２５年前の今日、旧ソビエト・ウクライナでチェルノブイリ原発事故が起きました。

東電や原子力安全保安院そして政府までもがレベル７だが、福島とチェルノブイリは本質が違うと言います。でもボクは同等か現在進行中だけに上回るのではないか？・・と危惧しています。

なぜならチェルノブイリは１基だけ破損した事故ですが、福島は４基同時ですから・・・

チェルノブイリの事故の時に大阪道頓堀の「くいだおれ」でヨード卵と鳴門わかめ（ヨードが多い）をトッピングされた「放射能よけうどん」が発売されマスコミが面白おかしく報道していました。

その時に大阪のあるローカル情報番組で「マスコミはそんな話題なんか放送するのでは無く、日本の原発の安全性を検証する報道をすべきだ」と警鐘を鳴らした賢人の方がいましたが、何方かは失念しました。京都大学の教授だったような気もします。でも多くの関西のＴＶ局はお得意様スポンサーの関電に遠慮したのか、この方のご意見がその後放送される事は無かったと聞いています。

・・・・２５年も経つのでうろ覚えですが、その方の発言要旨は前年に起きた日航機の御巣鷹山事故を引き合いに出しての発言でしたので印象が強く今でも覚えています。「人間は神では無い。どんなに完璧に作った筈のシステムでも、それが人間が作り運用する以上は事故の可能性はゼロでは無い。事故が起これば他のシステムと違い原発は甚大な被害と影響が出る。チェルノブイリは対岸の火事では無い」でした。

２５年後に福島原発事故が歴史的にどう判断されているか・・・またその時に収束しているのか？農業・漁業は再開されているのかを見たいと思っています。←その時まであつかましく生きてる前提です(^▽^;)

その頃にはコンサがＪ１で確固たる地位を確立していますように(^o^)v←そんなにかかるのかッ