2007を考える

2007年01月06日

まず最初に

新年あけましておめでとうございます!

今年もR通信をよろしくお願いしますw


と言うことで、昨年末は天皇杯で盛り上がったコンサドーレ札幌
年も越して、契約更改も無事に進んでいる模様
危惧していた砂川選手、西谷選手の残留も決定したし
天皇杯でブレークした川崎選手も再契約の可能性が出てきたとかで
イイ感じですねw
特に、正式に三浦監督の就任が決まり
いよいよ本格始動という感じになってきました!

ただ、ココで不安材料は選手補強です
かねてからの話のとおり、補強は新卒と外国人のみになる模様
既にルーテル学院の司令塔岡本選手と前橋育英の攻守の要である岩沼選手の
加入が決定しているものの
FW、DFの補強は今のところゼロ
ユースからの昇格も今年は正直期待薄いかなという見通しです

新卒という意味で考えると、今後獲得がありそうなのが
御厨選手、名前が某サッカーゲームのスーパープレイヤーと同じ苗字というだけで
既に期待大な選手ですw
あとFWでは今回の高校サッカー選手権には粒ぞろい
でも攻撃力はパッとしないかな…
そんな中で室蘭大谷の宮澤選手は将来性もありそうだし
これは強化指定の可能性もあるかな

強化指定といえば、結局されなかったものの
三浦監督好みなのが道都大の伝庄である
もともと頭のいい選手のはずなので今後獲得もあるのではとひそかに期待してます


さて、2007年のJ2他のチーム状況ですが
今年は降格チームも目立つチームが無いのが本音ですね
それでも注目したいのは京都パープルサンガ
当時J2でも暴れまわったFWパウリーニョも健在ながら
守備の補強も固めて、高齢ながら経験豊富な守備陣が堅守を作りそう
これに元々力のあるパウリーニョや星が加わり
堅守速攻でこられるとかなり恐怖です

同じく補強が順調なのが愛媛FC
こちらはJ王者の浦和から4選手を獲得
攻守の要を浦和から移植してきました
逆に徳島は高萩選手の穴を埋めることが出来ていない現状
まだまだ今後が分かりません
また昨年頑張った鳥栖は新居選手が千葉に完全移籍の模様で
新居の後継者がいない状況を見ると
草津、徳島と鳥栖で最下位争いの予感がいっぱいです
逆に言うと、ここからは4戦全勝で総勝ち点36点は取ってもらわないと
昇格は厳しいと思われます

他のチームに目を移すと、降格組の福岡、C大阪はともに微妙な雰囲気
特に福岡は完全に昔の悪い流れに陥ってます
ここで数年前のコンサと同じ若返りからチーム作りをしなおすという
荒業に出るようでは今年の上位争いは絶望的でしょう
そうなると福岡からもまけるわけには行きません
ここからも12点は獲得したいです
逆にC大阪は大久保の離脱は間違いないとしても
ベテランや若手も多く残る模様で侮れない相手です
おそらく今年は攻撃のC大阪、守備の京都Pが2枚看板になりそうです

他の中位チームは今までと特に変わった様子もなく
今年も目立つ事はなさそうです
結局、ここからの取りこぼしや引き分けを勝ちにする戦いが出来るか
逆に負ける戦いを引き分けに出来るかが昇格の鍵でしょうか

そう考えた中で、コンサドーレ札幌は特に補強も無い点では同じですが
天皇杯の活躍があったので
砂川、西谷へのマークはさらにきつくなりそうです
同時に両選手とも怪我を抱えているので
後継者に当たる上里選手、西選手、藤田選手のガンバリが
今年の鍵ではないでしょうか?
また加賀の穴をどう埋めるかも即急に考えてほしいところ
西澤ではマンマークや高さは加賀以上でも
スピードが無いので不安がつのります
同時に攻撃参加も微妙なのですが、逆に西嶋が奮起してくれるのではと
ひそかに期待もしてます

相対的に考えて、現在の段階では突出するチームはないので
おそらく第3クールまでは上位5~7チームに勝ち点差6以内で混戦の可能性も
そう考えると、今の補強よりもシーズン中の補強の方が重要になると思います
ここでお金を使うよりも、先を見越して残しておくのも方法かと
同時に外国籍選手をレンタルで獲得するのなら第3クールまでに
完全にするかどうかも決まるはず
完全移籍をするのならその為のお金も今から貯金が必要です

以上から、現段階での新卒以外の補強はなしは支持できるといえるのではないでしょうか?


post by R-梟

20:21

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