札幌→小樽

2009年04月15日

北海道サッカー界の動きが活発になってきている

昨年、JFL昇格を目指しながらも敗れ、しかし今年も昇格を目指して体制を整えている江別市に本拠地を構えるノルブリッツ北海道

今年度からJFL昇格を目指し元札幌の池内氏を選手兼コーチ、古川氏をコーチとして招き本格始動を始めた札幌大学サッカー部

そして、JFL昇格を目指し本格始動を始めたクラブが誕生
それが小樽FC
元札幌の野々村氏をはじめ、黄川田、堀井岳也、権東勇介、佐賀一平、大森健作ら6名が選手として所属が決定
懐かしい顔ぶれに正直、これからの小樽FCの活躍が楽しみです

そして、同時にこれはコンサドーレ札幌にとってもいい話になる
身近の練習相手として大学や道リーグのチームといった格下しかしない状況から、少しでも脱却できるかもしれない
1年、2年での実現は難しくとも、将来的にこれら3チームの内1チームでもJFLに昇格をして
残りもJFL昇格を争うレベルのチームとなったなら、いろいろな意味で心強い存在となるはず

また、札幌を引退した選手がこれらのチームで第二の人生を歩めるようになれば、サポーターとしてもうれしい限りだ


ちなみに、権東が26歳、佐賀が28歳とまだまだ現役で活躍が出来る年齢
中堅からベテランの層が薄い札幌、今後
再び赤黒のユニを身に纏う可能性もゼロではないと思う


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