天皇杯と愛媛戦

2006年11月14日

天皇杯、ジェフ戦はフクアリにいました。
とはいえまあ、もう1週間も前の話ですから、この辺で。
とか言いながら、友人からもらったDVD(自分で録画するの忘れた)を
見たりしているわけではありますが。

改めて見て(というか、まあ生観戦中は試合なんぞ見ているようで見てないですからな)ウチの良さもさることながら、ジェフの悪さが目に付きましたね。動けない、走れない、パスミスが目立つ、まあ、良くなかったですね。

とはいえ、試合をやる以上は試合日程が詰まってたの、コンディションが整ってないのという言い訳はできないわけで、そういう意味でも、札幌は勝利に値するプレーをしてたと思います。

で、土曜日にはドームで愛媛FCと対戦。1-1のドロー。まー、ドローが妥当な試合ではありました。ですが、そんなに悲観するような試合でもなかったかなあと思います。

まあ、私は基本的にヌルいですし、今年はさておき、あと2~3年は昇格できなくても仕方がない(無論目指してもらわないと困るわけですが)と思ってますから、勝ち負けはまあ、おいておくと。内容は、決して悲観するようなものではなかったと思います。J’sGOALで斉藤さんも書いてますが、
http://www.jsgoal.jp/news/00040000/00040558.html
まったく、そのとおりだと。それなら私がここで駄弁を弄する必要もないのですが・・・。

1-0になった時点で、試合をうやむやに進めつつ、なぜかもう1点取る、という老獪さはウチのチームにはないんだなあと。それができてりゃ、もう少し上に行ってたわな。

ただ、そういう意味では天皇杯でのジェフと一緒ですよ。水曜に試合があったからコンディション的にキツいとか、どーとかは言えないし、言っちゃいけないし、そういう中でも見に来ているファン((C)SHINJO)はいるわけで、お仕事である以上は全力を尽くさないと。それを自分で言い出したらおしまい。監督が代弁する分には、私は構わないと思いますがね(なんか、それについてぐだぐだ言ってるマスコミもありましたけど)。

ひとつだけ気になったのは、上里のプレーでありまして。鈴木→上里の交代は非常に妥当(つうか、鈴木はもう一度試合を見て猛省を求めたい)でしたが、替わって入った上里もなあ・・・というプレーでした。

怪我をしてからなのか、昔はもっと躍動感があって、自ら動いてボールを受け、さばいて前に出るというプレーができてたはず、なのですが。愛媛戦での彼は前線にボールを供給するだけ。確かに、質の高いボールがDFラインの背後には入ってたのは事実ですが、それだけでは。厳しい。厳しいのです。

期待が大きいだけに、及第点のプレーでは満足できないわけで。

ともかく。私は物分りの悪い子どもみたいな人なんで、ともかく残り試合全部勝ってくれないと納得できないやい、という気持ちでいます。

何で千葉に勝てて、愛媛に引き分けたのか。何で千葉は0点で抑えられて、愛媛には1点取られたのか。選手に考えてほしいところではあります。


post by abenob

00:25

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