2006年08月28日
湘南戦の翌日(8/27)、白恋でサテライトの練習試合(コンサドーレ札幌vs道都大)を観戦してきた。 前日から引続いて真っ青な「空」が広がり、とても暑かった。 以下、簡単に感想など。
対戦相手の道都大学は、同じ日に行われた別の試合にトップメンバーを出したそうで、実質的に2軍のメンバー。 大きな背番号ばかりが目に付いた。 開始早々からコンサが難なく攻め、道都が受ける展開となり、 出場停止中のフッキが軽々とハットトリックを決め、前半を3-0で折り返す。 後半も、フッキは順調にゴールを重ね、遂にダブルハットトリック達成。 更に、元気と清野と岡田のゴールで、9-0の大勝。 以下、気になった点を幾つか。 前半のみ出場した征也は、非常に調子が良く、右サイドを駆け上がって何度もチャンスを創出していた。 後半開始から出場の清野は、シュートを何度も外すだけならまだしも、 中盤からのスルーパスを受けてDFを完全に振りきり、GKと1対1となった場面で、 何と、フッキに横パス! あの場面でシュートを打たなければ、FWではない。 道都大との力の差がありすぎたため、 コンビネーションなど何も無くても、フッキ一人が持ち込んでゴールを重ねていた。 後半になると、さすがに満足したのか、トップ下の関や清野にパスを出していたが。 和波・曽田・西澤の3バックは、プレッシャーが掛かる場面が殆どなかったため、破綻することも無かった。 怪我から復帰した西澤も、無難にこなしていたように思う。 …が、正直言って、この練習試合、大勝よりも、 「オレがスタメンに取って代わってやる!」という強い気持ちのある選手やプレーを見たかったので、自分としては消化不良気味。 贅沢?