勝利の法則

2006年05月04日

今回の仙台戦を見て、思ったこと

それは

守りのサッカーから攻めのサッカー!

つまり

今まではL1もJ2も失点の少ないチームが勝つという方向だったのが
近年、川崎やG大阪、浦和などの
大量得点、取られたらそれ以上取るスタイルが定着してきたようで
点取り合戦になってきました

同じく、J2にも波がきてるのではと思う

今回の3トップは確かに魅力的で
攻撃力はすばらしかった

そうなると注目するところはどこか

それは

ユーティリティな中盤!!!

FWじゃないのか?
と思う人もいるかもしれないけど
3トップで重要なのはFW以上に中盤の3~4人なのです

まず全員に求められるのがスタミナ!
それも普通以上のスタミナです
さらにボールキープ、パスセンス、ボール奪取の能力も
普通、平均以上になければいけない

しかし!

そんな都合のいい選手はどこのチームもほしく
そうそういるわけがない
ならば次の手段は有効な選手交代になる
交代できる5人中3人以上を中盤に、もしくは4人入れてもいいと思う

今、それで動ける中盤の主だった選手といえば
芳賀、大塚、砂川、西谷
ある意味、コンサ黄金のカルテット

そして、虎視眈々と狙うのが
鈴木、セバ、金子、西、藤田だろう

ここの層が厚くなることで多彩な攻撃を可能にして
前線をより生かせるようになるはず!

そして前線には相川、フッキ、中山が理想だ
相川とフッキはわかるがなぜ中山?
そう思う人もいるかもしれないが
3トップに欠かせないのが、前線からの積極的な守備
これを可能にするピースが中山になる
そして、後半の疲労がピークに出るのが
スーパーサブの石井だ

そう、ここまでくると気づく人もいるかもしれない
なんか若いのが多いな~と

鍵は間違いなく若いルーキーたちだ!

ちなみに、個人的理想スタメンは

    中山  相川  フッキ
     西谷    砂川
      大塚  芳賀
    千葉  池内  加賀
         林
サブ:高原、藤田、鈴木、セバ、石井

こんな感じだろうか

まぁ、あくまで理想というか
机上の空論なのだが
なんにせよ期待したいことに変わりはない

次節、確実に勝ち点をもぎ取れるか
注目したい。   


この記事に対するコメント一覧

コメントする