【五輪】男子サッカー ナイジェリア戦

2008年08月11日

まずはスタメン

        李

        谷口
    香川     本田k

     本田t 細貝

   安田 水本 森重 内田

       西川

こりずに再び4-5-1の布陣で挑む反町ジャパン

試合はナイジェリアのパワー、スピードに圧倒されまくり
後半の2得点は文句の付け所の無いビューティフルゴール!
その後の豊田のゴールで1点差にするが、そのまま試合終了
ついでに五輪も事実上の試合終了
オランダ戦が残っているものの、勝っても2位以内には入らない
けれど、日本の意地を見せるためにも是非勝って
まずは1勝を上げてほしい
というより、全敗とかじゃ帰れないでしょ、特に反町さん

アメリカ、ナイジェリアと連敗をしたわけだけど
大敗ではなく、両方共に1点差の惜敗
それでは何が足りなかったのか
ここで審判とかピッチコンデションとか中国の陰謀とか言っても
意味が無いのでこれらは省きます

まず、やはりオーバーエイジなしと言うのが間違いなく大きい
今回は召集の時点で大久保、遠藤の2人しか候補に上げてなかったが
得点力不足と言われてるのなら、闘莉王やJ2の得点王佐藤寿人など
チームが応じるかどうかは二の次でもっと声をかけるべきだったのではないか
サッカー王国と言われているブラジルでさえもOAにロナウジーニョを呼び
勝つためには出来る限りのベストを尽くしている

それをふまえた上で、この五輪2試合を見て感じたのが
もしも、4-5-1で挑むのなら
FWはポストタイプ3人で占めるべきだったのではないか
李や岡崎はゴール前での泥臭さはあるが、1トップで考えると
ベストな選手とは言えない
むしろ、豊田や森本、そして招集すらされていないが平山らの方が
より効果的な配置といえると思う
同時に、1.5列目となるポジションに谷口、香川、李
召集外なら柏木、菅沼、興梠などがいる

さらに両サイドを見てみると
今回は2試合とも香川、本田kがスタメンからポジションを守ってきたが
それこそ、水野やOAとして中村俊輔を呼ぶことも可能だったのではないか
ボランチにしてもそうだが
今回は梶山、本田t、細貝、そして時々谷口と使ってきたが
遠藤を招集しようと思うほど不安なら、なぜもっと努力しなかったのか
長谷部や阿部、中村憲剛など、代表クラスのOAは遠藤の他にもまだいる

最後にDFはもっとも経験が問われるポジションだ
札幌サポはこの事を痛いほど知らされているので実体験から分かると思う
しかし、反町氏が呼んだのは勢いがあるという理由から吉田麻也
水本、森重は分かるが、本当の意味でのバックアッパーとなれないのなら
それはいないのと同じ事

全体を通して、OAお3人枠をフル活用しなかった
これが一番の問題かもしれない

勝てなかった故の意見だけど
結果が全てなのだから仕方が無いと思う

最後に、先にも書いたけど
最低でも1勝はして、それから帰ってきてくれ!


post by R-梟

00:35

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