札幌尽くし。

2006年01月25日

今季のJ2の展望っちゅうやつ(そこここにたまに書いてある)を見ると、判で押したように降格組(牛、緑、太陽)に昨季昇格争いをした仙台、山形、札幌あたりが絡んでくる・・・と書いてある。たまに山形が抜けてたりするけれども、まあそのくらいで。

そんな中、鳥栖がコワいという人もいる。カズが監督補佐に就任した横浜FCが不気味な気もする。同じ監督の下、戦術が浸透している感のある徳島や水戸も侮れない気もする。草津も、植木さんが監督として戻ってきて何となく勝負を賭けてるっぽい感じもある。戦力的には厳しいかもしれないけども、愛媛だって去年の徳島のように、リーグをかき回す存在にならないとも限らない。

・・・。シーズン前のこの時期はとても大切で、良い準備ができれば良い試合ができて、良い結果もついてくるはず。と、頭ではわかってはいるものの、この時期は試合もないし、内地では動く映像を見る機会すら少ないので、どうしてもwebやエル・ゴラッソなどの報道に頼るわけです。

昨日は、何の気無しに買ったエル・ゴラッソに社長のインタビューが載ってたり、スカパーの「Jリーグ30」の札幌編が放送されていたり(奥さんが録画しておいてくれた。多謝)、意外に札幌尽くしな日ではありました。エル・ゴラッソでも札幌の新戦力を2ページに渡って紹介してましたしね。ありがたやありがたや。

今年はいけるんじゃないか。そう思う反面、どこのチームも手ごわそうだと思う。シーズンが始まってしまえば、後は走り続けるだけ。今のうちにどれだけシーズンを走り続けるための蓄えを作れるか。

シーズン中ですら我々にできるのはせいぜいスタンドで声を出して選手たちと一緒に戦うことくらいでして。

あー。早くシーズン始まらないかな、とこの時期はいつも思うんですな」。成績が良くても悪くても、「来年はどうなるか・・・」と頭の中で選手の組み合わせや戦術を考えるよりも、目の前で戦う選手たちを見て、選手たちと一緒に戦う方が断然気が楽。

新聞を読んだり、テレビを見て、そんな風にも思いました。



post by abenob

00:49

札幌 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする