2006年12月27日
よっ!お見事w 本当に見事な勝利でした。 いや~素晴らしいw 内容こそあれでしたけど今はトーナメント。 勝てばOK。 それにしても厳しい戦いでした。 特に甲府の成長には驚くばかり。 個々の能力が伸びていましたね。 最も大きな影響を与えてるのは林かな。 彼がいることで中盤が落ち着く。 そしてうまくボールを散らしてくれる。 それを支えてるのは甲府の運動量。 相性が抜群なのも大きい。 良い選手を獲得したものですね。 ただヤンツーさんの指摘通り、真ん中で攻撃を組み立てようと してくれたことが地味に大きかった気がします。 またドリブラーが少なかったことも大きかったかな。 うまく噛み合ってくれた印象が強いです。 もしバレーがいたら・・・おぉこわっw 試合は開始早々にいきなり動きます。 山本のパスをカットした砂川から左に開いた西谷へパス。 フリーでもらった西谷が早いタイミングで低く早いクロス。 そこに滑り込んだ元気が井上と競り合い交錯。 結果井上に当たったボールがGK阿部の頭上を絶妙に越すループシュートに。 試合開始1分経たずにまさかの先制ゴールを奪います。 まぁ元気の動き出し(一度裏を取るフリ)が若干遅れた気がしますけどw 結果的にゴールすりゃOKだ! 更に砂川のシュート、西谷→征也→西谷のシュートなどチャンスを生み出すも得点できず。 当然甲府も須藤のヘッド、倉貫のポスト直撃弾など攻め込みます。 そして前半半ば過ぎから甲府が完全に試合を支配。 ミドルシュートも多く放ち、人数を掛けている札幌守備陣を 必死に引っぱり出そうと試みる事も多々。 また多くのセットプレーを活かそうと山本、藤田の両キッカーが積極的に狙ってきます。 それでも必死に体を張り何とかゼロで終了。 しかし前半は修正できず。 ただ精神的に非常に充実しているように見受けられました。 後半は開始早々から甲府が全力で札幌ゴールをこじ開けに掛かります。 ただ前半と違ったのはミドルシュートが少なかったこと。 それと焦りがあったのか前半同様サイドに開く機会が少なかった。 修正してくるのかと考えていた点はさほど変わりませんでした。 これにより札幌守備陣はある程度余裕を持っているように感じることに。 そして流れが徐々に札幌へ向かい始めます。 特に後半20分過ぎ頃からでしょうか。 カウンターが増え、甲府守備陣が残らざる得ない状況に。 そして後半28分、CKのこぼれ球から念願に追加点。 クリアボールを拾った健太郎が利き足とは逆の右足でクロス。 結構適当に蹴った(ように見えたw)ボールはGKが出れない絶妙なポイントへ。 落下点で元気が競り合い、珍しく勝利。 ふわっと浮いたボールはセットプレーで上がっていた加賀の前へ。 このボールを加賀がダイレクトでボレーシュート。 見事ゴールネットに突き刺さります。 まさにビューティフルゴール。 新潟戦の2点目を思い出させるような素晴らしいゴールでした。 これで一気に戦意を喪失するかに思えた甲府。 ところが諦めません。 途中交代の長谷川から林への決定的な場面など作られてしまいます。 しかし時間の経過と共に徐々に足が止まり始め攻撃のキレが失われることに。 また高さが脅威だった須藤を代えたことによりパワープレーの怖さが消滅。 逆に謙伍の1対1などを作り出しますが決めきれず(次は決めろよ)。 一瞬悪夢のロスタイムを思い出しますが、しっかり守り抜き2-0で勝利! 優也の札幌式ファンタジーwなども含め、昨年の借りをしっかり返し、 クラブ史上初のBEST4を決めました。 これで強化費2000万円を確保。 赤字はなんとか避けられる事態にw まぁ実際はそれ以上に大きな大きな宝物を手に入れることが出来たような気がします。 フッキがいない中2得点を奪い勝利。 更にJ1勢3クラブを倒しての準決勝進出。 間違いなく大きな自信を得たことでしょう。 これで頂点まであと2勝。 次の相手はG大阪。 いままで対戦してきた相手とはレベルが違うのも確か。 ただサッカーである以上100%負けるわけがない。 絶対に勝機はある。 今までやってきたこと全てを出し切ろう。 その先には栄光があるはずだから。 まだまだ快進撃は止まらない! いや、止めさせない! そうヤンツーさんにHAPPY BIRTHDAYの歌と天皇杯をプレゼントするまでは。 がんばろう! ところで主審の吉田。 笛が五月蝿い。 注意するべき場面はしっかり注意で済ませろよ。 簡単にカードを出すな!
プロフィール
コンサドーレ札幌をこよなく 愛すサポーターの一人。 趣味は歌と釣りetc そんな感じの奴です。 ちなみにいつからサポになったのか 本人すらよくわからずw 知らない間に気になり始め、 知らない間に生活の一部になっていた。 ある意味怖い話ですw
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