無い者ねだり、それでも・・・

2008年05月05日

以前から、札幌には欠けているものが2つあると思っていた

それがキャプテンシーとキャラクターである

キャプテンシーは名前のとおり、試合中にフィールドの中の監督と言えるような
カリスマを持った選手の事

そして、キャラクター
ムードメイカーとも言えるけど、チームを明るくするだけじゃなく
負けていても気持ちを上向きに出来る選手

今、この2つにもっとも近いのは
キャプテンシーではクライトン
キャラクターではダビィ

でも、これを外国籍選手にお願いするのはまた微妙な気がする
あえてここでは日本人選手でこの2つに値する選手が欲しい

かつて、野球の日ハムに新庄がいたように
札幌にもいるだけで話題になる選手が必要だと思う
しかも、J1で戦う今だからこそ
残留をかける今だからこそ

もっとも、そういう存在がいるから負けないかと言われれば
それは違うだろう
実際、そういう存在であるキングカズを有した横浜FCは1年で降格した
だから、そういう存在がいる=勝てるの図式にはならない
それでも、なお、そういう存在は必要だと声高に言いたい

そして、そういう選手は基本的に年配の選手、ベテランになる
Jリーグで有名なそういう選手で言うと
磐田のゴン中山、鹿島の小笠原、浦和の永井&岡野
京都の柳沢、横浜FCのキングカズ、東京Vのラモス(?)
最後は現役選手じゃないけれど、ちゃんと見ると重要な存在だよね
敵だけれども、認めなきゃいけない人たち
そういう選手を札幌にも欲しい

うん、無い者ねだりなのは分かっている
けれど、それでも
やっぱり欲しいものは欲しい!


post by R-梟

11:54

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