横浜FM戦について

2008年08月24日

この試合についてのみ言えば

横浜Fマリノスは強かった

この1点につきると思います


負けたのですから、何が悪いこれが悪いと言った所で
結論は負けは負けという事だけです
それでも、この試合はこのせいで負けたと言えるものは少ないと思います
その上でいくつか言うべき事があるとすれば

非公開の意味について…かと思います
何も非公開の練習をやったら負けるジンクスがあるのにとかいう理由ではなく
非公開をしたならそれなりの形を見せて欲しかった
確かに少し選手やポジションが変わっていたり
少し前からプレスをかけて少ない時間は攻勢に出たりしました
でも、それはある程度見ていれば予想できる範囲での事だったので
あえて非公開にする必要は果たしてあったのだろうか

試合の中でも試行錯誤する様子がハッキリと見えましたが
前の日記でも書いた通りで、まずクライトンは固定するべきです
三浦サッカーは応用が利かない硬いサッカーですが
逆に言えば、個々人の仕事は明確になっており
型にはまったプレーをそつなくこなせれば三浦監督の理想は具現できます
ただし、それだけで勝てるわけも無く
また、それをする為には選手1人1人が三浦監督の脳内と同じレベルに行かなければいけません
これは代表だったり、金満クラブならば場合によっては可能かもしれません
戦術あっての選手な訳ですから

しかし、コンサはお金が有り余っている訳ではありません
戦術ありきで考えすぎると選手のよさを出し切れないのではないか
そういう危惧がこの試合でも見て取れました
フィジカルでは強い選手が多いですが、その中にテクニックを持った西や上里のような選手がからんでいかなければ勝てないと思います
同時に、この試合の横浜の斉藤ではないですが
調子がよく、タイミングがあえば若手でもどんどん使っていって欲しい
そうしてチャンスを上げる事で結果が付いてくる事も往々にしてあります

これは監督批判やフロント批判ではなく
あくまでも個人的見解ですが
勝つために出来る事を全て出し切って欲しい
そういう事です

改めて、この試合を振り返ると
横浜の強さ、上手さを素直に評価すべきだと思います

悔しいですが…とても


post by R-梟

22:50

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