千葉戦はきっとすばらしい雰囲気になると信じている

2008年09月19日

どうも、あべのぶです。

突然ですが、ホームは良いなあと、思うことがある。ホームにはなんだかんだでたくさんのサポーターがいて、売店には見たことがない新グッズが置いてあって、札幌のどこが好きだとか、どうして好きなのかとか、応援するスタイルなんかは違っても、札幌が好きな人が集まってきてるんだなと思う。

でも、アウェイも良いなと思うこともある。スタンドを取り囲むホームチームのサポーターたち。そろいもそろって「ウィーアー××(←自主規制)」と叫んでいる。方や、われわれにあてがわれた席はたったの一区画。立錐の余地もないほど詰め込まれたわれわれは、あらん限りの声を上げる。そして勝つ。静まり返るスタジアム。「この」一角だけが歓喜に沸き返る。

明日は千葉戦。札幌系のブログを回遊していたら、ホームのサポーターたちのテンションが上がりまくっている。普通なら下がってしまっても仕方ない状況でなお。

そしてUSも、なにやら企画を考えているようで。

こちら

こうなってくると、ああ、ホームってやっぱり良いよな、と思う。というか、「厚別にいきてーなあ、コノヤロウ」と思うわけだ。


しかしまあ、残念ながら時間的な余裕も金銭的な余裕もないので、厚別に行くことはできない。今から明日一番のヒコーキで!!というムチャもそりゃ、不可能ではないかもしれないけどさ。

きっと明日の千葉戦は、ホームのみんながすばらしい雰囲気を作ってくれる。その場に参加できなかったことを悔しがるような、そんな雰囲気を作ってくれるはずだ。これはもう、間違いない!と確信している。

問題は、その次である。ホームですばらしい雰囲気を作って、勝って(予定)、アウェイでまた元通り、では、何の意味もない。続けなくちゃいけない。それが、千葉戦のみんなに報いることだ、と、一人で考える。

もしかしたら、スタンドで歌を歌って、飛び跳ねて、手を叩いたって、チームの勝敗には何の影響もない、と思っている人もいるかもしれない。正直、私も昔はそう思ってた。でも、スタンドからわれわれの思いをピッチにいる選手たちに伝えるには、ほかに方法はないんである。歌い、飛び跳ね、手を叩き、あらん限りの力を尽くして応援し続けるしか、われわれが彼らにできることはないんである。

それが無駄だと思うなら、思ったって良い。でも、まずはやってみてから判断してほしい。もしあなたが今まで一度もチャントを歌ったことがないならば、まずは歌ってほしい。歌ったことがあるならば、もう少しデカイ声でやってみてほしい。

とにかく、スタジアムに来るってことは、札幌に何かを期待しているってこと、ではないだろうか。ただ、残念ながらこっちが黙って席に座っていれば、極上のエンターテイメントを提供してくれるような集団では、彼らはない。実に残念だが。

ただ、こちらの思いをぶつけられるという意味では、映画なんかよりリアルである。何しろ、相手は生身の人間だ。ぶつけましょうよ、勝ちたいって気持ちを。歌にして、手を叩いて。

千葉戦で作った(正確に言えば、みんなが作ってくれるはずの)良い雰囲気を、鴨池にも持ち込んで、ガンガンやりましょうよ。

皆さん、楽しみにしてます。俺もがつんがつんやりたいと思います。いつも以上に。


post by abenob

22:37

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