2007年03月08日
赤ちゃんが発する、意味のない言葉(のようなもの)を、喃語(なんご)といいます。 喃語の中でも、低月齢のときにみられる、「あー」とか「うー」という母音だけの発声のものを、「クーイング」というそうです。(より成長して、「ばぶばぶ」など子音が加わった発声は「バブリング」) ぽこすけはまだクーイングの段階ですが、発音が「おー」とかの単純なものだけだったのが、最近は「はうー」とか「うんぐー」など色々と変化が出てきて、聞いていても面白くなってきました。 機嫌のよい時のぽこすけは、人の目をみて「おー」とか「はぅー」などと話しかけてきます。「そうなのー、ぽこすけは『おー』なのー」とか適当に相槌を打っていると、さらに上機嫌になって、手足をばたばたさせながら「うんぐー」など色々おしゃべりしてくれます。そのうち興奮しすぎて泣き出すこともありますが… 粉ミルク「すこやか」と「はいはい」を並べ、「ぽこすけはどっちが好きなの?」と聞いたら、「あっち!」と叫んだ(ように聞こえた)のには笑いましたw こうして親子で、意味はなくても会話のキャッチボールを続けてゆくことが、言葉を覚えていくための第一歩なのかもしれませんね。 余談ですが、我が家で「うんぐー」と呼んでいる発語は、育児書では「ウックン」と書いていることが多いようです。妻のお母さんは「オックン」と呼んでいます。いろいろな表現方法があって、なんか世界中のニワトリの鳴き声の違いみたいですね。
プロフィール
北海道恵庭市出身・関東(多摩地区南部)在住、四十路が見えてきたコンササポーター。北海道とは縁もゆかりもない妻を強引に巻き込み、主に関東圏のアウェイゲームに夫婦で出没。06年11月誕生の長男、ぽこすけ(仮)の育児に悪戦苦闘中。 コメント・トラバ・リンクなど大歓迎。(ただしエロサイトとか露骨な宣伝目的のものとかは即刻削除します)
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