なんで勝てない…
今年のコンサはけして弱くない…はず
なのになんで…

そんな自問自答を繰り返してしまいますが
それに対して私は2つの答えを見つけました。

その１　練習試合の少なさと相手の問題
コンサは開幕前は多少の練習試合をするものの
それ以外は地元の大学相手の練習試合しかしていない
しかも、それに勝って自己満足に浸り
自分たちは強いと思い込んでいる
オシム監督が代表に、弱い代表と戦うのではなく
強い代表と戦い、世界のレベルを知ることで
本当に強さを手に入れると言っていたが
それと同じことがコンサにも言えるのではないか？
今後、国内のとどまらず、海外のチームなどと
積極的に練習試合を行うことで
選手1人1人が今の実力を見つめ、まだまだという事を自覚して
より貪欲に成長を求めて
昔のコンサなった雑草魂！泥臭さを再び取り戻して欲しい


その２　経営陣のセンス
経営陣の経営センスは一般の企業においてはもちろん
HFCにいたっても大きな要素になる
うまい経営をする経営者は勝負するタイミングを
ちゃんとわかっている
節約するところは節約して財布の紐を締めるが
しかし、勝負と見ると大金を使うことになっても
それが結果としてつながるのなら使う
お金の使いどころ、その決断力が必要不可欠
今のコンサの経営陣にはこれが欠けている
今は昇格争いの真っ只中、補強に対する意見はさまざまだが
結果として昇格につながるのなら、補強しない理由はあるのだろうか？
する事のデメリットがお金以外にあるのなら教えて欲しい


なんでも監督の責任や選手の責任と
戦犯探しが多くなるが、そもそも
こうなった理由、原因がどこにあるのか
それを辿っていくと、どこに行き着くのか
本当に変えるべきは何か
それが見つからないことには
何時までたっても変わることは無いと断言できる。