃ。
セットプレーでマークがぼけるのは去年から進歩なしか…。
今後、大きな課題になる予感。

後半35分過ぎてからは試合がダルダルになったので評定不能。

以上。

後方からのミドルパスなんかには「はっ」とするものを見せるけど、
今回はそもそもボールに絡めてないのでそんなシーンはほとんど皆無。
良かったのは前半のフッキへのスルーパス1本くらいかな。

・守備の時、危ないところを潰す意識 and/or 運動量が足りない。
・相手の攻撃がさほど脅威ではない場面で、前に顔を出す回数が少ない。

うーーーん。ボール持てば無難に捌くんだけどね…。

まあ、元からどんどん上がっていくタイプのボランチじゃないけどね。
でも、大塚と組むんだったら、後ろを任せられる時は任せて、
もっと攻撃に顔を出さなきゃ。
危機察知能力が今野(現FC東京)や大塚ほど高い訳ではないんだから。

攻撃でもうひと味持ち味をつけないと。

上里が復帰したらレギュラー危ないぞ。

いじょ。次回はこの草津戦で獅子奮迅の活躍を見せていた芳賀選手。
あんな良い選手、あっさり完全移籍で出すJEFってすげぇチームだな。


post by chiya

15:48

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