清水戦、実力差とか力負けという声も聞こえるけど
それ以上に気持ち、戦う姿勢の差による負けだと思う

コンサは試合開始から3ラインのいつもと同じサッカーを続けていたけど
清水は何が何でもというがむしゃらさから次々ゴール前に選手が顔を出して
自分がゴールを決めるんだ！という気持ちがすごく見えた

特に印象的に思ったのはやっぱり攻めのシーン
清水が攻める時は何人来てるんだって思うくらい選手がゴール前に来ていたのに対して
コンサが攻める時、いたのはダビィとアンデルソンだけ
時々、ヨンデや藤田が顔を見せるけどその回数も少なく、まぁ攻める回数自体少なかったけど
それでもボールを持っていない選手が仕事をしてなさ過ぎる

全体を通して見ても、ゴールに向う姿勢がハッキリ見えたのは後半の数分だけ
監督の選手起用にも疑問を感じるけれど、選手自身が戦う事を怖がっているようにも見える

それじゃどうすればいいのか
方法はいくつかある、選手サイド、フロントサイド両方で

まず選手サイド
・選手自身の気持ちを入れ替える
・自主練など増やして基礎能力の底上げを行う
・選手の入れ替え

そしてフロントサイド
・監督交代
・その他

ごめん、フロントサイドは監督交代しか思いつかなかった
今まで、監督の解任につては反対の立場を取ってたけど
この試合を見て、もしも本気で残留を目指すならこれしか方法は無い気がする
誰が次の監督を務めるか、それが問題だけれど
ここに来て必要なのは戦略家や戦術家じゃなく
シャムスカやオズベイラのような魔術師なんじゃないだろうか
ぶっちゃけ、魔法でもかけてくれないと乗り切れない気がしてならない

千葉の結果次第で話はまた変わるけれど、磐田が負けて入れ替え戦狙いで言えば、まだ望みはある
次節の千葉との直接対決、まずはここで千葉を叩いて順位を１つ上げる
そして、磐田との直接対決までに勝ち点差を２以下にする
最後に磐田に勝って順位を16位に上げて、後はキープできるよう死に物狂いで戦う
もうそれしか残っていないだろう
上の条件のうち、1つでもクリア出来なければTHE　END
最後の最後まで可能性ある限り信じたい、信じさせて欲しい